2014/11/30 - 2014/11/30
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名古屋のmisakoさん
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先週に引き続き、京都の広隆寺、鞍馬寺、貴船神社とまわって来ました。
広隆寺は、境内地写真撮影禁止なので門の写真だけです。ご存知の方も多いと思いますが、国宝第1号の弥勒菩薩半跏思惟像がご本尊の山城最古の寺院です。
推古天皇11年(603)に建立され、聖徳太子建立の日本七大寺の一つで、名称は古くは蜂岡寺(はちおかでら)、秦公寺(はたのきみでら)、太秦寺(うずまさでら)などと言われたが、今日では一般に広隆寺と呼ばれている。〜パンフレットより〜
広隆寺では、弥勒菩薩半跏思惟像を新霊宝堂で拝観し、上宮王院太子殿を参拝し、永万元年(1161)に再建された京都最古の建物で俗に赤堂といわれる講堂は建物内は公開されていませんでした、桂宮院本堂別名八角円堂は建物も非公開だったと思います。
鞍馬寺は本尊である尊天から毎日を明るく正しく元気よく積極的に生き抜くための活力をいただくための道場である。尊天とは、愛を月輪の精霊千手観世音菩薩、光を太陽の精霊毘沙門天王、力を大地の霊王護法魔王尊のお姿であらわし、この三身を一体として「尊天」と称するのである。〜
約2億6千万年前、海底火山の隆起によって生まれた鞍馬山には、太古より尊天の霊気が満ち溢れており、鞍馬寺が歴史に登場するのは宝亀元年(770)のこと・・・寺伝によれば、この年鑑真和上の高弟・鑑禎がんちょう上人によって毘沙門天がまつられた。そののち延暦15年(796)に造東寺長官の藤原伊勢人が堂塔伽藍を建立し、千手観世音もあわせまつられた。かくて、皇室・幕府から庶民にいたるまで幅広い信仰を集めてきたが、昭和22年に鞍馬弘教が立教開宗されて、鞍馬寺はその総本山となり今日に至っている。(〜パンフレットより)
鞍馬寺から貴船神社に抜ける参道はハイキングコースになっており、たくさんの老若男女がハイキングしていました。
貴船神社は、貴船大神が丑の年丑の月丑の日に貴船山にご降臨されたとあり、創建は反正天皇の時代406〜410年、神武天皇の皇母に当たる玉依姫命が黄船に乗って大阪湾から淀川、鴨川を遡り、現在の奥の宮の地に至り、水神を祀った。鴨川の水源地にあたり、水の供給を司る神様をお祀りしている。
御祭神は、本宮に高?轗神たかおかみのかみ(伊弉諾尊の御子神)水の供給を司る神、結社ゆいのやしろに磐長姫命いわながひめのみこと(木花開耶姫命の姉姫)えんむすびの神、奥宮に高?轗神たかおかみのかみ(一説には闇?轗神くらおかみのかみとも伝わる)船玉神(航海の安全を守る神)としての信仰も篤い。
広隆寺 P無料 拝観料700円 9時〜17時無休。12月〜2月末は16時30分終了。
鞍馬寺 P近隣にあり500円 拝観料300円9時から16時30分無休。
鞍馬山霊宝館(博物館)入館料300円9時から16時月曜日休み、12月12日〜2月末日休み。その他臨時休み有。
ケーブルカー片道100円平成27年5月連休明け〜平成28年3月までケーブル改修工事のため運休。
貴船神社 P2時間500円 拝観料無料6時から20時時季により変動有。9時から15時30分ご祈祷受付。授与所(お守り・おみくじ・御朱印)9時から16時30分
京都バス貴船神社→貴船口160円 叡山電鉄貴船口→鞍馬山210円
他に叡山電鉄貴船・鞍馬散策チケット1700円(鞍馬寺愛山費くらま温泉入浴券付)などあり
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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広隆寺に着きました、駐車場普通車50台とかしかも京都で無料!!
