2014/7　サンクトペテルブルグ・プラハ旧市街・ドレスデンを巡る 1 （ペテルブルグ編）

2014/07/06 - 2014/07/13

2014年7月に企業視察の名目で、ロシア(サンクトペテルブルグ）・チェコ（プラハ）・ドイツ（ドレスデン）を訪れる。
ここでは企業視察の処は省略させていただきます。

2014/07/06　セントレア⇒ヘルシンキ（フィンランド航空）
　　　　　　ヘルシンキ⇒サンクトペテルブルグ（フィンランド航空）

2014/07/07　サンクトペテルブルグ　滞在

2014/07/08　サンクトペテルブルグ⇒プラハ（チェコ航空

2014/07/09　プラハ⇒ザクセンスイス⇒ドレスデン

2014/07/10　ドレスデン　滞在

2014/07/11　ドレスデン⇒プラハ

2014/07/12　プラハ⇒ヘルシンキ⇒セントレアへ

2014/07/13　セントレア　着

概ね上記の旅程にて楽しんでまいりました。

エリア サンクトペテルブルク(ロシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5

• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: その他

セントレアよりFinAirの機内に乗り込みます。
ビジネスですので少々早く機内へ誘導。

他の皆さんが乗り込まれるまでWellcomeDrinkをいただきます。
私はスコッチしか飲めないので、スコッチをいただきます。

離陸して暫く、雲海の上を飛行中です。

昼食の時間となりました。

こちらがメインディッシュです。

離陸後約7時間が経過しました。
・・・ビジネスでも疲れます。

映画も見飽きましたし・・・FIN Air　って、思ったより英語の映画が少ない感じです。もちろん、英語が少ないと感じるくらいなので、日本語字幕はもっと少ない。私の語学力では・・・・
(;^ω^)

聞いたことのない言葉の物が、それなりにありました。
フィンランド語？？？

フィンランド上空です。
やっぱり湖と森が多いですね。

17：55初のサンクトペテルブルグ行に乗ります。
JALとのコードシェアのようです。

何度か乗ったことがある飛行機。
たぶんボンバルディア DHC-8とかいう奴ではないでしょうか？

いよいよロシア　サンクトペテルブルグ市内に向かいます。

初めてのロシアで車窓からの街並みをパチリ

また、パチリ

またまたパチリ

こういう連結してあるバスって何ていうんでしょうか？

ノボテル　ホテルの部屋からの景色です。

驚くことに洗面のコップ。
ガラスのコップではありませんでした。
エコノミーの飛行機の機内で、飲み物もらう感じ？？

もう一枚、ホテルの窓から
因みに現地の時間で、本来なら夜(?)の10時ころで　この明るさです。
夜というには・・・・日暮れ近くという感じでしょうか？

ちなみにこれがロビーにあったバーです。

この写真以降、しばらく街並みのスナップショットが続きます。

ペテルブルグ市内

ずっとバス移動なのでバスのガラスに反射が写り込んでみにくく・・・ごめんなさい

走っている車は西側諸国の車ばかりです。
結構目立つのが韓国製の車です。

街中の結構あちらこちらに、像があるんですが・・・・・誰？
世界史に疎い私です。

ロシアの人に言わせると、世界一美しい街だといわれる方が多いですが・・・。
確かに町並みはきれいです。・・・・・が、頭上に電線が多すぎるような・・・・。
私の第一印象は、電線でした。電線の街。

これってオリジナルの髪の毛の色でしょうか？

視察先の企業に行く途中にあった時計塔

ドライブインでしょうか？

この辺りの建物は雰囲気のあるものが多いです。

いよいよ工業団地に来たという感じがします。
鉄道の線路がまっすぐに伸びています。

各工場につながるライフラインを供給しているバルブでしょうか？

いよいよ工場も見えてきました。

まっすぐに伸びる煙突

視察は飛ばして、ペテルブルグ市内に戻ります。
かわいい電車と並走します。

トロリーバスです。
今の若い人は知らないぞぅ！

言ってみればこれはエコカーです。
電気で走るバスです。
排ガスはでません。

教会かと・・・・

みな歴史のあるらしき建物ばかりですね。

この建物、とても素敵だったんだけど・・・何だったんだろう？

昼食です。　食べかけでごめんなさい。
ウクライナ料理のサラダです。
これは日本の私の地元でもウクライナ人の知り合いがやっていたお店で食べたことがありますが、私は好きです。
塩辛くないのがいいです。

