2014/12/14 - 2014/12/14
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mimicatさん
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レッサーパンダを見に行こう!
今回は横浜動物園ズーラシア。
Jillucaさん、まみさん、夏さん、Nonnmamさんと5人でレッサーパンダに会いに行きます。
Y150の時の内覧会の時に1度前を通ったことはあるけど、動物園には入ったことがないので超たのしみ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
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-
他のみんなは中山駅で待ち合わせだけど、私は横浜駅からバスで行くことにしました。
1時間に1本しかないバスだけど、横浜駅から直行なので何と言っても楽で便利。
夏場はお子様連れファミリーでいっぱいになるのかもしれないけど、真冬並みの寒さの本日はガラガラで、しっかり座って行けました。
途中のバス停で乗り降りする乗客もほとんどなくて、1時間少々と思っていたのに、40分ほどでズーラシアに到着。
早かったー。
他の人たちはまだ待ち合わせ時間にもなっていないタイミングだったので、先に入園して中で待つことにしました。 -
券売機の横にはズーラシアのアイドル、オカピの人形。
子どもだったら上りたくなる形状だよねぇー。
入園料は大人600円です。
高いか安いか、それは内容によるな。 -
クリスマスですね。
向こうから解説する声が聞こえてきます。
11時からインド象の前で飼育員さんの解説があるとの事。
行ってみよう! -
インドゾウのコーナー近くには象の像(ややこしい)の前で写真を撮れるサービスあり。
それより、解説聞かなきゃ。
急げ。 -
オスの象の解説が終了し、メスの象に交代したところから参入。
鼻の先に水を貯めて、口に運んでお上品にぬるま湯(やっぱ寒いからかな)を飲んでましたが、やがて面倒になったのか大口開けて飲むようになりました。
鼻の穴からストローのようにチューっと吸い上げるのはNG。
鼻は肺につながっていて、胃方向へはつながってないそうです。
肺が水浸しになったら、そりゃー命にかかわるがな。
あ、メスにも牙があるんですね。 -
鼻を上げると即口ってことは、これは上唇兼用ですね。
何時までも際限なく、すごい沢山飲むの。
その量に驚いた。 -
飼育員さんが象のフンを乾燥させたものを希望者に持たせてくれました。
コーティングされているので手に付いたりしません。
乾燥しているから軽いし、臭くない。
象は1日約80?の干し草等を食べて、1日約80?排泄物を落とします。
水分で膨らむ分があるので、食べたものがそのまま出る訳じゃないけど、それに近い量が出て行ってます。
フンを見ると、干し草がそのまま未消化で沢山含まれていました。
折角食べてもこんなに出るんじゃー消化効率が悪すぎる。
だから象は種類を減らしてしまったそうです。
(数が減るのはヒトのせい、種類が減るのは種のせい)
大きな体を維持するのに十分な栄養を得るために、毎日大量の食物をとらないといけないとなると、やっぱり調達に苦労しますよね。
牛など反芻をする動物は、効率よく栄養をよく吸収できるので、種類を増やしていったけど、象さんは今や3種類だけになってしまったそうな。
フンは語りますよ。 -
アジアゾウの牙は柔らかめでアフリカゾウの牙は硬くて緻密だそうです。
世界で象牙を消費するのは中国人と日本人が圧倒的多数。
中国人は彫り物にするので、柔らかくてOK。
日本人は三味線のバチやボタンやハンコなど、道具としても使うので硬い方がお好み。
日本の技術力で、象牙に代わる素材を開発しようじゃないですか!
そういう環境保護、動物保護もあるのだと飼育員さんはおっしゃっておりました。
そうだ!
