2014/11/16 - 2014/11/16
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cotton-candyさん
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今年の紅葉狩りは京都に行きたいなって思っていました。
が、しかし、時すでに遅し!ホテルが取れない!
空いてるところは1泊 150,000円か2,000円の男女混合ドミトリーのみ…
そりゃそうよね~、京都だもんね。
じゃあ近場で箱根と思ったら、お出掛け前日「世界ふしぎ発見!」で箱根の紹介をしている…
混んでしまう…
でも、いいもんね。めげないもんね。
と、いうこと出かけてきました。
表紙の写真:箱根美術館の紅葉
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
-
箱根といっても広い!どこへ行こう?
調べてみたら、「強羅公園」の紅葉が見頃とのこと。
小田原でJR東海道線から箱根登山鉄道へ乗換え、箱根湯本へ向かいます。
車内はリュックを背負った人が沢山、でも込み具合は普通。 -
箱根湯本で今月から運行開始の「アレグラ号」に乗換え、強羅を目指します。
有名な「あじさい電車」は何度か乗車したことありますが、他の季節では初めてです。
めげた〜 >_<
メチャ混み、久しぶりのギュウギュウ満員電車。@_@
足と胴体と頭の向きが違う…車窓を楽しもうにも外がまるで見えない!
顔がどなたかの背中に押し付けられてる〜
ファンデーションと口紅返せーー!
でも、アナウンスはしっかり聞いた。(せめて英語のアナウンスも欲しかった、外国からの観光客が沢山いらしていた)
箱根湯本・海抜 56m ⇒ 強羅 541mを3回のスイッチバックで登る。
勾配は1kmで80mあがる80パーミルで、日本一、世界でも二番目だそう。 -
駅は塔ノ沢、(○出山信号所)、○大平台、(○上大平台信号所)、宮ノ下、
小湧谷、彫刻の森とつづき、強羅へ 40分かけて登ってきました。
○:スイッチバックで進行方向を変えるとこ。運転手さんと車掌さんが行ったり来たりいそがしそうだった。
聞き覚えのある地名ばかり。
お正月恒例の「箱根駅伝」でおなじみの地名です。
我が家では毎年ハタ振りに行きます。 -
駅前では頭に大文字の強羅温泉イメージキャラクターの「ごうらん」がお出迎え。
カメラを向けるとポーズをとってくれた。 ^^
後の列はケーブルカーの乗車待ちの列です。 -
歩いても行けるのですが、ケーブルカーに乗ってみたくて一駅ですが乗りました。
「公園下駅」下車。 -
徒歩 1分で《 強羅公園 》正門へ到着。
正門から入ると、園内をのぼりながら巡ります。
もう一つ先の「公園上駅」で下車すると西門から入り、下りのコースになります。 -
チケットは箱根美術館との共通券がお得。
強羅公園 550円、箱根美術館 900円のところ、共通券は1,100円。 -
石段をのぼりながら園内を散策します。
真っ赤まではいきませんが色づいています。^^
でも、お天気があやしい…
天気予報では曇りのち晴れって言ったのにぃ。 -
緑から紅へのグラデーションがキレイ。
-
季節のソフト発見。
『マロンソフト』
寒いけど、食べちゃいました。350円 -
水道のコックがかわいい。
-
ソフトクリームを食べたあとだから、見てて寒かった噴水。
でも、きれい。 -
公園の中央にドーンとヒマラヤ杉。
-
大きな大きな藤棚。
花の時季はキレイだろうな。 -
強羅公園には茶室もあります。
路地を入ると、 -
待ち合い。
-
つくばい。
-
茶室の一つ、「白雲洞」
「大正3年、利休以来の茶人と謂われた鈍翁・益田孝によって創案され、大正11年には三渓・原富太郎に、昭和15年には耳庵・松永安左ヱ門に受け継がれてきた名茶室群。白雲洞は近代数寄物茶人の間に流行した“田舎家の席”の先駆的な作例で貴重。」とパンフにあります。
お抹茶がいただけます。500円 -
吹き寄せ。
-
熱帯植物館もありました。
湿っぽいけど、温かくてホッ。
旅人の木。 -
バナナ。
私の親指ほどのバナナがなっています。 -
パイナップル。
握りこぶしほどの大きさ、おもちゃみたいでかわいい〜。 -
ブーゲンビレア館。
ブーゲンビレア?