ロシアで食べたロシア料理は、私には塩辛くて・・・・・。

ウクライナ料理屋さんの中です。

同じく中です。

トイレです。

１階から地階に降りる階段からの眺め

このレストラン　今回の旅で一番のお薦めなんですけど・・・・

場所も名前もわからない・・・(>_<)

あちらに見えるのはエルミタージュです。

エルミタージュ美術館、取りあえずは通過です。
詳細は後ほど・・・・。

エルミタージュ美術館です。
大きな建物が５つあり、廊下の総延長は30Kmにもおよぶそうです。

こちらもエルミタージュ

対岸にエルミタージュを望む位置にある塔。

エルミタージュ美術館前の広場？

イサク聖堂

立派な扉です。

彫刻が素晴らしい

中に入ります。

シャンデリアが素晴らしい

荘厳な雰囲気が漂います。

天井がすごいんです。

中央の小さく見えるところに平和の象徴、ハトがつくられています。

この雰囲気にのみ込まれてしまいそうになります。

聖堂の構造模型です。

こちらは聖堂のドーム部分の模型です。
構造がよくわかりますね。

平和の象徴のハトは、天井が高いので小さく見えますが、実際は翼の左右が3ｍあるととのことです。

外に出ました。

結婚式の記念写真を公園で撮っているようです。
結婚式のシーズンと重なったようです。
あちらこちらで新婚さんと出くわしました。

新婦さんと新郎さんと・・・・誰でしょう？

この日は異常気象でペテルブルグはとても暑かったのです。

公園に昔のロシアの貴族の衣装を着た方がみえます。
観光ガイドと言うわけではなく、一緒に写真を撮っていくらか払うんだそうです。
・・・・・プロのモデルさん？・・・・のような方です。

えっ?と、どこだっけ？
調べた上で、また、修正しますね。(^^ゞ


血の上の救世主教会でした。

ピョートル何世か（2世かな？）が　殺害された場所に建てられた教会だったかと思います。

殺害された血だまりの上に建てられた廟・・・確かそんな説明だったかと。

天井、壁、いたるところに素晴らしい装飾が施されています。

これモザイクですよ。
信じられます？

アップにするとこんな感じです。

外観を別の角度から・・・。

大道芸人さん？　雰囲気としては普通の人が趣味で通りかかる人に聞かせているようでした。
いわゆる路上ライブかな？

エルミタージュ前の宮殿広場です。
エルミタージュって、Hermitageって書くんです。普通にアルファベットで書くと。
で、エルミタージュ。フランス読み？ラテン読みですよね。

エルミタージュ前の宮殿広場からポリシャヤ・モルスカヤ通りに抜けるゲート？
宮殿広場を囲むようにして建てられている建物の、中央に位置する部分の上にある像です。

エルミタージュ　正面玄関前の広場の塔

同じく正面からみた宮殿広場の門？と言えばいいのかしら

塔の先端

中庭・・・

同じく中庭

いよいよエルミタージュ美術館に入ります

なが?い廊下。左右には美術館のショップ、飲食コーナー、トイレ等が並びます。

すばらしい階段

どれくらいの重さがあるのでしょう？
そしてこの重量を支える天井って・・・・・すごくないですか？

時計に興味ある方なら多くの方がご存知のクジャクのからくり時計です。
正面は人がいっぱいで・・・・ごめんなさい。
普段は動かしてなくて、一年に1-2回のみ・・・・何かの日って言っていたけど忘れました。
テレビではクジャクが羽根を広げる所を見たことあるんですが・・・。

窓の外に見えるのも、エルミタージュの別の建物です。

廊下の端の部分の木目込みの模様です。
とても繊細な技術です。

天井の立派なこと

廊下ですよ・・・これで！
我が家の廊下と・・・・・・(>_<)
比べること自体おかしいか？

展示物もさることながら、各部屋の天井が素晴らしい

絵画もさることながら天井の装飾
ウェッジウッドです。

この天井、ウェッジウッドです。

ヒスイでできた・・・カップ？

私は時計に興味があるので・・・。

２階(?)テラス部分より吹き抜けの天井部を見ます。

これ、全部ウェッジウッドです。
何百人という職人が、ウェッジウッドから呼ばれたそうです。

コカコーラの工場。
コークといえばアメリカを代表する飲み物。
今はロシアにも工場が・・・。
時代は変わりましたね。

因みにロシアのヴィザです