2014/12/08 - 2014/12/08
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nomadic dreamさん
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好きな色?と聞かれると躊躇せず「黄色」と答えます。
太陽、レモン、ひまわりの情熱系からインコ、トラ、キリンの鳥・哺乳類、生活系ではレモン石鹸、バスマジックリン、ケロリン桶と、黄色にこだわる理由は、それぞれのカテゴリーで存在感を示す色だからと自分では勝手に納得しています。
もしくは、人類の祖先は海の生物いう基本的な観点に立つと、自分の先祖に沖縄の魚市場に並んでいるあの黄色系が混血していると言えなくもありません。
そんな「イチョウの黄色」に巡り合える秋は、もう日々が興奮気味で街歩きが楽しくなってきます。
さて、そもそも銀杏とは考えてみる不思議な植物に思えてくるのです
実にどれもが人に生活に近いところで生息しています。
特に栄養分も与えられずに、他人の力を借りることなく根を張って生きていながら、山の中で自生しているとはあまり聞きません。
日本には6世紀に留学僧が中国から持ち帰ったから、街や寺院に多く生息しているのでしょうか。
この季節、どの銀杏も周りの風景とマッチして、どこでも秋を感じさせてくれます。
国会議事堂前でも、黄色に染まった平和な秋が見られます。
今回はそんな中でもひときわ存在感ある「朝日に眩しく輝く銀杏」に打ちのめされました。
神社の鳥居に絡みつくように、たてに、よこにと枝を出し、枝垂れ系の葉を弄んでいる様は、多くの道行く人を釘付けにします。
一瞬立ち止まってどうしてよいものか迷って、進んで、また戻るという変な行動をしてしまいました。
築地入り口にある波除神社の枝垂銀杏。
その下を、築地に通う人々やターレーという築地を走り回る妙な運搬車両が忙しげに行き交っていて、そのギャップがまたまた面白いのです。
これだけの多くの人が下を行き交い、銀杏に気づいているのか?何だか不思議な築地と銀杏の関係.....すぐには解けない方程式。この時期だけの季節指数を入れて、朝の係数を加えると、また一段と味を濃くしてくれます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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波除神社の銀杏。
今回の目的は実は築地でした。「築地といえば早朝、地下鉄工事といえば深夜というのがニッポンの常識」なので、早朝に出かけたのが良かったんです。
8:00頃の築地は、男たちは既に一仕事を終えている時間です。
築地の場外から場内に入る門の左手に神社があります。
かつて一面の海を埋め立てたときに海に浮いていたご神体を大事に奉納したのがこの神社です。 -
つい先日読んでいた本の一説を思い出しました。
「モノを見る私たちの目はせわしい日常生活のなかでとかく磨耗し、自動化してしまう。この磨り減った感覚をモノの置かれる場を取り替えることにより再活性化し...こうして再び活気を吹き込まれたモノは異様な精彩を放ち眼前に現われる。」と、中村良夫著「風景学・実践篇」。
この一節からでは「うーん何だか分からない」というのが本音でした。しかし今朝それを実感。日常生活の中でつい見逃している風景は多くあると思います。思いもかけぬところに違った形で現われる風景。これに近いのかもと何となく分かったような分からないような。 -
さあ、銀杏を撮ろうとしていると、横から気ぜわしい怖い顔をしたお兄さんたちが突き進んできます。
何とかこなしてやっと撮ろうかと思うと、あー軽トラが通ったり。
わずかな時間でいろんな出来事が起こります。
世の無常。「風景はそれを包み込む状況によって決まる」と。 -
築地場内の入り口なので多くの人が行き交います。
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神社の右端に「波除神社」とあります。
江戸時代にこのあたりを埋め立てたときに海に浮いていた御神体を引き上げてここに祭ったとの言い伝えです。
歴史を感じます。築地はそれだけ長い間人々の手が掛かったところなんですね。 -
ターレーと呼ばれている乗り物が勢いよく走り回っています。
ボーっとしていると跳ね飛ばされそうです。
ターレーは、電気で動いているようで、いつの間にか近くに忍び寄ってきています。よく路地を歩いていて後ろからハイブリッド車のプリウスがいつの間にか背に迫っている感覚に似ています。
でも怖い男たちはこっちがよけるとさっさと前進して去っていきます。 -
神社の境内から築地場外を見渡してみます。
鳥居と枝垂れ銀杏のフレームを通して見える風景には築地の忙しい朝が覗けます。
そして向こう側には銀座のビルが立ち並んでいます。 -
神社の向かい側は大勢の人です。
写真を撮っていると突き飛ばされそうです。こんなに輝く銀杏なのに...と主張してもあきらかに価値観が違うというのが目でわかります。
朝から価値観など悠長なことを言っていてはぶっ飛ばされそうなので縮こまりながら、目立たぬように行動しました。 -
場内は大忙しです。
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ターレーを乗る人も凛々しい顔をしています。
きっと忙しいのと寒いんです。 -
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場外ももちろんにぎやかです。
特に今はお正月前の大賑わいです。 -
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地下鉄日比谷線の駅にある地図です
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勝鬨橋です。
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日比谷線の築地駅を出るとすぐに築地本願寺が見えてきます。
とても日本の寺院には見えません。築地本願寺 寺・神社・教会
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