晩秋の赤倉観光ホテルに宿泊 後編　２日目

2014/11/24 - 2014/11/25

夫が代休取得したため、久しぶりにどこかへ宿泊しようと検索して、
雲海が見えるかも＆オフシーズンでお得ということで、
赤倉観光ホテルへ行ってみることに。

こちらのホテル、以前女性芸人の友近さんが、お気に入りのホテルと
紹介されていて、それを見て「行ってみたい」と思っていました。

アクアテラスや露天風呂が素敵でした。

表紙の写真は、朝に奇跡的に見えた雲海です。
天気予報では、雨だったので、出発前は雲海はあきらめていましたが
奇跡的に見ることができました。
晴れてなかったので、写真の写りは悪いですが。。。

エリア 赤倉・関・燕(新潟)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅行記後編は赤倉観光ホテル宿泊２日目の朝から始まります。

この日、朝７時頃起きたときは、一面の霧で窓の外は真っ白で何も見えない状況でした。
「やっぱり雲海は無理だな」とあきらめて、８時頃に起き出した夫が
「雲海見えてるで」と。

あら？７時頃の霧はなくなり、確かに雲海が！

雨が降っていたので、「きれいな雲海」とはいきませんでしたが、
それでも幻想的な雲海の風景は見られました。

写真ではあまりきれいな感じはないのですが。。。

アクアテラスからの雲海

８時頃は人もいなかったですが、８時半頃には、雲海に気付いた方々がアクアテラスに数人いらして、みなさん写真を撮っていました。

晴れていたらもっと気持ちよいでしょうね。

朝食は、和食か洋食か前日１８時までに選ぶのですが、洋食にしました。

バイキング料理ではなくセットメニューで、卵料理などを選ぶスタイルです。

ホットドリンクも選べて、ココアがあるのが珍しかったのでココアにしてみました。

ミニサラダ。

たまねぎドレッシングが美味しかったです。

卵料理はオムレツ・付け合わせはベーコンにしました。

卵料理ではなく、温野菜中心のメニューもありました。

パンかパンケーキも選択できたので、私はパンケーキを選択。

嗜好がどちらかというと、お子ちゃまです。

夫のパンはいろいろな種類から選べました。

洋食レストラン「ソルビエ」は、クラシカルな雰囲気でした。

大浴場近くはギャラリーになっていて、日本画が飾ってありました。

石井健之さんという方の美人画の数々。

１０時半頃になると、また一面霧になりました。

こちらのホテルはチェックアウトが１２時なので、朝食後に温泉に入ったりとゆっくりできました。

雨でなければ、ホテル周辺の散策もできたかなと思います。

アスレチックジムも新館にあり、朝の７時から利用可能なようです。
一応ウエアとシューズは持ってきたのですが、夫は真剣にランニングすると下着など汗がしぼれるほどになり、すぐに洗濯しないとダメなので、連泊じゃないとジムは難しいかな。

１２時前にホテルをチェックアウトし、道の駅あらいでランチ。
きときと寿司に行ってみました。

こちらは平日でも混み合っていて、満席で少し待つのと、
２人だとカウンターになり、ちょっと狭く感じました。

道の駅あらいには、ラーメン屋さんや、うどん屋さん、イタリアンなどいろいろ飲食店ありました。

その後、来年３月開業予定の北陸新幹線の上越妙高駅へ。

こちらの駅は、現在は信越線のJR脇野田駅として営業中です。

北陸新幹線の上越妙高駅(３月１４日開業予定）

北陸新幹線、乗ることあるかなあ？
２０１５年４月以降は、私たちも転勤でどこに住んでいるのか
わからないけど、関東に住んでいたら、金沢まで１本で行けますね。

外からみると、上越妙高駅だけど、中は脇野田駅です。

この後、糸魚川にある谷村美術館・玉翠園へ。


ところが・・・

先日の１１月２２日の長野北部地震の影響で、中に被害があったようで、臨時休館でした。

でも、すぐ近くの翡翠園は営業中とのことで、そちらへ行ってみることに。

糸魚川も震度５弱ぐらいありましたからね。仕方ありません。

翡翠園でまず正面にあるのが、重さ７０トンもあるコバルトヒスイの原石。

紅葉が綺麗な庭園でした。

綺麗なもみじの絨毯になってました。

園内には、ひすい美術館もあり、谷村建設社長さんのコレクションが展示されていました。
臨時休館されていた谷村美術館もこの社長さんのコレクションの美術館なのかも？

ヒスイは硬度が高くて、堅いらしく中国の彫刻師さんに頼んで、ヒスイの彫刻をお願いしたそうです。

このあと、糸魚川の郊外にある笹倉温泉龍雲荘へ日帰り入浴へ。

今回は、ETC限定の新潟県内・北信濃・会津の高速道路が５５００円で2日間乗り放題というフリーパスを事前に申し込んでいました。

休日が１日含まれればOKで、今回は２４日が祝日だったため、
２４日・２５日と利用しました。
利用期間は２０１４年１１月３０日までです。

日帰り入浴は上の写真の本館からではなく南館から入ります。
南館の前にあった、お湯掛け薬師像。

南館入り口。こちらの入り口は１８時で閉まるので、その後は本館からの出入りになります。

お風呂は３カ所あり、こちらは南館側にあった千寿荘の千寿の湯。
小さいですが、こちらは源泉掛け流しで湯の花も浮いていて良いお湯でした。

平日のためか、女性用のお風呂は独り占め状態でした。

こちらは龍雲の湯。洗い場が畳敷きになっていました。

こんな広いお風呂も独り占め状態でした。

お隣にあったおけ風呂。

男性の方は龍雲の湯の方にも露天があったようです。
男性側は他に数人の入浴の方がいらしたようです。

日本秘湯を守る会に認定されているようです。

こちらのお食事も良いようなのですが、日帰り入浴の方の食事処は閉まっていました。

その後、食事する場所を探すも、高速の能生ICまでの間で適当なところが見つからず、高速乗り放題プランだったため、上越ICで降りて、結局バーミヤンで食事。

上越IC付近にきときと寿司はあったのだけれど、お昼にきときと寿司食べたところだったし。。。
上越IC付近はチェーン店ばかりの印象でした。旅行中はできれば全国チェーンのお店は避けたかったのですが。。。

今回の旅行は、赤倉観光ホテルへの宿泊がメインでしたが、知らなかった観光スポットへも多く訪れることができ楽しかったです。