ミャンマーの旅１（乗り物編）

2014/11/22 - 2014/11/27

11月にトルコに行く予定にしていたがシリアから難民がたくさん流入しているということで、そんな時にのんきに観光でもないと考えて行先を変更した。アジアはかなり行っているので、どうせなら行っていないところと思ってミャンマーにした。初めてのところだし、交通の便が良くないと思ったのでツアーにした。いろいろ探してみたがどこもかなり高額だった。6日間で20万円ぐらい。トルコの10日間とほとんど同じぐらいだった。
　初めは　日時別に旅行記を作る予定だったが、殆どがお寺と仏像で、ツアーで次々に回ったせいか　正確に記録できていないので　項目別に旅行記を作ることにした。
①乗り物（飛行機　バスなど）
②レストラン　　③　町の様子　　④寺院と仏像
④については　撮影日時と　旅行の日程表から推測して　お寺の名前を記入するがこれが正しいかどうかわからない。
　この国を選んだ時からたぶん海外旅行経験者が多いだろうと思ったが、想像以上だった。もちろん初海外という人はいなかった。最高齢は81歳。でもこの方が海外は100回以上とおっしゃっていて、120歳まで行きますよ。と言っていたのですごく元気をもらった。その次はミャンマーで90か国目という方。あとは5～60か国目という方。私なんか足元にも及ばない。全部で18人。そのうちご夫婦が3組　女性の二人組が2組。男性の二人組が1組。あとの6人は一人旅だった。
まずは　乗り物編

　この旅行で一番印象に残ったことは、日本製のバスやバンが日本名のまま走っていることだった。～観光　とか　～鉄道という名前のままのバスがたくさんある。ミャンマーは右側通行で左ハンドルなのに日本のバスを使っているのでお客さんの乗り降りが車道側になってしまうのにそのまま使っている。ガイドさんによると、初めは日本のバスだけが入ってきたが何年か前に韓国製のバスが入ってきたそうだ。当時　日本の中古バスと韓国の新車のバスが同じ値段だったそうだ。それで多くの人が韓国製に変えたが、しばらくすると網棚が壊れたり窓が開かなくなったりするので、また日本製の中古バスにもどってきたらしい。日本の塗装のまま走っているのは「これは日本製ですよ」という宣伝になるからだそうだ。やはり日本製は優秀なんだと思った。日本で廃車になったバスが現役で走っているのはうれしい。廃車にした会社の人も自分の会社がミャンマーで有名になっているとしったら喜ぶかもしれない。

　急激な民主化でバイクや車が増えそれに道路の整備が追い付かず大渋滞になっていた。旧日本軍が作った鉄道の線路があるのだが長年使っていないため線路が使える状態ではないらしい。帰国してからちょうどテレビでこのことをやっていたが、線路の補修の支援を日本が始めたらしい。また古い電車も払下げてミャンマーで走り始めているそうだ。線路を直した部分は時速60キロぐらいでは走れるようになり、また冷房も効くので現地の人に好評らしい。

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

ベトナム航空の機内食

ヤンゴンに到着するとき

ヤンゴン空港

空港内

空港の外

空港の天井

国内線

これで重さをはかる

この飛行機でバガンへ

乗るところ

バガン空港到着

1軒だけだけど空港内のお土産屋がある

空港の外から

とよてつ　と読める。豊橋鉄道か？

これも日本のバス

おなじく

ミャンマーのお寺をバックに日本のバスの雄姿が

日本のバス

これも

これも

ヤンゴンの鉄道駅
時間も不正確、いつくるかわからないらしい

でも結構りっぱ

駅の外側から。

線路を上から見て

おなじく

枕木が浮いていたりして、せっかく線路があるのに時速15キロメートルぐらいでしかはしれないところもあるらしい。JCAの専門家が指導に入って5年ぐらいかけて改善するそうだ

この旅行記へのコメント （1）

• ロータスさん 2015/10/22 11:35:10

  ポインセチアさん、おはようございます

  まだ見ていない所を探して、
  お邪魔しました。
  
  ミャンマーもいらしていたんですね。
  
  ミャンマーでは日本製のバス、
  韓国製のバス、
  タイ製のバス、
  
  など沢山走っていましたが、
  日本製のバスの事、そんな風に思って使っていただいているのを知って、
  嬉しくなりました。
  
  今は、何処か違う空の下を旅しておられるのでしょうか。