真夏のサイパン

2014/09/10 - 2014/09/14

夏だから海へ行こう。日本のではなく、海外へいってみよう。こんなノリで8月の中旬に予約をしてサイパンへ。日本にいても嫌と言っていいほど暑い。そんな中、もっと暑いであろう国にいってみたい、という友人からの誘いを断りきれず日焼け目的で行くことになった。初海外の友人は国内旅行気分の荷物にパスポートをつけたしただけだろう、という荷物リストを僕へ見せてくれた。日焼け止めもない、これはやばい旅になるであろう予感しかしないが、まあよい。これも楽しいのではないか、という気分でデルタ航空にてサイパンへ。暑い、しかし寒いくらい空港の中はエアコンが効いている。ホテルまでHISのバスで移動。夜に到着し、腹ごしらえするためにホテルをでてふらふらと。翌日はビーチへ。綺麗、こんなに綺麗なのか、とうきうきしていると、片言の日本語でマニャガハ行く？と聞かれ、説明を受けた。85ドルでバナナボートでマニャガハ島まで行き、島であそび、帰りはパラセイリングで帰る。相場がわからないが、HISのパンフレットにも掲載されていたので安心して利用できた。マニャガハ島の海はとてもきれい。魚が泳いでいて今にも掴めそうだ。沖縄にもいったことがあったが海がどれほど綺麗だったかは覚えていない。きっと海の中を泳ぐ魚を見たのは初めてだろう。夕方に迎えの船がやってきた。片言の日本語であるがなんとか聞き取れ、乗船する。パラセイリングの準備をしたところで、船が急加速して僕らは空へ。見渡す限り綺麗な青い海とさっきまで居たマニャガハ島が見える。是非サイパンやグアムへ行かれるならパラセイリングはおすすめである。そのままサイパン島へ戻り、帰りに瓶ビールを買ってホテルへ。シャワーを浴びると1日海にいたことで肌がひりひり。夕食はハードロックカフェへ。値段こそそこそこするが、せっかくなのでここも是非訪れておくことをお勧めする。二日目はレンタサイクルができるホテルへ行きサイパン観光をしてみた。自転車はママチャリだが、乗り心地は良い。特に二日目はこれといってなにもなくただひたすらカンカンに照らす太陽のもと、漕いでいただけ。三日目はもう疲れ切っていて、背中も痛くてなにもしたくない衝動にかられる。マクドナルドへ行き涼しんでいると、黒人に話しかけられた。娘が東京のアメリカンスクールに通っているという。実は自分も小学生のときにそこの学校へ夏休みなどを利用して通っていたことがある。ついつい話に夢中になり夕方になってしまったので、お酒を買って浜辺で呑んでうだうだ。夕暮れの浜辺はとてもきれい。次くる機会があれば、ぜひ豪華なホテルへ宿泊したいものだ。

エリア サイパン(北マリアナ諸島)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）