
2014/12/29 - 2015/01/03
15位(同エリア41件中)
t-swanさん
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職場がかわって年末年始に大型連休がつくれるようになった。
地元に帰った際に口約束で海外行くかと言っていた旧友と今回は旅行した。
ミャンマー、バングラデシュのどちらかで迷っていたが年末10日前になのでチケットの選択枝はなく、中国東方航空でのバングラデシュ旅行となった。世界最大のマングローブ群生地帯であるシュンドルボンへのジャングルクルーズをしたかったが、クルナ滞在中に運悪くホッタールという全国規模のストライキが勃発し交通網が麻痺、現地で手配したクルーズもあえなく中止となってしまった。
クルナからはロケットスチーマーで戻ろうと考えていたが、ストのため結局空港があるジョショールまでオート三輪とバイクで移動しダッカまでなんとか戻った。
インドとは違いバングラデシュは人は朗らかで、ぼったくりかたもかわいいものであった。
関空→北京→ダッカ→クルナ→ジョショール→ダッカ→昆明→関空
この旅行記に関しては後日、同行した友人がより正確に、また、より面白く書いてます。参考までに。
前篇http://4travel.jp/travelogue/10968751
後編http://4travel.jp/travelogue/10988895
- 旅行の満足度
- 1.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ある機会があって地元に帰ったときに中学時代のプチ同窓会があり、そこで久しぶりにあった旧友と海外旅行にいくことになった。
友人は初めての海外旅行。
今年の正月はバイトをするか実家でゆっくりしようと思ったが、せっかくの機会でありまた行ったことのない国にいける魅力に負けてバングラデシュへと旅立った。
関西国際空港合流、中国東方航空利用。
北京で1泊。 -
ホテルは予約していなかったので空港の受付で適当なホテルを予約。
四つ星ホテルで2人で300元とちょっと(1人2000円ちょい)、安い。 -
適当に近くのお店に入って食事。
青島麦酒で乾杯。
適当に頼んだらなんかのレバー盛りが出てきて大量に残してしまった。
隣のテーブルの食い散らかしたあとの汚いこと、テーブルの下にもゴミが散乱。
翌日早起きして空港へ。 -
北京から乗り継ぎでダッカへ。
三角州が見える。 -
到着、過ごすにはちょうどいい気温。
今回もビザなしできた。事前にとることを強く推奨されているよう。空港でビザがとれなければどうしようかとも思ったが大概はなんとかなるもの。
しかも日本人はフレンドだからと他国の人が50$払っているのに無料で通れた。
当面のところ国内で高額を払って業者にビザ取得任せるのは必要ないようだ。 -
まず国内線ターミナルに移動し、国内線でクルナ近くのジョショールまで移動しようと考えたが、キャンセル待ちに並ばなければだめで6400Tkかかるとのこと。
なので諦めて夜行バスでクルナを目指すことに。
空港からはタクシーでクルナ行きのバスターミナルまで移動。
相場がわからないためここで500Tk使う。
一番Goodだというバス会社の前で降ろされた。
1000Tkで席が広くてりラックスもできるエグゼクティブクラスを購入。
街を歩いていると外人は珍しいのかジロジロみられる。
子供がお金をせびってしつこくついてくる。
噂通り人口密度が高く、どこをみてもダッカでは人、人。 -
世界で7番目に人口が多い国であり、都市国家を除くと世界で最も人口密度が高いということでさすがに人が多い。
さらに空気も悪く鼻水が黒くなる。
帰国してからも咳が止まらなかった。 -
ナイトマーケットにて
-
午後10時発なのでぶらぶら街歩きをしていた。
喫茶店で時間をつぶす。
視線が集まるためか初海外の友人はグロッキー気味。
口数も少ない。 -
夜行バスでの移動は久しぶり。
バスのエグゼクティブシートは快適であるが、濃霧のため視界ゼロ。
しかし前の車のライトを頼りに猛スピードで突っ走るバス。自分らは1番前に座っているため遮るものはなく追突したらおそらく前のフロントガラスを破り外に投げ出されて即死。一台でもエンストを起こしていたらおそらく次々突っ込み玉突き事故になる。Goodなバス会社らしいがもちろんシートベルトなどとうに破損していてない。発展途上国のその適当さが結構好きではあるが。
