2014/11/29 - 2014/11/30
8844位(同エリア22882件中)
Takakiさん
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前々から行きたかった柳家に訪問してジビエを堪能してきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JALグループ
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宿泊先は、ウェスティンナゴヤキャッスルにしました。
ロビーは、すっかりクリスマスモードです。 -
部屋は、ダブルキャッスルサイドで32m?の広さです。
ベッドは、ヘブンリーベッドで寝心地は悪ありません。 -
デスクがあり、ネット環境はまずまずです。
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部屋からは、名古屋城が正面に見えます。
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ホテルの名前にもなっていて、寝ながらでも名古屋城が見えるのは旅行者としては嬉しい
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シンクは、シンプルで普通の造りです。
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シャワーは独立していませんでしたが、2ヘッドで気持ちが良いです。
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アメニティは、1通り揃っていますが、櫛でブラシがないのが不便な感じです。
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エグゼクティブフロアーがなくなるとともに、ラウンジもなくなり、ライブラリーカフェになっています。
こちらもクリスマスツリーが飾られています。 -
飲み物に、軽食やお菓子が置かれて、アルコール類の提供はありません。
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今回の目的である柳家です。
食べログで常に全国1、2位を争う囲炉裏料理の名店です。
場所は、名古屋から電車で1時間、駅から20分ほどの住宅街の奥、岐阜県瑞浪市陶町猿爪573-27
110年前の古民家を移築した店内は、各個室に分かれているようで、案内されたのは奥の囲炉裏テーブルで堀ごたつになった趣のある和室です。 -
本日焼いていただけるジビエの串が用意されています。
地元のやり方通りに、熟成させるのではなく、獲れてから5日以内の新鮮さのある肉を使うそうです。 -
囲炉裏の中央には高く積み上げられた2種類の炭に火が起こされています。
1種類は備長炭で、もう1種類は香りが付くように柔らかめの炭が使われているそうです。 -
お通し代わりに、蜂の子の佃煮で地元ではへぼと呼ばれています。
少し甘みのある醤油だれで、やや食感があるようにカッリとして生姜がアクセントになっていました。 -
まずは、再開を祝してシャンパンで乾杯です。
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ここから少し熱燗を、囲炉裏で温めるのは洒落た感じで雰囲気があります。
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猪です。店主の山田さんが、脂を炭火の上で焦がして香りづけをしたりと、丁寧に焼いてくださります。
脂身たっぷりでロースの部分だそうです。
口直しに、甘みを感じる生の大根に辛味のある白菜の漬け物が付きます。 -
焼き上がりは、サーロインのステーキのようですが、充実した赤身の旨さと脂の甘さがなんとも言えません。
粒マスタードが添えられています。 -
ジビエに合わせて、ブルゴーニュの赤を
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熊肉は、ツキノワグマです。脂身が波打っていて力強さを感じます。
こちらは、しっかりした歯ごたえですが遠赤外線で焼いているのでほど焼かれ旨味が閉じ込められています。
脂身も口の中で膨らむ旨さで赤身との対局で面白いです。 -
鹿肉です。
よく食べるエゾシカではなく、ニホンジカの仔鹿のロースでロースの部分で揃えてある感じです。 -
ハサミを入れて食べやすくなっていますが、鹿肉の脂身は今まであまり頂いたことはないですが、脂身はするりと甘く、臭みなどなく美味で口の中でとろけていきます。
焼き加減が良いので赤身もがしっかりしている外側と中のみぢ編むレアな感じがよく美味しい
こちらには、柚子胡椒が添えられています。 -
天井からつり下げられた自在鉤で炭火の上に釣られた猪鍋です。
囲炉裏ならではの趣があります。 -
味噌仕立ての猪鍋は、イノシシ肉のほかごぼう、ネギ、しめじが入って、豚汁より格段にうまく、味噌の香りと甘辛さで味わい深いく、七味と一味で好みの味に調整もできます。
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〆は、とろろご飯です。
摺り下ろした地元の自然薯を鰹だしで割って、ご飯にたっぷりかけ青のりとネギをのせています。
さんざん食べたあとでもさすがにするっと入っていきます。
添えられた、小さなキュウリの紫蘇漬けもこリっとした食感で美味しい。 -
水菓子にみかんがぽんと1つ。囲炉裏の周りで食べるのはなぜか懐かしささえ感じます。
お茶は、ほうじ茶です。
季節ごとにここでしか味わえない料理でこの時期ならではの猟で獲れるジビエを堪能しました。 -
部屋に戻ると名古屋城がライトアップされていました。
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朝食は、1階のブローニュのバッフェです。
普通のバッフェでこんなかんじで頂きました。
昼過ぎに、チェックアウトして空港に向かいます。 -
札幌に帰る前に、遅めの昼食で、旅客ターミナルビル 4F ちょうちん横丁にある「鶏三和 セントレア店」に行きました。
店内は、販売コーナーの横コの字型のカウンターの10名ほどのイートインスペースという感じです。 -
名古屋コーチン親子丼は、他に、コラーゲンスープと大きな紀州南高梅の梅干しが1個付きます。
親子丼は、名古屋コーチンの歯ごたえのある食感ととろ〜りとした玉子でやはり美味しい。
つゆだくというほどではなく、バランスの良い親子丼という感じです。
空港内で若干値段も高めの設定でしたがそれなりに満足をして飛行機に乗り、無事札幌に帰ってきました。
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この旅行で行ったホテル
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ホテルナゴヤキャッスル
3.65
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