利尻島

2014/10/16 - 2014/10/18

利尻島に行きましたので、何か参考になるようなことが記せればと思います。

エリア 利尻島(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: ANAグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田から稚内への直行便を利用。飛行時間は正味１時間40分位。速い。

空港からフェリーターミナルまでは連絡バスを利用。利用客が全員乗車したのを運転手が空港係員と連絡を取り合って確認してから発車しました。フェリーターミナルまでは40分程度で到着。

礼文島行14：35発に続いて利尻島行14：50発が出航。フェリーの時刻は時期によって異なっています。乗船券は人だけならば券売機で購入となります。「片道」と「往復」がありましたが、「往復」で購入しても割引などはありませんでした。
乗船口前にある荷物は順番取りをしている人のもの。この後、ツアー客がどっと押し寄せたので慌てて並びました。

出航したフェリーは港を出ると一気に加速。進行方向右手には宗谷岬が。左手のノシャップ岬を回り込むと、利尻島が見えてきました。

更に進むと右手には礼文島が迫ってきます。

鴛泊港到着時にはすっかり夕暮れ。宿泊は港からほど近いペンション。

翌朝。10月になると定期観光バスは走っていません。今回、ジョギングでの島内１周を試みましたが天気予報は雨。午前７時30分に宿を出発して鴛泊から反時計回りで進みます。既に小雨が降り出し、利尻富士も殆ど雲見隠れています。

前方に礼文島を見ながらゆっくりと進みます。

映画ロケ地を教えてくれる表示。

はじめのうちはできるだけ海に近い道を通りました。

約１時間30分で沓形市街に到着。ここまでは予定通り写真を撮りながらもキロ６分30秒ペースでした。

沓形市街を抜けて２キロ辺りから雨が強くなりました。
だんだんペースが落ちてきてしまいました。

相変わらず利尻富士は雲に隠れたまま。

人面岩や寝熊の岩のあるところ。
この辺りでは雨は横殴りとなり目を開けているのが困難に。

霊峰湧水。土地の人が車で汲みに来ていました。

ようやく仙法志市街に辿り着くも、大雨でウインドブレーカーにも雨がしみ込んで防寒の役割を果たせない状態に。帽子もびしょ濡れ。

スタートから島の西半分を進んできてちょうど25キロ地点となった「政泊」バス停にて。体が完全に冷え切ってしまいこれ以上走るのは困難と判断して今回はリタイヤ。路線バスに乗車して鴛泊へ。
路線バスは市街地以外では自由乗降可能とのことでした。

鴛泊ターミナルで昼食をとり、買い物をした後で、利尻富士町の温泉施設へ。鴛泊ターミナルから徒歩で20分位。相変わらず大雨。
温泉施設は一般500円の入場料で、バスタオルのレンタルが200円。手ぬぐいも200円で購入可能。手ぬぐいには「利尻富士温泉」の文字も入っていました。
露天風呂やサウナもある立派な施設でした。
ゆっくり温まってから宿に戻ってこの日は休養。

　３日目も荒天。早朝に富士野園地と周辺を散歩しましたがあまりの強風のために30分程度で引き上げ。

　雲が厚く利尻富士も半分くらいしか見えず。吹きっさらしの展望台はとにかく寒かったです。

　午前中のフェリーで島を離れます。
　このころになってようやく雲が晴れてきましたが相変わらずの強風。
　あとは再び稚内港から空港へバスで戻り、羽田行きの便で戻って参りました。