札幌からシンガポール４泊の出張でした。

2014/12/08 - 2014/12/12

仕事で３回目のシンガポール。ほとんど観光スポットにはいきませんし、ほぼ一日中仕事。が、一瞬でも「深夜特急」を味わいたい。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: その他
• 交通手段: 高速・路線バス

札幌からシンガポール。ルートはいくつかありますが、最近、便利なのは大韓航空です。午後２時出発。朝はゆっくり。仕事なので、この日はたどり着くだけでOK。写真は新千歳です。

機内食。ビーフ。最近、KALも機内食よくなったと聞きました。どうでしょう？「機内食には期待しない」が、どのエアラインも共通と思います。が、完食。

シンガポール到着は深夜0:10。チャンギ空港からホテルまではタクシー。円安で１SPDは100円で計算することに。空港から市内は3000円くらいです。

２日目。朝、ホテルはベンコーレン。窓からの風景。部屋は紹介しませんが、大きさは東京のビジネスホテルとほぼ同じ。バスタブなし。料金は１泊約14000円。円安の影響は出張の旅費規程に影響してますね〜。１ドル＝８０円の時代はもう少しのホテルに泊まれました。でも仕事ならこのホテルでOKです。

２日目。約半日だけの自由時間。チャイナタウンのホーカーズへ。このラーメン。牛肉たっぷり。昨年見つけてお気に入り。約400円。美味。

さっきのラーメン。この店です。お兄ちゃんも気持ちがいいですよ。昼時だったので行列ができてました。

仕事先の下見。このホテルには出張では泊まれませんよね。ちなみに１泊２万円台の後半と聞きました。記念の旅行ならありかも。

マリーナベイサンズのショッピングセンター。カジノがあるのでIntegrated Resortsとかで話題を集めていますが、正直、普通のサラリーマンが気軽に入れる店は少しだけです。カジノははまっちゃいそうだし、日本にはなくてもいいかなぁ〜。

ショッピングセンター内のここで２日目の夕食。仕事関連。

帰りにちょっと散歩。マリーナショッピングセンターの外側は遊歩道になっています。ジョギングをしている人も。気持のいい場所です。

３日目の朝。ホテルの近くにホーカーズを見つけました。この日はインド朝食にアイスコーヒー。４００円

ここには喫煙席が。シンガポールといいうと喫煙にたいへん厳しいという印象がありますが、以外と喫煙場所はあります。ただし、本来はタバコを無税で持ち込むことはできません。シンガポールの喫煙家の方によるとシンガポール人はタバコの国内待ち込みがばれたら１本につき約15000円の税金が取られるとのこと。ちなみに宿泊したホテルも室内は禁煙でした。

ホテルのすぐ近くに地下鉄駅がありましたが、バス通勤にこだわりました。景色を眺めながら通勤できますし。地下鉄もそうですが、シンガポールはバス網も細かく、便利です。

バスの行き先も分かりやすく表示されています。

バスからの風景。

昼はマリーナショッピングセンターにあるフードコート。チキンライス。値段は日本並み（約９５０円）ですが、満足。

夜はこちらで中華。

こちらが有名のようです。日本語も通じました。

仕事のことを略しているので食べてばかりのようですが、３日目の朝。前日と同じホテル近くのホーカーズ。この日はナシゴレン。すっかり気に入りました。

この日もバス通勤です。

昼。牛肉鉄板焼き定食。1300円。マリーナ内のフードコート。

夜。インド街のレストラン。

この店です。また行ってみたい。

遅くなりましたが、これが泊まったホテルの外観です。正面は新しい地下鉄駅の建造中。駅まで５分なのですが。どこまで地下鉄を整備する計画なんでしょう。

最終日の朝もホテル近くのホーカーズ。

最終日。少しだけ時間ができたので、アラブ街へ。観光地化してますが、心が落ち着くエリアです。

空港はイミグレーションを抜けるまで、喫煙所はありません。空港の外にこのサインの向こう側に灰皿がありました。各国の愛煙家集合。

「日本のシンガポール化」ということが言われていますが、「経済最優先でやってみたらこんな感じになりました」という見本のようなエリアです。特に公共交通機関の整備のスピードはまるで１年後にオリンピックが開催されるかのよう。いまとなっては目指していることは日本もシンガポールもいっしょかな。

最後の一枚はこれ。地下鉄のターミナル駅、ドービーゴート。漢字で書くとなかなかいい感じです。イエィ。