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ここから境内地内は撮影禁止だそうで、カメラをもってうろうろしていたら、お掃除のおネエさんがわざわざ言いに来ました。撮影禁止表示板でも作ってくださいね!境内地撮影禁止の寺はほとんど有りませんけど。
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広隆寺の成立に就いて、日本書記によると秦河勝(はたのかわかつ)が聖徳太子から仏像を賜りそれをご本尊として建立したとあり、その御本尊が現存する弥勒菩薩であることが廣隆寺資材交替実録を見ると明らかである。秦氏族が大勢で日本に渡来したのは日本書紀によると第15代応神天皇16年で、主は養蚕機織りの業であり、その他に大陸や半島の先進文化を我が国に輸入することにも努め農耕、醸酒等、当時の地方産業発達に貢献していた。我が国に大陸文化を移し産業と文化の発達の源流・経済の中心ともなった太秦の、この広隆寺は、衆生済度の道探究、仏法への絶対的な帰依、そして”和をもって貴しと為す”平和的な世界をめざされた慈悲の権化である聖徳太子の、理想の実現に尽力した秦氏の功業を伝える最も重要な遺跡であり、信仰と芸術の美しい調和と民族の貴い融和強調とを如実に語る日本文化の一大宝庫である。〜パンフレットより
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鞍馬寺につきました
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ケーブルカーに乗ろうとしましたが、待ち人が多いので歩いて由岐神社へ向かいます、多宝塔がケーブルカーの終点にありますがこちらは見れませんでした。宗教法人が運営する珍しい100mほどの短いケーブルカーです、片道100円の運賃は当初はお志だったそうです。
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由岐神社に着きました。
天慶3年(940)、鞍馬寺が御所から鎮守社として勧請した。矢を入れて背に負う靫(ゆぎ)を祀り世の平穏を祈る。〜パンフレットより -
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由岐神社の御祭神は大己貴命(別称大国主命)商売繁盛・縁結びの神様、少彦名命病気平癒・医薬の神様
天慶3年940年朱雀天皇の詔により皇室の守護神として御所にお祀りの由岐大明神を北方の鎮めとして鞍馬の地にご遷宮されました。このご遷宮された模様を鞍馬の村人が遺し伝えたのが「鞍馬の火祭」であります。例祭「鞍馬の火祭」毎年10月22日〜由岐神社略記より -
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川上地蔵堂、この本尊は牛若丸の守り本尊であったという。パンフレットより
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義経公供養塔(東光坊跡)牛若丸が7歳から約10年間住んだ。パンフレットより
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いのち(愛と光と力の像)鞍馬山の教えのシンボル。パンフレットより
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清少納言が「枕草子」の「近うて遠きもの」の中に「くらまの九十九折といふ道」と記した道沿いには句碑がいくつかあります。
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中門、もともとは仁王門の脇にあって勅使が通った門。パンフレットより
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大正13年(1924)、貞明皇后さま鞍馬山行啓の際の徒歩で御登りになる途中しばらくお休みになった御休息所跡。
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寝殿、大正13年(1924)、貞明皇后さま鞍馬山行啓の際の御休息所。8月1日から修される如法写経会の道場となっている。パンフレットより
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本殿前はパワースポットとか
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閼伽井護法善神社、千年ほど昔、修行中の峯延上人を襲った大蛇のうち、雄蛇は斃されて「竹伐り会式」の由来となり雌蛇は本尊に捧げるお香水を永遠に絶やさぬと誓いここに祀られた。パンフレットより
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鐘楼
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与謝野晶子歌碑
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与謝野晶子先生の書斎の冬柏亭、東京荻窪から弟子の岩野氏の住居のある大磯をへて昭和51年4月鞍馬山に移築された
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与謝野晶子先生のご実家は大阪堺の和菓子屋だったそうですね、今はもうないそうですが・・・
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息つぎの水、牛若丸が東光坊から奥の院へ兵法の修行に通う途中、この清水を汲んでのどをうるおしたと伝えられる。パンフレットより
今は水があまりないようです・・・ -
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屏風坂の地蔵堂、別名を革堂(こうどう)の地蔵堂ともいう。パンフレットより
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大杉権現、千年近い樹齢を保ち、「護法魔王尊影向(ようごう)の杉」として多くの人々の信仰を集める。この辺一帯は大杉苑瞑想道場。パンフレットより
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僧正ガ谷不動堂、杉の大樹がそびえ立ち、森厳の気が満ちるこのあたり、謡曲の鞍馬天狗が牛若丸と出会った所である。堂内には伝教大師が刻んだと伝えられる不動明王が安置されている。パンフレットより
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義経堂、源義経公を護法魔王尊の脇侍「遮那王尊(しゃなおうそん)」として祀る。パンフレットより
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木の根道、岩盤が固く地下に根を張れない杉の根が見事なアラベスク模様を描く。牛若丸が兵法の稽古をした所といわれる。パンフレットより
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奥の院魔王殿、650万年前、金星より地球の霊王として天降り地上の創造と破壊を司る護法魔王尊が奉安される。累々と石灰岩の重なる柵内は日本庭園の源流といわれる磐座(いわくら)である。パンフレットより
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頑張って西門に向かい、貴船神社を目指します。
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結構きつい坂道木の根道や山道を通って、西門に着きました、きれいな川が門の前にありました。
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住吉大社で見たゴイサギの幼鳥と同じようなゴイサギが何やら魚を狙っています
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貴船神社は人出あふれています、人気スポットですね、11/30まで紅葉祭りが開催中で、灯籠のライトアップもあるそうです。
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絵馬発祥の社
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水に浮かべると水占いの文字が浮かび上がる、大吉と叫ぶ若い男子有
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料理旅館兵衛のカフェの鶏南蛮うどん800円
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