ブーゲンビリアじゃないの? -
いろんな色があるのですね。
紅葉を観にきたのに、なんだか不思議な気分。
強羅公園は体験工芸館もあり、吹きガラス、陶芸、サンドブラスト、ドライフラワーアレンジメントが楽しめるそうです。
当日はトンボ玉教室が開催されていました。 -
お土産ショップでみつけた箱根の名産品・寄せ木細工バージョンのハローキティ。
顔色が悪くみえるのは気のせい? ^^ -
《 箱根美術館 》は、強羅公園・西門から道を一本はさんだところ。
-
10/25〜11/30まで、登録記念物「神仙郷」が特別公開されています。
苔の緑と紅葉が美しいお庭です。
新緑の季節は緑の共演で、こちらも美しいでしょうね。 -
この時、人出はまだ余裕。
-
お庭を巡ります。
-
雲がきれて青空が出てきました。 ^^
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木の根元に一枚。
苔が美しいです。苔にも色んな種類があるのですね。 -
目に染みます。
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緑から紅へ。
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日が当たって明るい。
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ここ、フォトスポットのようです。
東南アジア系の方が集合写真を撮ってもらうのに、細かく注文をつけているのがほほ笑ましかった。 -
真っ赤。
-
真っ赤っか。
-
美術館では企画展の広重の版画、常設の埴輪、陶器などを見学しました。
二階の窓からみえたのは、箱根外輪山のひとつ明星山。
大文字がハッキリ見えた。お天気よかったらもっときれいだったわ。
山の紅葉は錦繍にはちと早い感じ。
美術館を出たら、入場する方たちの長蛇の列ができていました。 -
お昼のお店をさがしましょう。
強羅猫。
黒い毛並みに赤い首輪がキュート。 -
お昼。
どこの飲食店も行列ができていました。
空いてるお店を見つけて、湯葉そば。
1,180円は観光地値段だ。
お味は普通、量はソバ・湯葉ともに少ない…
腹六分位。 -
当初の予定では大涌谷まで行くつもりでしたが、曇っているのでパスすることに。
大涌谷は晴れていないとなんか地獄みたいで…
今年は、日本・スイス国交樹立 150周年の年。
これは、スイスから贈られたカウベルです。
ふしぎ発見では春香クリスティーンが鳴らしていたのに、ヒモが下がっていないわ。 -
箱根湯本にもどってお土産を買うことにしました。
今度はレトロな旧型です。
そういえば、最新号のアレグラ号には網棚がなかった。 -
特徴あるデザインの箱根湯本駅。
-
ちょこっと散策。
赤い橋は「あじさいばし」、下を流れる川は「早川」。 -
柵には大名行列が。
-
小腹がすいている、お昼のボリュウムが少なかったものね。
甘味でもと思ってさがしていたら、ソフト発見!
『珈琲牛乳ソフト』350円
ホロにがで美味しい〜。 ^^
店内の案内には「ソフトと一緒にコーヒー飲むと大人」みたいなことが書いてありました。
やってみたかったけど、そんなことしたら冷たいのとあったかいので私のお腹はもちません! -
干物屋さん、カマボコ屋さんなどで試食を楽しみ ^^
で、買ったお土産がこちらの二点。
お土産その①
箱根と言えば温泉!温泉と言えばおまんじゅう!
お饅頭に焼き印を押しています。
やらせて欲しかったけど…
焼き印は、
箱根
温泉マーク
丸島 -
《 丸嶋本店(焼き印は丸島) 》さんの温泉まんじゅう。
10ケ 950円。16ケ入り、25ケ入りもあります。
薄皮は白と茶がありますが、茶のみの詰め合わせもあります。
パンフには「黒蜜入りの薄皮まんじゅうで、甘さをおさえたこしあんが入って黒砂糖の香ばしさがたまりません」とあります。まさにそのとおりでした!
冷凍もできるそうなのでもっと買ってくればよかったです。
実はガマンができずに電車の中で二個食べちゃいました。 ^^;;
写真を撮るの忘れませんでしたよ、エヘン。
↑ かなり恥ずかしかったけれど… -
お土産その②
湯本のお土産といったら、ここ!
《 ちもと 》さんです。
いつもお土産でいただくばかりで、お店へ伺ったのは初めて。 -
きりりとした包みの中は、
-
「 湯 も ち 」です!
ふわっふわのマシュマロのようなお餅に刻んだ羊羹が入っていて、ほんのり柚子の香りがします。これがまた美味しい〜 ^^
刻んだ羊羹は早川の岩石になぞられているそう。
買ってきたのは、6ケ入り 1,339円。バラ売りもあります。 -
箱根は我が家から思ったより近い!そして、一年を通じて楽しめる!と、あらためて感じました。
彫刻の森美術館をはじめ、星の王子さまミュージアム、ラリック美術館、ポーラ美術館、ガラスの森美術館等々たくさんの美術館があります。
美術館巡りも楽しそうだわ。 ^^
最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
(ぺこり)
(*^o^*)/~~
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