カンボジア・シェムリアップへ還暦記念！メガ回るツアー♪♪

2014/11/21 - 2014/11/23

観光2日目も世界遺産アンコールワット周辺をグルり回ります。そして折角ここまで来て、トンレサップ湖を見ないで帰るのはもったいない、と急遽午後からトンレサップ湖クルーズを入れてもらいました。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

アンコール観光2日目、今朝はアンコールワットの日の出観賞。朝5時ホテルを出発、前日の午後来たアンコールワット西参道を真っ暗闇の中を渡って行きます。友人が持って来ていたLEDライトを頼りに歩きますが、昨日来ていなかったら真っ暗過ぎて何処を歩いているのか解からない状態。そんな暗闇ながら観光客は昼間と同じで、列を為して進む感じです。環濠の向こうには更に押し寄せる車の列。トゥクトゥクで向かう人も、バスから見えました。

アンコールワット聖池まで来ると、東の空が薄っすらとしてきて、聖池周辺には既に多くの観光客で埋め尽くされています。

西大門まで戻って日の出を待つも、雲が多過ぎて日の出を拝むこと無く、気が付けばこの明るさ。

早起きの収穫は、開き始めた赤いスイレンのみ。

6時にホテルに戻って朝食を食べ、8時には今日の観光スタートです。

スラ・スラン？
川の畔の様な所でバスを降り、其処も遺跡の一部とは思わず、聞きそびれました。

東メボン

東メボン中央祠堂

東メボン中央祠堂

東メボン中央塔(祠堂）

東メボン　基壇の角に有る象の彫像

東メボンからバンテアイ・サムレへ向かう道に死んだように寝ころぶ犬、此方もすっかり蒸し暑さに汗まみれ、犬の気持ちも判ります。ガイドさんはこの頃は涼しいです！と言うけれど、日差しより蒸し暑さが目立ちます。

こちらの犬は若さが有るのか？日差しの下でガンバリます。

バンテアイ・サムレ

バンテアイ・サムレ周壁の塔門が額縁の様です。

バンテアイ・サムレ中央祠堂

移動中の道に居た子供達、カメラを向けると一応ピース！

バスから見えた風景には、水田とヤシの木が・・・南国風情です。

バンテアイ・スレイ

バンテアイ・スレイ塔門

バンテアイ・スレイ塔門レリーフ

バンテアイ・スレイ

バンテアイ・スレイ塔門レリーフ

バンテアイ・スレイ　蔵経楼

バンテアイ・スレイ　蔵経楼レリーフ

バンテアイ・スレイ　祠堂

バンテアイ・スレイ　祠堂の東洋のモナリザ

バンテアイ・スレイ環濠

お洒落な昼食レストラン、でも外観写真は撮り忘れ、店名も不明。

一人用ターンプレートは珍しい、回ります！

昼食後に行ったアーティザン・アンコール

仏系の彫刻・絵画の職業訓練所

アーティザン・アンコール　仏系の彫刻・絵画の職業訓練所

日本人が常駐していて、無料でガイドをしてくれます。

アーティザン・アンコール　仏系の彫刻・絵画の職業訓練所

日本人が常駐していて、無料でガイドをしてくれます。

アーティザン・アンコール　仏系の彫刻・絵画の職業訓練所

日本人が常駐していて、無料でガイドをしてくれます。

アーティザン・アンコール　仏系の彫刻・絵画の職業訓練所

ここで製作された製品の販売所

伝統織物研究所

こちらは訪れた時間が丁度お昼休みで、少し覗いただけで退散。

カンボジアには未だ産業も未発達で、庶民の職業確保などの為に、海外からのＮＰＯ活動が積極的に行われ、協力を必要とされています。

アンコール　オールドマーケット

この日の昼食までは計１０名のツアーメンバーが居たのが、同じHISのツアーでも出発空港が違ったり、日程が少しづつ違うのか時間帯によってバスに乗って来る人数も違いました。昨日は１２名居たのが、今日は10名、一時は12名居たような？観光中もガイドさんは人数確認の数が違い、此方はメンバーの顔を覚える暇もない。