事故が怖いのでとりあえず忘れようとすぐ寝た。
起きると深夜に濃霧の中バスは停車していた、どうやら無事なようだ。休憩かなと思ったが数時間以上そのまま。濃霧のためポッダ川をわたるフェリーに運行時間内に乗れなかった模様。それか濃霧のために運休していたか。
次の日もバスは恐ろしいほど渋滞していて全く進まない。
フェリー待ちの大渋滞である。 -
何時間も待ったすえ、ようやく乗船。
ポッダ川は広く向こう岸が見えない。
フェリーにバスごと乗り込むのはカンボジアの移動以来か。 -
すごいバス密度。
-
運転は当然の如く荒い。
追い抜きの際、対向車が迫ってきて衝突寸前でかわすという行為を繰り返すうちに驚かなくなってくる。どの国のバスやタクシーでもこんな感じなので、改めて日本ていい国だなと思う。 -
給油で途中休憩、ラクダ、牛、羊、アヒルがいた。
-
クルナまで濃霧のせいもあり結局15時間ちょっとかかってしまった。
久しぶりに長距離っぽいバスに乗って疲労感が残る。
クルナではいいホテルらしいCity innに泊まる。一人1500円ちょっと。
ホットシャワーの出が発展途上国らしからぬ出量。しかもすぐに熱いシャワーが出る。感激。 -
ここクルナまできたのはシュンドルボンのジャングルクルーズに行くため。
City innの中にある旅行代理店に聞くと日帰りで200$、1泊2日で260$と。
しかし申し込みの途中でホッタール(全国規模のストライキ)で催行不可ということがわかった。
よくよく話を聞くとどうやらバス、タクシー、船、鉄道すべてとまるようだ。
明後日にはダッカに戻らなければならず緊急事態。
とりあえずダッカに戻る電車は先々もあいていなかった。 -
バドミントン、クリケットなどはしている姿をみかけた。
特にクリケットをしている姿はよく見かけた。 -
とりあえずホッタールの緊急事態にダッカに帰る交通手段を見つけることに。
近くの旅行代理店で日本帰国日に空いている国内線をみつけてもらった。どうやら飛行機はホッタールの対象外らいしい。
しかし飛行機の出るジョショールまで行く手段がなかった。
クルナの街をぶらぶら歩く。 -
なんか養殖しているのか
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橋を渡り近くの集落まで足をのばす。
-
外人は珍しいのかジロジロみられる。
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わらわらと集まってきた子どもたち。
最後にマニー、マニー、100タカ、とか言わなかったらいい思い出になったのだが。 -
クルナ滞在2日目はバゲルハットに観光にいった。
ホッタール中は出歩くなとガイドブックに書いてあったのとホテルの従業員や旅行代理店の人にも同じことを言われていたため、友人はホテルにとどまった。
しかし、外を少し歩いた感じ大丈夫そうだと感じた自分はひとり観光することにした。
交通機関はとまっているがオート三輪は動いていたためバゲルハットまでと頼む。
何回か断られたが、そのうち近くのバスステーションまで連れて行ってやるという運転手があらわれた。地元の学生さんだという2人が乗っていて聞くと今からバゲルハットにある家に帰る途中という。バゲルハットに向かうローカルバスはホッタール中なのに動いてるとのこと。
善人そうなので同行させてもらった。
しばらくすると舟継ぎ場に。 -
5タカらしいがなぜか旅行者ということで無料で乗れた。
帰りも無料であった。
なかなか窮屈で端っこの方で立って乗っていると落ちそうになる。
ものの本ではたまに沈没すると書いてあった笑 -
向こう岸まで10分くらいか。
-
向こう岸のバスステーションから50タカでバゲルハットまで向かうバスが出ていた。学生さん2人も観光に付き合ってくれるという。
1時間くらいでついた。
いろいろと案内してもらった。
シャット・ゴンブズ・モスジッド。
ムスリムでもないし歴史的背景も把握してないのでので特になにも感じなかった。
ベンガルツアーズというところのバスで日本人の団体客が来ていた。
近づくと日本語で喋っていいたので正直驚いた。バングラデシュなんてあまり観光地として有名ではないと思っていたので。
ホッタール中で旅行会社にも断られていたが、大手はあまり関係ないのかもしれない。 -
ちなみに外国人料金は200タカ。バングラデシュ人の料金はいくらか忘れたが格安。同行してくれた2人が友人だから安くしろと粘ってくれたがむりだった。
