ばあちゃん函館で迷子になる！

2014/12/09 - 2014/12/10

※ここで言うばあちゃんとは、私の実家の母親のことです。あしからず…m(_ _)m

私は以前から「函館に行きたいね〜」とばあちゃんと話をしていたんですが、12月９〜１０日に私が連休だったことと、偶然にも新聞の折込チラシに某ホテルの特別優待券が付いていて、それを見たばあちゃんが弾けてしまったことから急遽、函館に行くことになりました。

そこである事件が勃発！
今思えばそれはそれでいい思い出となった函館旅行でした。

旅の記念に動画も作ってみました。（http://youtu.be/tNAjvgPMFqI）
又はユーチューブで「2014　函館クリスマスファンタジー」をご覧くださいね！

エリア 函館(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: JR特急 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

新青森駅にマイカーを泊めて、特急列車の白鳥に乗り込みました。
久しぶりの特急列車でした。

遠出する時はいつも高速バスだったり、普通列車だったりするので、テンションがあがりました。

でも、私は古い形の電車の方が好きだなぁ〜。
この特急白鳥はイモムシみたいに見える！

函館駅です。
さすが函館！やっぱり寒い！

元気で若いばあちゃんでも、歳が歳なので無理はさせられません。
市電一日乗車券を買って、無理をしない程度に市内観光をしました。

写真は相馬株式会社です。
こんな会社に勤めてみたい！

何度か函館には行ったことがあるので、函館公会堂は坂の下から見上げただけにしました。

イギリス領事館は、ちょっとだけ覗いてみました。

見たころのないところを観光したかったので、相馬邸に行ってみました。
なんでも相馬家の相馬哲平さんは豪商だったとか。

お屋敷内は撮影不可だったので写真はありませんが、今で言う給湯器があったり、床暖房があったり、工夫されたお屋敷でした。

八幡坂から海をのぞみました。
ばあちゃんが転んだら大変なので、花嫁さんの手を取るようにゆっくり下ることにしました。

冬の夜は早くて長いです。
金森倉庫も午後四時前というのに気分は真夜中。
ショッピングモールはクリスマスの雰囲気でした。

昼と夜の境目の金森倉庫群です。
だんだん明かりが鮮やかになってきました。

運河にかかる橋の向こうは、金森倉庫にあるオルゴール堂です。

オルゴールの数々。
女子はこんなのが好きである！

これは、函館の姉妹都市のカナダのハリファックス市から贈られた幸せのもみの木だそうで、たくさんのイルミネーションに飾られ、一際輝きを放っていました。

函館運河です。
すこぶる美しい！
水面にうつるイルミが更にきらびやかでした。

クリスマスツリーって、やっぱりこの図よね！

金森倉庫群もたくさんのイルミで飾られていました。
まるで外国です。
この頃、ある事件が勃発しました。
私が写真撮影に夢中になっている間に、ばあちゃんが迷子になってしまったんです。夜の６時にはクリスマスツリーの点灯式が始まります。そうなるとばあちゃんを探し出すのは至難の技と判断し、私はショッピングモール内で呼び出しの放送を頼みました。

かたやばあちゃんも私探しに必死だったみたいで、右に同じくショッピングモール内で呼び出しを頼もうとしていたそうです。（考えることが同じだったとは親子ですね＾＾；）

その後すぐにばあちゃんと私は行き合うことができ、モールの人に深々と頭を下げた後は、恋人みたいにずっと手をつないでいたのは言うまでもありませんでした。

金森倉庫群があるベイエリアでは、さまざまなオーナメントも飾られていました。

函館クリスマスファンタジーでは、すべて５００円のスープバーが並びます。
ホテルでバイキングが控えているので、ばあちゃんとスープを半分個しました。
パンプキンスープです。
冷えた体に嬉しい暖かさでした。

巨大ツリーが、今度は赤くお色直しをしました。

見納めのベイエリアです。

帰りに見かけたイルミで飾られていた街路樹。
横断歩道で立ち止まり、しばしうっとり！