2014/11/10 - 2014/11/10
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ぱっしょんKさん
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上半期、アメリカのカレンダーで働いていたため、休日が7日少なく、帰国後振替休日で消化するように会社から指示が出ました。
そのため11/11は振替休日。どうせ休むなら大好物の温泉につかりたい!
さらにどうせ温泉に行くなら世界遺産を見に行こう!と日曜日寝る前に思い立ちました。9月に中国で最新の世界遺産『大運河』を見ましたので、日本の最新の世界遺産『富岡製糸場』を見に行く事に。
11/9の日曜日の夜寝る前に突然思い立ち、急いでネットで旅館検索すると伊香保温泉の伊香保グランドホテルさんに空室を発見!しかも朝食付きで6,364円とお手ごろ値段!
すぐに予約して10日に仕事を終えたら、長野新幹線で伊香保温泉に向かいました。
紅葉なんて言葉は完全に忘れていましたが、現地に着いて赤く染まる木を見れ、世界遺産と紅葉狩りを楽しむ豪華な旅になりました。
11/10
この日は出勤日ですので、仕事終わりに伊香保温泉に向かいました。
電車とバスで移動したあと、深夜の温泉を満喫しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
午後6時半。仕事を終え、品川駅に急ぎます。
朝19:24東京駅発あさま545号の指定席券を購入してありました。
品川インターシティー内にきれいに飾り付けされたクリスマスツリーがあり、「ああ!もうそんな時期なんだと思いカメラを取り出して1枚撮影して品川駅に向かいます。 -
品川駅到着。
今回の旅行をスタートします。 -
丁度いい18:54発の電車があったので東京駅まで東海道線の普通東京行きで向かいます。JR東日本のE233系電車での運行です。
-
東京駅が終点ですから車内は空いていました。
15両編成の先頭車はロングシート車。セミクロスシート車やグリーン車も連結されています。 -
19:01東京駅到着。
東海道線の
列車は今は東京駅で終点になっていますが、来年3月から宇都宮線、高崎線、常磐線との直通運転が始まるので、写真の駅表示板の右側には上野の文字が追加されるはずです。 -
夕食の弁当を購入して、新幹線ホームに上がると購入した新幹線の一本前、19:08発あさま543号が停車中でした。
運転は新型、北陸新幹線車両E7系新幹線!
「まにあったじゃん!!」
自由席に乗り込んじゃおうかとも思ったのですが、写真撮影して発車を見送ることにしました。 -
15分弱時間があるので写真撮影して時間をつぶします。
となりのホーム22番線に東北新幹線はやぶさ用車両E5系とこまち用車両E6系の連結編成が停車中でした。
この車両も初めて実車をみるので、シャッターを切っておきました。
そのうちこれにも乗らなければ!! -
21番線ホームに僕が乗車するあさま545号が入線してきました。
E2系での運転です。日本でも東北新幹線で乗車したことがありますが、どちらかというと中国で乗っていたCRH2形のイメージが。。。 -
東海道新幹線のイメージが強くて、指定席を取りましたが、びっくりするくらいガラガラ!
自由席は通勤客が利用しているようですが、自由席でも席を選ばなければ座れたかも。。 -
シートバックの小物入れがネットになってない!!
特徴的ではあるけど、雑誌のラックくらいにしか利用できないですね。
中国のCRH2形はネットだったからちょっと驚きました。 -
東京駅から新幹線に乗ったのだから品川乗車時とは違う弁当を買おうとおもっていたはずなのに。。。。
結局は崎陽軒のしゅうまい弁当を買っちゃった(汗) -
というわけで、この日の夕飯は崎陽軒のシュウマイ弁当とアサヒスーパードライ。
温泉に入る予定だけど、1缶くらいなら大丈夫と自分に言い聞かせてビールを購入!