そしてこの2日目の午後は私達4名だけで、ガイドさんも午前のガイドさんとは違う若者でした。

そして私達4名とガイドさんで目指したトンレサップ湖です。

トンレサップ湖の乗船場
クルーズは一人35$、往復約1時間とのこと。

トンレサップ湖
乾季なので水は少な目？泥色です。

トンレサップ湖
19歳の少年が運転するモーター付きの小型船、14歳の弟が助手。
弟はどう見ても10歳くらいにしか見えない幼さ、でも良くお兄ちゃんのサポートをしているので、財布に残っていた1ドルを上げたら、一所懸命肩もみしてくれます。そして友人達の肩も揉み、少しでもチップの上乗せをしたいようでした。

トンレサップ湖　船が沢山行き交うので、交通標識も在ります。

トンレサップ湖　網で魚を獲る女性

トンレサップ湖小学校・・・犬も居ますね〜。

トンレサップ湖教会

トンレサップ湖　可愛い絵が描いてあるので、保育園かな？

トンレサップ湖水上住宅、カンボジアの住宅にはブルーがよく使われています。

トンレサップ湖水上住宅

トンレサップ湖
水上レストランのようです。

トンレサップ湖
漁をしているのか幌付きの船が通ります。

トンレサップ湖　観光船も・・

トンレサップ湖の北部の船乗り場から30分、まだまだ全体から見たら1/5位？水上のレストハウスの様な所で船を降りて湖上を眺めます。
椰子の実の山

トンレサップ湖
生け簀にはワニが・・

トンレサップ湖
ニシキヘビも！

トンレサップ湖
アンテナ塔、携帯やテレビの受信アンテナの様です。

トンレサップ湖
水上の家は筏の上に乗せて浮いています。

トンレサップ湖
家が移動しない様にロープでマングローブに繋いであります。

トンレサップ湖水上警察

トンレサップ湖　水浴中

トンレサップ湖マングローブの林

トンレサップ湖水位計
雨季には泥色に染まった目盛辺りまで水位が上がるのか、随分違います。

トンレサップ湖クルーズを終えて、ホテルへ向かう途中にハスの畑が沢山あり、途中下車。
他に同乗者も居ないとこういう融通が利いて良いですね。
近くで遊んでいた子供達が、私達が蓮の花を探しているのに気づき、水が有る蓮の畑に入って、我先にと花を摘んで来てくれました。

この子はまだ小さいのに、何本も蓮の花を採って来てくれました。

蓮の花収穫隊！
蓮の花は幸運をもたらすと喜ばれる花だそうです。
こちらは写真だけ撮りたかったので、花は返してしまい申し訳ないことをしました。
彼らへのご褒美は飴だけ・・・

早くも帰国の為シェムリアップ空港へ。
実はここで又も旅行案内書を読んでいなかった事が発覚・・・帰国日を24日と思い違いしていたのです。と言う事は一日早く帰国する・・・あらら還暦ボケ(涙&汗）

・・・とは言え、シェムリアップ空港出発ロビー内で、カンボジア最後の夕食を摂ります。

カフェラテとベーコンエッグサンド
今日はホテルでチョッとしたトラブルが発生し、此処の食事代は友人Ｍがお詫びに奢らせて、となりこんな時はチャッカリ「ごちそうさま〜！」
美味しゅ〜ございました！
そうそう私は1ドルも残金が無かったのです。

シェムリアップ空港出発ロビー
手持ちの無い人はウィンドーショッピングも空しい。

帰国は当初ホーチミントランジット成田で、どちらもベトナム航空利用の予定が、急遽ホーチミンまではカンボジア航空で行く事に。
今日も一日観光して汗まみれだったのに、着替えもせずに乗り込んで、おまけにカンボジア航空にはブランケットの用意が無い・・・ホーチミンまで寒さに震えました。
お蔭で帰宅してから風邪を引きました。

今回の旅行は最初から最後まで?油断大敵”この四文字に付きました。
今後は日毎に記憶喪失甚だしくなる事必定、還暦の二文字の重み!?を感じた旅行に為って仕舞いました。