2014/11/09 - 2014/11/09
3403位(同エリア5910件中)
teraさん
以前から街角のアート作品が気になっていました。そんな中、偶然NPO法人「炎舞」が出版した、「パブリックアートマップ」を名古屋市美術館で発見しました。
冊子ではすべての作品が写真で紹介されておらず、ネットにもアップされていないようなので、私が全部回ってみることにしました。
名古屋市を中心に18エリアが紹介されていますが、今回はE「名古屋駅周辺」を回りました。
- 旅行の満足度
- 4.5
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今回選んだエリアは名古屋駅周辺です。あいにく外は雨でしたが、幸いこのエリアの作品はほとんどが屋内なのでそれほど不自由はしませんでした。
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①たほりつこ「30億年のゼロ」
ミッドランドスクエアのランドマーク的存在です。建物の外にちょこんと(といってもでかい)置かれています。
これはとっても目立ちますが、他の作品は地図を見ても、「はて、作品なんてあったかしら」といった感じです。 -
②豊嶋敦史「boat」
さて、ミッドランドスクエア内に入ります。日頃は足をあまり運ばないオフィス棟の1階です。大きすぎて建物の一部かと思いました。 -
③五十嵐威陽「水平な気分」
②の向かいの壁にかけられていました。 -
④五十嵐威陽「空へ」
オフィス棟の地階へ続く階段に飾られています。こんなところ、普通は通らないよ。 -
⑤冨永泰雄「Green Wind」
階段を降りると、自動販売機が並ぶ休憩エリアがありました。その壁に掛けられています。写真ではよくわかりませんが、かなり大きいです。 -
⑥杉戸洋「galaxy」
さて、ここからが大変。オフィス棟の5階へ行ける一般用エレベータがない!結局映画館のある5階からいったん4階に降りて、再び専用エスカレータで5階へ行きました。
他のエリアの喧騒がうそのように、まったくの無人です。 -
同名の作品は2つあります。待合室みたいなところと、廊下の突当りです。それにしても誰もいない。
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⑦福井篤「青い顔」
無人の廊下に数点作品が並んでいます。 -
どのように撮影しても、他の作品が反射してしまいました。
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⑧高橋信行「源平池」
廊下を折れ曲がったところに展示。向かいが大会議室なので、会議がある日は大混雑なのでしょうか。 -
ミッドランドスクエア内の作品の解説があり、詳しい場所が開設されていますが、これ自体見つけるのが至難の技かも。
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エレベータで41階まで昇ります。向かいに高島屋のツインタワーが見えます。
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⑨細井篤「dream with smiles」
待合室みたいなエリアに展示されています。これでミッドランドスクエアとはお別れ。 -
⑩89年デザイン博のシンボルモニュメント・飛翔
もうすでにロータリーと一体化しております。 -
次は地下道でルーセントタワーを目指します。
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⑪ミニムプラプラ「異世界旅行猫絵図」
壁に様々な動植物が描かれており、ルーセントタワーまでの比較的長いアプローチを飽きさせません。 -
写真で撮ると、だまし絵効果が働き、立体的に見えます。
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水族館の中みたい。
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タイトルにある肝心の猫は超巨大で、撮影したものを見ないと実像が掴めません。
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⑫吉田重信「無限の光」
ルーセントアベニューの途中にあるエレベータの上方がこのように鮮やかな光を取り入れるようになっています。 -
⑬五十嵐威陽「こもれび」
ルーセントの外に立っています。夜見た方が絶対きれい。 -
⑭多田美波研究所「シンボルオブラブ」
やっとルーセント内に入りました。大きな指輪だな。 -
⑮ステファンカレー「名古屋のためのカーテン」
カーテンかと思ったら、壁画でした。 -
⑯ジャハンギール「ルーツ」
エスカレータから不必要なくらい奥まったところの壁全面を使用。超大作。 -
⑰ベリフェリックアルシテクト「カレイドスコープガーデン」
レストランエリアと外の階段を結ぶ広場。万華鏡の中にいるみたい。ただし、カフェのお客さんからは丸見え。 -
時節柄、あちこちにクリスマスツリーが飾られていました。
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