限りなく象牙に近いプラスチックだか樹脂だか新素材だって、きっと作れるよ。 -
30分後に、シシオザルの檻の前で飼育員さんの解説が始まるというので、そっち方向に移動開始。
スマトラトラの広い運動場に寅さんの姿は見えませんでしたが、「トラの冬毛」という解説パネルが目に入りました。
トラはもともと暖かいところに生息しているので、夏毛ー冬毛の生え代わりって現象はないのだけれども、横浜で暮らすこちらのガンターさんは、夏と冬とで明らかに毛が生え代わっているそうです。
トラの環境順応力の高さを証明してますね。
環境に順応できる子は生き残れますよ。ヨカッタですね。 -
ウンピョウという素晴らしく美しい柄の毛皮のコートを着た、すばしっこいヤツがいました。
昔、ユンピョウっていう香港スターが居たなぁ。
(歳がバレるなぁ)
動きが早くて&檻にピントが合って写真が撮れない。 -
シシオザルの檻の前で夏さんと合流。
駅で集合している方たちも無事に動物園行きのバスに乗り込んだというので、ここで待つことにしました。
飼育員さんがおやつを持って登場。
この檻にはオス1頭と3頭のメスがいました。
シシオザルの世界ではオスが強いそうで、おやつは全部コイツが取ってしまいました。
メスは近寄りもしない(母が隣まで来たけど、彼に威嚇されて退散)。 -
にらむ母。
でも、この後威嚇されて木の上へ退散。 -
木の上は、この檻の中で一番日当たりが良く、暖かくて気持ちの良い場所なんだそうです。
食を取るか、住を取るか。
女子は居心地の良い場所を確保しました。賢いね。
おやつの代わりに、あとで餌を多めにあげるって、さっき飼育員さんが言ってたよ。 -
オッサンも賢いよ。
時々檻を駆け上って、飼育員さんが持っているおやつの残りをすかさずチェック。
1つ残らずいただいてました。
上手く写真に映ってないけど、このお猿さん、ライオンのようなタテガミが目立ちますが、名前の通り、しっぽがライオンちっくなんですよ。
細いしっぽの先がライオンのように筆みたいな房になってます。 -
皆を待っている間、近くからライオンの声が聞こえてきました。
とってもおしゃべりなライオンが近くにいるらしい。
どんなヤツか見てみたい。
日陰で待っていると風が吹くと超寒いのもあって、とりあえず、シシオザルの檻が見えるところにある東屋風のところに来てみました。
ライオンの肉球。
肉球フェチにはたまらん!
形状はぷっくりして素敵。
触り心地は形を見て想像する。ふふふ。
猫と一緒で、普段は爪を隠しておけるそうな。
いざという時の為に、爪を保護しているそうです。
この模型、欲しいなぁー。 -
隣には舌の様子が見える展示がしてありました。
舌も猫と一緒でやすり状になってます。
舌が大きいなー。口いっぱいに広がってる。
犬の舌はもう少し小さい気(細い)がするけど、今度スーちゃんに見せてもらお。
鼻がかわいいじゃん。
鼻、いいわー。小鼻もイイ。 -
横から見ると牙も見えるぞ。
ここで、めでたく全員集合。
本日は総勢5名が集まりました。
私がインドゾウ→スマトラトラ→シシオザルと進んできたので、皆自動的に「アジアの熱帯林」ゾーンを進むことになりました。
ズーラシアマップによると、「アジアの熱帯雨林」は、アジア固有の動物や南国を思わせる植物、アジア独特の文化に囲まれて、動物の世界へと誘わる最初のゾーン。とのこと。 -
こちらが素敵な肉球と鼻の持ち主です。
インドライオンさん。
おしゃべりさんは誰かしらん。
皆おとなしくなっちゃってつまんないわ。 -
ココでもパネルが興味深い。
アフリカライオンのおなかはスッキリ平らなんだけど、インドライオンは襞のようにお腹がたるんでいるそうです。
どれどれ?