一応この辺のモスジット群はユネスコの世界遺産らしい。 -
なにか釣れそう。
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ワニがみたいと言ったらここに連れてこられた。
帰国してから調べるとカーン・ジャハーン・アリ廟てとこであった。 -
この2人がクルナからずっと同行して暇だからと1日付き合ってくれた。
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沼周囲を散歩。
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野生のワニ
帰国してしばらくして、亡くなったらしい。同行した友人が記事をどこからか見つけてきてみせてくれた。原因は観光客からの餌の食べ過ぎによるものらしい。 -
帰りのバスをさがす。
2人のうち一人は帰宅、もう一人はクルナに自宅があるとのことでホテル近くまで同行してくれた。 -
ぎゅうぎゅうづめのバスに揺られて帰る。
友人がテレビで暇をつぶしながら部屋で待っていた。
初海外でただでさえカルチャーショックなのに、ホッタールなんかに巻き込まれてさらに衝撃を受けたであろう。 -
渡し船。
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翌日は飛行機国内線の出るジョショールまでなんとか移動しなければならない。
ホッタール中(全国規模のストライキ)なのでオート三輪や人力車を乗り継ぎジョショールを目指す。
外にでることをビビる友人を説得しながら北へ北へと集落ごとにオート三輪を乗り換え移動。 -
車は全く走っていない。
1区間300〜500タカくらい払った。
途中、エンストを起こして修理していた。 -
のどかな風景
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おしりが痛くなった。
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あるところでは主要道路が封鎖されているため大幅に迂回路をとってもらう。
最後はバイクの三人乗り(人生初)でジョショールまでたどり着いた。
なんとかなるもんだ笑
友人も楽しんでいたのでよかった。 -
ジョショールで宿泊したハッサンインターナショナルホテル。
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ゴミが散乱している。
文化の違いなのだろうが、発展途上国は総じてゴミが散乱している。 -
中華料理屋で昼食。昼間だというのに店内は暗い。
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砂埃と排気ガスで喉がやられました。
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ジョショールの空港。なにもない。
ダッカへ。全く時間に余裕がなく少しでも遅れたら日本に帰る便に間に合わなくなるところであった。 -
ダッカの空港。周辺には暇人たちがたむろしている。
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乗り継ぎのため昆明で1泊。昆明の空港はデザインがしゃれている。
夜着でなければゆっくり近隣の観光地まであしをのばしたかったところ。
自分は中国の適当っぽさが肌に合っているようで割と旅行するにはいい国だと思っている。 -
たしか300元くらいの5つ星ホテル。
空港のホテル受付で手配してもらった。 -
ネオンがすごくてどこもパチ屋のよう。
-
最後の晩餐は昆明の料理屋で。
マーボー茄子が絶品であった。
今回は仕事のために1日余裕をもって帰国。
翌日はゆっくり休むことができた。
20代最後の誕生日をバングラデシュで迎えてしまった。。
去年は東ティモール、一昨年は韓国のカジノで迎えた。
来年は落ち着こうと思った。
ここ10年くらいで50か国ほど旅行して感動したり焦ったりする閾値が上がってしまった。
同行した友人が書いた旅行記が秀逸です。
前篇http://4travel.jp/travelogue/10968751
後編http://4travel.jp/travelogue/10988895
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