新幹線の中のビールってなんでこんなにおいしいんでしょ(笑) -
高崎駅到着は20:14。東京駅からは50分の道のり。
結構近いですね。
ここで在来線の上越線に乗り換えです。 -
20:22発水上行普通で伊香保温泉の入り口渋川駅に向かいます。
115系電車で運行されていました。
中部地方のぱっしょんにとっては群馬県も首都圏のイメージだったので、国鉄時代の列車がやってきてちょっと驚いちゃいました! -
でもさすがにシートは改良されていました。
背もたれ直角対面クロスシートではありましたが、ヘッドレストが追加されていて、多少快適性が上がっていました。 -
渋川駅到着は20:47。
伊香保温泉行のバスに乗り換えます。 -
渋川駅は思っていたよりこじんまりとした駅でした。
-
21:03渋川駅発伊香保温泉行最終バスがやってきました。
当然乗り込みます。 -
大型のちょっと旧式のバスで運転されていました。
最近めずらしいステップの高いバスでした。 -
見晴下バス停で降りました。料金は570円。乗車時間は20分。
バス停を降りるとすぐに今日の宿伊香保グランドホテルはありました。 -
ちょっと古いですが、大きな立派なホテルです。
造りは和室オンリーの旅館の雰囲気です。 -
階段を上ったところの廊下。
こちらの棟は和室の部屋のある棟のようです。
エレベーターで3階にあがります。 -
今日宿泊する部屋です。
造りはビジネスホテルの部屋です。 -
書き物ができる机に壁掛けテレビ。
ビジネスホテルと違うのはお茶菓子が置いてあること。 -
広さ十分のダブルベッド。
-
今やあたりまえなのでしょうか?
ウォシュレット付トイレ。 -
温泉を利用するからまず使われないでしょうが、バスタブ付です。
僕も使いませんでした。
これで1泊朝食温泉付きで6,364円は安いのではないでしょうか。 -
ちょっと部屋で休憩して11時30分ちょっと前にホテルの内風呂に入ります。
この風呂は12時〜朝5時までは清掃で入湯できません。
が、伊香保グランドホテルさんは隣に日帰り温泉施設黄金の湯館を経営していてそちらは朝6時まで入浴可能。(6時〜10時まで清掃時間だそうです。)そちらには露天風呂もあるとのこと。
内風呂を満喫したら、部屋でちょっと休憩して寝る前にもう一度黄金の湯館で入浴することにします。 -
内湯は源泉架け流し。お隣の黄金の湯館の名前の通り茶色っぽいですが、黄金の湯です。
後で知ったのですが、ここ伊香保温泉は黄金の湯と透明な白銀の湯の2種類のお湯があるそうです。
翌日白銀の湯の源泉を見に行くのですが、露天風呂に入るのは時間が厳しいと考えてあきらめたのですが、お湯の種類が違うと知っていれば入ったのですがね。。。
やっぱりちゃんと下調べをしとかないといけないですね〜。 -
サウナもあるのですが、こちらは夜10時まで。
-
昔ながらのザ!脱衣所。
12時前にお風呂から上がり、部屋で1時間ほど休憩します。 -
時間は1時15分。
そろそろもう一度入浴してもいいころと思い、黄金の湯館に行ってみます。
ホテルの外の建物ですので、かなり歩きます。 -
とは言え、連絡通路が作られていますので、外に出る必要はありません。
地下への階段を下ります。 -
長〜い廊下を抜けると
-
あ〜らびっくりゲームセンターに出ました。
さらに案内にしたがって歩くと、 -
お風呂への通路の壁に映画のポスターが。。
ん? -
と思いポスターの貼ってある向かい側の部屋を覗くと大きなスクリーンとリクライニングを倒して寝てる人が。
なるほど!この黄金の湯館は都会でいうところのサウナや健康センターのような建物のようです。 -
お目当ての露天風呂に入りました。
でも残念ながらここは源泉架け流しではないようです。
お湯も透明でしたね〜。 -
ただこちらの内風呂にも源泉架け流しの黄金の湯がありました。
温泉を満喫して部屋に帰って就寝です。
翌日は伊香保温泉の石段を見て、その後世界遺産富岡製糸場に足を運びます。
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