あ、ホント。タプンとしてる。
キャー、かわいいー。
僕たち、同じアジアの仲間だね。 -
ズーラシアは今年15周年だそうです。
さっきのシシオザルのオッサン(名前忘れた)はズーラシア生まれの今年14歳。
ミレニアムボーイですね。
なんかモンスターが口を開けているような感じのトンネルがありますねー。 -
イルミネーションいっぱいで、目がチカチカするよ。
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地面にいろんな写真が投射されていました。
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触ると雪の結晶が動いたりするので面白い。
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このフクロウたちは触ると移動するので、走りまわると面白い事になります。
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トンネルを抜けると、そこはクリスマスリースだった。
トンネルの向こうは「亜寒帯の森」です。
北極圏などの極地や山岳地帯、はるか北方の森(タイガ)を演出したゾーン、だそうです。 -
水牛がサンタ帽をかぶってます。
トナカイが忙しいなら、水牛でも良いので、宝くじの当たりくじを是非とも我が家へ運んできてください。 -
ゴールデンターキン。
初めて見た。
金色の被毛が特徴だそうな。 -
そして、そして、目的のスターさんはこちら。
レッサーのララちゃん。
折角、近いところでじっとしていてくれるのに、展示場のガラスが汚れてるのが残念。
写真撮り放題だけど、汚れが〜〜。 -
アップに耐える美形。
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ズーラシア一の人気者だそう。
そうだろう、そうだろう。
さっきからずっとこちら向いてじっとしててくれてるので、みんな写真の撮り放題。 -
あ、スーちゃんに似てる。
かわいい〜。
カメラ目線でポーズも取れるって、一人前のモデルさんですよ。
スターの素質ありますねー。 -
こちらは外の運動場にいるコウセイ君。
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2匹は隣同士だけど、行き来はできないように間にガラス板がありました。
野毛山は2頭一緒でも平気だったけどなぁ。 -
よ、ナイスなバランス。
お見事。
ここから立ったら風太君だね。 -
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ガラス張りの箱の中に笹竹が置いてありました。
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箱の中でお食事。
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うみゃ。
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ララちゃんより、少し色が濃いのかなー。
良い感じの茶色ですね。 -
結構小顔かなー。
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こじんまりと整った顔立ちですね。
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元気に冬を乗り切ってね。
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本日のキャストが表示してあります。
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ズーラシアには5頭のレッサーがいるんですね。
デールに会いたいなぁ。 -
アムールヒョウ。
これぞ、豹柄。
関西のおば様方、見てますかー。
檻に入っているから写真撮りツライー。 -
続いては、ウォークインバードケージ。
公園のようになった超巨大なケージに入っていけるようになっていましたので、入ってみました。
最初はどこに鳥たちがいるのか分からなかったけど、よく見たら木の上に何羽もいた。
目立つ赤色なのに気が付かなかったなんて、私の眼は節穴か。 -
これって、キジの仲間か?
-
ボディは暗めの赤色で首が明るい朱色。で、顔はブルー。
ブルーの皮膚にこげ茶の毛か。派手だけど、かっこいいね。
睨んでるかな?
睨んでるよね。
きっとアッチはずっと前から私たちに気が付いて警戒してたんだろうなぁ。 -
デコイのような、キレイな鳥ですねー。
オシドリってきれいなんですね。 -
頭のてっぺんにエメラルドグリーン入ってますかね。
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薄い茶色の色合いが絶妙ですね。
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ファッショナブルだわ。
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一方、こちらは地味な色合いながら、スッキリ系でまとまってます。
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橋の上を人が歩いていますが、あんまり気にしてない様子。
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ずんぐりした形も、なかなかよろしい。
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カルガモさん。
お子様たちはどこに? -
キジか?
クジャクのメスか?
目の前を鳥が飛びながら横切ったり、中々面白い展示でした。 -
カワウソ舎に来ました。
ユーラシアカワウソ。
市川で見た、可愛いコツメカワウソより大きいです。
大柄だけど、動きはすばしっこい。
そして水に入ると早い、早い。
毛にたっぷり空気を含んでいるので、あぶくの後を追いかけます。 -
岩と一体化してるね。
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超撥水性の良くできた毛皮ですよ。
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水に入ると一直線。
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筋肉の動きが良く見えました。
キック力、半端ない。 -
ターンする様子はまるで魚。
体中筋肉。
さすがー。
ちょっとカッコイイぞー。 -
魚(鮭)の模型が干してありました。
イヌイットの生活だって。
すごく良く出来ていて、触って確かめてみた。
残念、偽物だったよ。
新巻鮭代わりに、いただいて帰りたいくらい上出来だった。
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