ネリス空軍基地航空ショー訪問記　(4) ショー第二日目

2014/11/06 - 2014/11/12

ショー第二日目。
昨晩は前の日のぶんを取り戻すように
よく眠れましたので体調はグーです。

モーテル脇のDenny'sでパンケーキセットを食べてから
今日も安全運転でいざ出発！

タイトル写真は会場で一緒させていただいた
Robert Spellmanさんからの提供です。

エリア ラスベガス (ネバダ州) (アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: アメリカン航空 JAL

昨日はビデオ撮りまくり。

第二日目の今日はStatic Display（機体展示）の
写真でも撮りましょう。

ゼロ戦のフォルムはいつ見てもいいなあ。
でもこの塗装はいただけない。
どうして日の丸の白い縁取りを
こんなに広くするのか。

ショーでゼロ戦を落とした？Ｂ２５爆撃機。
太平洋戦争時に
東京を初めて空襲したのもこの機体。

プラモデルファンはこんなところを
写してしまいます。

第二次大戦時に作られたＰ５１は
アメリカにはまだたくさん残っています。
戦勝国の強み。

リノエアレースでは改造機も
たくさん飛びます。

ゼロ戦がばたばた落されたという
パワーあふれるＦ６Ｆヘルキャット。

Ｆ４Ｕコルセアも私が好きな機体の一つ。

沖縄戦では現地の人たちにとっては
悪魔の機体だったでしょう。

初期のジェット戦闘機、Ｔ３３は
昔、入間でも飛んでいたなあ。

Ｆ８６Ｆセイバーは中学時代に
Ｆ１０４と共によく見かけました。

ミグはどういう経過でここに
あるのでしょう。

朝鮮戦争時の機体から今度はベトナム戦争時の
機体です。

Ｆ４ファントムはベトナムの人たちにとっては
憎むべき飛行機。

Ｂ５２爆撃機の尾部。

砂漠気候のラスベガスは１１月といえども
日中は大変暑いです。
皆さんがこのように機体の陰に移動します。

特に女性の方々は退屈して飽きてきています。
ヤローの趣味につき合わされて「早く帰ろうよ〜。」

Ｂ１爆撃機は内部公開もしています。

日本から来た人はほとんど
列には見えません。
みなさんが写真やビデオ撮影で
それどころではないのです。
（私もそうです）

ドイツのトルネード戦闘機は
友情出演でしょうか。

ユーロファイター・タイフーンは
ショー前日には飛んでいたのですが
今日は展示のみ。

Ｆ／Ａ１８は厚木でも見かけます。

最新鋭のＦ３５。
自衛隊が次期採用機として予定していますが
どうでしょう。
値段も聞いてびっくり××億円。
やめてくれー、年金にまわしてくれー、と
誰かが言っています。

以下に飛行動画をご覧になれます。
https://www.youtube.com/watch?v=-4oa3feSFjg

最近のステルス性のある機体のフォルムは
飛行機ファンにはすこぶる評判が悪いですが
まあ時代でしょうがないか。
あのＦ１４トムキャットの時代が懐かしい。

これは先日に中東、イスラム国攻撃に初めて出撃を
している今現在では最新鋭のＦ２２ラプター。

サンフランシスコで以下のようにビデオ撮影していますが
この動きは他の機体には見られません。
https://www.youtube.com/watch?v=eoG-S30Maig

Warthog(イボイノシシ)という可哀想な
名前が付けられているＡ−１０。
戦車には怖い存在の機体。

前輪の位置に注目してください。
機体前部に30mmガトリング砲があるためです。

ニュースで軍用機の中では一番最近は
取り上げられることの多い無人機。

不気味ですねえ。

子供の姿が写ってしまいました。
さらに不気味な気がします。

帰りも長いバス待ちの列。
どこかの国の人と違って皆さんがマナーを
守ってくれます。

ここで一つ注意を。
駐車場はあまり街灯がありません。

行先の確認をしておきましょう。
私の場合はRed Lot(赤駐車場)だったのですが
北降り場と南降り場に分かれており
間違って降りたために延々と歩く羽目に
なりました。
もうあまり車も残っていない寂しい場所になっていて
怖い目にあいました。
（駐車場の出口にはパトカーがいますが....）