奥方への日頃の感謝も込めて。御朱印巡りの旅。～頭之宮四方神社編～

2014/12/28 - 2014/12/28

※［奥方への日頃の感謝も込めて。御朱印巡りの旅。～二郷神社編～］の続きです。

奥方への感謝も込めてやってきました。伊勢神宮。
更に脚を延ばすこと尾鷲まで来た我が家は本日の目的「頭之宮四方神社」を目指します。

旅も終わりも近づき?!

気を引き締めて安全運転で移動します。

エリア 紀北(三重)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

・・・<頭之宮四方神社>・・・

「頭之宮四方神社」に到着しました。

頭之宮四方神社 寺・神社・教会

・・・<木瓜の木>・・・

「木瓜の木」について解説されています。

・・・<右側通行>・・・

境内の「唐子橋」を渡って進みます。

「右側通行」とのこと。

・・・<御手洗場>・・・

境内の「唐子橋」を渡って右手にある「御手洗場」に降りてみます。

足元は石段なのでご注意!!

・・・<御滝>・・・

唐子川の淵に降りてきました。
川越しに見えるのは「一条の滝」です。

・・・<唐子川上流側>・・・

唐子川の上流を望みます。

水深の深い部分が緑色に見えています。

・・・<唐子川下流側>・・・

次に、「下流側」を望みます。

通ってきた道路と正面の鳥居が見えます。

・・・<足元周辺>・・・

手前側の写真も撮ってみます。

訪問時はお天気も良かったこともあり、上流からの流れも穏やかで、川底が見えるほど水も澄んでいます。

ここ「頭之宮四方神社」に来た目的は、御朱印をいただくこともそうですが、御朱印以外の２つある目的の１つです。

この「澄んだ川の流れ」が見たかった私です。

暫し、川の流れに見入ります。

あ！！
「足元は岩場なので足元には充分にご注意!!」
です。

頭之宮四方神社 寺・神社・教会

・・・<御滝さん>・・・

川辺から上がってきました。

「御滝さん」があります。

鳥居を通して唐子川の向こう側の「一条の滝」を望みます。

・・・<由緒>・・・

ここ「頭之宮四方神社」の由緒について書かれています。

遠い昔、唐子川の上流、険しい岩がそびえる山の上に、ご祭神・唐橋中将光盛卿が住んでいました。その場所は名前にちなみ「中将倉」と呼ばれているとのこと。

唐橋中将光盛卿の亡き後、時が流れたある日の事。唐子川で遊んでいた子ども達が１つの髑髏（ドクロ）を見つけたそうで。
土葬が当たり前だった当時、髑髏は現代ほどには日常から遠いものではありませんでした。無邪気な子ども達は髑髏を川面に浮かべ、恐れもなく遊んでいたのですが、通りがかった老人が「不浄なり」と髑髏を捨てさせてしまったそうです。

ところが、この髑髏こそが唐橋中将光盛卿本人。
老人は突如神がかりし、村人に話し始めました。
「私は唐橋中将光盛である。子ども達と楽しく遊んでいたのに、髑髏を不浄と言って妨げるとは何事か」
村人が恐れ見守っている中、老人はこう続けました。
「私の髑髏をこの地に祀るならば、万民に幸福を与え、永く守護する」と。村人はこのご神託を恐れ敬い、神託のままに神殿を造営し髑髏をお祀りしました。その地こそ現在の頭之宮四方神社とのこと。

この由来から日本で唯一の「頭之宮」と名乗る神社となっています。
鎮座の始めは建久二年（1191）と伝えられているそうです。

・・・<頭の神さん>・・・

ここ「頭之宮四方神社」は「頭の神さん」と呼ばれている神社です。

・・・<拝殿>・・・

「拝殿」を参拝します。

ここに来た３つ目の理由は「頭の神さん」への祈願です。

・・・<知恵の水>・・・

ここは「頭の神さん」。

「知恵の水」に向かいます。

・・・<御神水>・・・

石造りの蛙から湧く御神水です。

・・・<お頭さん>・・・

唐子川から引上げられた石です。
角度によって顔の表情が見えます。
体の悪い場所を祈念しつつ撫でると御利益があると言われています。

・・・<ランドセル・通園鞄お祓い>・・・

「ランドセル・通園かばんのお祓い祈祷」の案内です。

学業成就・通学安全を祈願します。

・・・<薬膳メニュー>・・・

「頭に効く<薬膳メニュー>」も紹介されています。

真剣に見入る奥方の姿も?!!

・・・<お札・御守りの意味>・・・

「お札・御守りの意味」が分かり易く説明されています。

・・・<乳湧石>・・・

「手水舎」の下に「乳湧石」の文字も見えます。

・・・<絵馬の書き方>・・・

「絵馬の書き方」が説明されています。

・・・<御朱印はこちらで>・・・

御朱印はこちらでお願いします。

「授与所」です。

・・・<橋の上から>・・・

参拝を済ませて我が家は愛車に戻ります。

が、橋の上から「唐子川」を覗いてみます。

改めて、上流とはいえ、水の透明さに驚きます。

・・・<お手洗い>・・・

「お手洗い」は駐車場前にあります。

ただ、鳥居近くの駐車場は道路沿いにあり、地元車が神社の前を行き来するので交通事故注意です。

・・・<御朱印>・・・

御朱印をいただきました。

愛車に戻った我が家は自宅へ向かうべく伊勢自動車道を目指します。

・・・<寄り道>・・・

「頭之宮四方神社」を後にした我が家は途上「ミルクランド」に立ち寄ります。

・・・<営業時間>・・・

<営業時間>
・８：３０〜１８：００

<定休日>
・毎月第１月曜日。

店内ではパンやお土産品の他、牛乳。コーヒー牛乳等の飲料・ケーキの販売があります。

ここでパンを仕入れて愛車に戻ります。

「自宅へ向かってGO!」(⇐本当に?!!)


※[奥方への日頃の感謝も込めて。御朱印巡りの旅。〜帰路編〜]に続きます。

三重の旅も残すは「帰路編」のみとなりました。
ここまでのお付き合い。ありがとうございます。