うな重とせせらぎ散歩 in　三島

2014/09/28 - 2014/09/29

伊豆温泉に浸かった後は、三島へ

伊豆長岡駅まで歩いて行って電車に乗る予定だったけど、チェックアウト時に行先を告げるとフロントの人が、
「三島駅でしたらすぐそこのバス停からバスが出ていますよ。時間は・・・3分後です！」

ダッシュ！
無事間に合って三島へ。ラッキー♪

まずはランチ
お目当てのうなぎ家さんは、三島駅から徒歩10分
観光案内所で三島の地図をもらってから行こう

と、「レンタサイクル　無料」（せせらぎレンタル）の文字が
観光にもちょうどいい！またまたラッキー♪

エリア 三島(静岡)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

「桜家」うな重ランチ

前回、車で来たとき、行列だったし駅前だったしで諦めたお店
月曜の昼にもかかわらず、2階の広い席も満席

おいしいぃ〜！
香ばしくって、ホロホロとやわらかい。あっさり目のタレも◎。

うなぎって脂とタレ感で肉寄りのイメージだけど、これは最高においしい魚。

大満足でお腹も膨れたところで、お店の裏に流れる源兵衛川をお散歩

途中、頭上を鉄橋が走ってる
現役なのかな？真上を走ったら音がすごそう・・・

「水辺の散歩道　ちかみち」の看板

行き止まりだと思ったら、この先もあるのかな？
川中の飛び石くらいしかないけど、まさか・・・。
よし、行ってみよう！

ちょっと歩いて水辺で一休み、くらいに思っていたら、川の中を歩ける楽しい散歩道がどこまでも続いている

森の動物たちの秘密の住処への小路を見つけたみたいでわくわく

中州に降り注ぐ木漏れ日の中、聞こえるのは鳥の声だけ

目を閉じて胸の奥まで深呼吸

まるで長い長い旅をして幻の森にたどり着いたような充実した気分

ね、とり君

え、旅はまだまだ続くって？

水の苑緑地という、ちょっと開けたところに出た

どこかにカササギがいるらしく、立派なカメラを手にしたおじさんたちが足音を殺して追いかける

灯篭の足元にカモ君が、ちょっとむくれてる

水面のカモ君たちはランチ中

予定外のお散歩に大満足で引き返すと、さっきの鉄橋の向こうから音が・・・

現役だったんだ！
ひぇ〜。頭の上、目の前を電車が！

2、3両の電車（伊豆箱根鉄道 駿豆線）は、思いのほか静かに走り過ぎた

せせらぎ散歩を終え、自転車で三嶋大社へ

神門をくぐって、本殿へ

本殿

黄石公と張良の図（懸魚：正面屋根中央の木彫）

蟇股（正面、梁の上の木彫）を支える、口を一文字に結んだ獅子鼻と象鼻

かっこいい！

ヨーロッパの石のレリーフもいいけど、木彫もいい

塩推神が山幸彦を小舟に乗せ海津見神の宮に案内する図（拝殿向かって左の脇障子の木彫）

木彫は、草花や波の軽快な躍動感が素晴らしい

三嶋大社を後に、自転車を返して帰りがてら熱海に寄ってみよう

熱海駅到着

仲見世通りの入口に機関車

海まではそう遠くないはず、海方向を目指す

と、海！！！

海岸まで行こう、と更に進む

熱海！

人影のない夏の終わり、夕方のビーチ

いつもまでも眺めていたい

遠くに見えるのは熱海城

熱海といえば、寛一お宮

「来年の今月今夜のこの月を・・・」

今度は熱海に泊まって、湯冷ましに夜の海岸を散歩しながら月を見るのもいいかな