2014/11/02 - 2014/11/02
230位(同エリア594件中)
じんさん
オーストリア・チロル地方の中心都市、インスブルックへ。
ドイツのパッサウで大河ドナウへと流れ込むイン川があることと、ドイツとイタリアとを結ぶ重要なルートの中間地点にあることから、古くから交通の要所として成長してきた街、インスブルック。
アルプスの山々に囲まれ、かつ歴史ある建物を残す旧市街は、2002年にユネスコの世界文化遺産の暫定リストに登録された。
ミュンヘンからも車で2時間とかからず、前の週に購入したオーストリアのミニマムのヴィニエット(10日分)の有効期限内であったことから、その日の思いつきでこの街を半日ほど観光することに。
- 旅行の満足度
- 4.0
-
車を旧市街中心付近の地下駐車場へ停め、インスブルック散策開始。
-
アルプスの山々を背景にした街並みが美しく、見ていて清々しい。歩き始めて早々、この街で何か発見があるんじゃないかという期待感が募る。
-
旧市街目抜き通りのヘルツォーク・フリードリヒ通り。
-
その突き当りにある「黄金の小屋根」
15世紀末にマキシミリアン皇帝が広場で行われる行事を見るために作らさせたものとか。「広場」とは言うけれど、この前の「広場」は大通りに毛が生えた程度。アルプスの山々に囲まれた街全体の雰囲気と、建物に囲まれたこのちょっと狭い広場から、どうも閉鎖的なイメージが漂う。 -
そのまま小路に入り、宮廷教会方面へ。
-
アルプスの山々は街の中心に入ってしまうと建物で見えなくなってしまうので、そういう時は他の街を歩いているのとたいして変わらないが、こうやって時々顔を出すのでそれがここインスブルックの特徴として脳裏に植えつけられる。
-
宮廷教会。
いわゆる教会の入り口みたいなところがあるが、そこは閉ざされていて開かない。その隣にあるこちらの入り口から入る。併設されているチロル民族博物館と共通。 -
中に受付があり、入館チケットを購入。民族博物館と合わせたチケットもあったがそれは買わず、今日のところは宮廷教会だけを見ることに。回廊に囲まれた中庭エリアを抜けて、宮廷教会へ。
-
教会の中。
中はそれほど広くない。さらに所狭しと様々な人物の真っ黒な彫像が立ち並び、なんだか他の教会より威圧感を感じる。 -
「彫像に触れてはいけません」と掲示はされているものの、手前の女性の像は右手のところが少し色がはけてしまっている。
-
こちらの左から2番目の男性の像は、大事なところピカピカに…。
-
チロルの大公とそのお妃のお墓の間。
開かずの扉となっている正門右側の階段を登って行くと辿り着く。 -
その天井。
教会の中で赤色に塗られた天井を見るのは初めてかもしれない。桃のように見える白斑の模様は天使の顔。大勢の人に見られてる感じでちょっと怖い雰囲気。 -
教会の建物を出て中庭のある回廊を巡っていると「マルチメディアショーを見ますか?」と、物静かに係り員に声をかけられ、招き入れられた部屋。
その係員は他のお客さんが来ないかどうかうかしばらくうかがっていたが、他に誰も来そうにないことがわかると扉を閉めて部屋から出ていき、その部屋の中に我々二人だけが取り残された。そして”マルチメディアショー”とやらが始まった。
内容としては、映像とナレーションと幾つかの"仕掛け"で『マクシミリアン1世が辿った歴史』を伝えくれる。一つの部屋でのショーが終わると次の部屋へ続く扉が緩やかに開き、そうして幾つかの部屋を巡っていく。言ってしまうと、ややB級オカルトセンスを真面目な話の説明資料に加えてしまった感じ。とはいえ、高校の文化祭だったらまあ優勝はいただけるかも、といったところ。
実は我々、この係員に声をかけられる前に誤ってその”落ち”となるラストの部屋に先に迷い込んでしまっていたのだった。暗がりの中に摩訶不思議なオブジェが立ち並び、「なんの部屋かな?」とおっかなびっくりでその暗がりを歩いていたら、誰もいなかったはずの部屋に突然生身の人間が現れてビックリ、ということに。そのあと、その時に現れた人達がこの”マルチメディアショー”の先客であり、彼らの方がもっとビックリしていたかもしれないということが判ったが。。。
とりあえず教会の少し高めに感じた入館料はこの無料で経験したサプライズイベント料ということにし、宮廷教会を後にした。 -
お腹もだいぶ空いてきたので街中でレストラン探し。写真はその途中で通りかかったイン川沿いの通りにて。川沿いに綺麗に立ち並ぶ色違いの建物が絵になる。ベルギーの田舎町のディナンもこんな感じだったか。
-
一周してまた黄金の小屋根のある”広場”へと戻る。
お店が無かったわけではないが、ランチタイムを過ぎて一旦クローズしてしまったお店もあって、なかなかここぞといった感じのお店が見当たらず。 -
結局、広場付近にあったヘルツォーク・フリードリヒ通り14のレストラン「Happ」に決めた。外は既に日陰になってしまっているので、そこは迷わず店内へ。
-
店内。トラディショナルなスタイル。地元のお客さんが入っている感じ。(写真は最後に出ていくときに撮ったので、もう誰もお客さんがいなくなってしまっているけど)
-
豚肉のキノコ・クリームソースがけ、付け合せにカルトッフェルプファンクーヘン(ジャガイモのお好み焼き)。
肉の方は薄味だったが、ジャガイモの方は塩っけが少し強く、一緒に食べるとちょうど中和される感じ。 -
食後、ホーフガッセ通りにあるシュトゥルーデル・カフェへ。
-
シュトゥルーデル。
オーストリアのパイ包みケーキ。 -
こちらは桜味だったかな?
このお店ではいろんな味のシュトゥルーデルが選べる。 -
インスブルックの旧市街エリアはさほど広くなく、それこそすぐに歩き回れてしまうけれど、機会があればまた行ってみたいところ。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
インスブルック(オーストリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
インスブルック(オーストリア) の人気ホテル
オーストリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
オーストリア最安
478円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
23