2014/09/26 - 2014/10/31
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スタリモストさん
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カマルグ競技が、10月22日にサント・マリー・ド・ラ・メールのアリーナで開催されました。
「Course camarguaiseクルス・カマルグ」(カマルグ競技)は、雄牛のツノの付け根に巻かれた飾り(アトリビュ)を、クロシェ(フック)を手にして取り合う闘牛の一種で、この地方では長い歴史があります。
YouTubeに動画もUpしました→https://www.youtube.com/watch?v=VBn7NWO4UFM
■旅程
【9/26関空フライト→27.28ローマ→29オルヴィエート、30チヴィタ・ディ・ヴァニョレージョ→10/1.2.3フィレンツェ、4サン・ジミニャーノ→5.6ベネツィア→7.8.9バルセロナ、10モンセラット→11フィゲラス→12.13カルカソンヌ→14.15.16アルル→17.18.19.20.21.22サント・マリー・ド・ラ・メール(18.19秋の巡礼祭にあわせて滞在)→23リヨン、24オートリーヴ「シュヴァルの理想宮」、25.26リヨン→27.28.29ミラノ→30.31帰国】
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□27日目(10/22)
カマルグ競技という闘牛があることを知ったのは、アルルのホテルでたまたま見たTV番組によってでした。
番組の中で、今後の開催予定地が紹介されたのですが、その中に「サント・マリー・ド・ラ・メール」を見つけたのです。これは全くの偶然でした。今から向かう町のアリーナで開催されるとすれば、これはもう見なくてはなりません。 -
アリーナです。
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そして掲示してあったカマルグ競技のプログラムを見つけました。
8頭の雄牛が登場し、入場料は9ユーロ・・。
1から8の数字の横に並ぶTau・・ の意味はわかりませんが、左は出場する雄牛を所有する牧場名でしょうか・・。 -
アリーナ前の像・・「VOVO」という名前の雄牛です。1940年50年代に活躍した伝説の雄牛です。
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牛を追うガルディアンの像
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アリーナ前で、楽団が演奏を始めます。
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競技の前には大切な儀式が行われます。
道路に牛を放つ(Abrivadoアブリヴァド)のです。
ガルディアンが回りをかためます。
そう言えばチェックイン手続きをしたホテルの名もAbrivado(後方のホテル)でした。 -
目の前を疾走していきます。
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一瞬の出来事でしたが、スゴイ迫力でした。
今回の旅ではフットワークを軽くしようと、カメラを持参せず、iphone5で記録しました。しかし、このカマルグ競技観戦が旅程に入っていたら、愛用のニコンを持ってきていたでしょう。すこし悔やまれます。 -
いよいよ開門されます。すでにたくさんの人が並んでいます。入場券は2時間前には購入しておきました。ホテルのベランダからアリーナが見えますので、入場券売場の窓口が開いたのを目ざとく確認しました。
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アリーナはほぼ満席です。
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その時を待つラズトゥール
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開会式です。
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そして、いよいよ競技が開始されました。
15分以内に白い服を着た「ラズトゥール」が、雄牛のツノの付け根に巻かれた飾り(アトリビュ)を、クロシェ(フック)を手にして取りに行きます。 -
参加していたラズトゥールは合計9人。その内の2人は牛の気を引かせて導く役割を担い、残り7人がアトリビュを取りに行くことになります。
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映像がダブった写真になりました。
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15分経過しましたら、次の牛とチェンジします。
その前に退場願う必要があるのですが、なかなか出ない時があります。
その場合は、このようにもう一頭入れて、出口へと導かせます。 -
1番前の席に陣取ってみていました。
ラズトゥールが迫ります!!! -
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牛をはさみ左右に別れ、交互に牛に迫っていくパターンをよく見かけました。
迫り来る雄牛に急接近していく様は大変スリリング、まさに命がけのスポーツです。 -
そして、アトリビュを取られなかった牛は、勇猛の証であり、讃えられます。
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常に拡声器から実況がながされ、勇敢なラズトゥールを讃えます。
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ラズトゥールを追いかけて、牛が「柵突き」をする様は迫力満点です。
赤い色で塗られた木の柵は20cm幅の横板がはめられています。
牛の中には柵を突き上げるものもいて、柵の板が外れたり割れたりします。その都度修繕担当が対応します。 -
柵越えする牛も続出・・
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その場合は仕切り戸を開閉して中に戻します。
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後半戦の前の休憩です。
写真写りが良いように太陽を背にして座っていましたが、すでに回りは完全の影の中に・・どんどん冷え込んできて、日向の方へ行きたくなります。 -
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そして閉会式。
アトリビュをたくさん獲得したラズトゥールや、
ラズトゥールを寄せ付けなかった勇猛な雄牛のオーナーが讃えられます。 -
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そして又、アブリヴァド・・
アリーナから市中に雄牛が放たれます。 -
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ガルディアンの乗馬技術も相当なものです。
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アルルのホテルでたまたま見たTV番組が、この「カマルグ競技」に導いてくれました。
牛を仕留め血が流れる闘牛とは異なり、スリリングなスポーツとして楽しめました。ヒヤっとした一瞬は何度もありましたが、牛の角の餌食となったラズトゥールが無かったことは幸いでした。
アリーナには強いミストラルが吹き寄せていました。とても冷たい寒風で、昨日まで浜辺で水着姿が見られたのがウソのよう・・・。季節が一気に変わりました。
1週間いたサント・マリー・ドラ・メールも今日でお別れ。
明日はリヨンに移動します。
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