2014/11/03 - 2014/11/03
368位(同エリア1347件中)
UTZさん
道後温泉本館の右の道をどんどん進むこと10分、四国八十八か所の一つの石手寺。パッと見は大きな寺という程度にしか見えないが、ものすごくインディで、超カルト。珍景ともいえる場所。料金体系もよくわからない。完全なカオスの中で思ったのは、この寺の優しさだった。心ゆるく、喜ばれる喜を感じずにはいられない自他ともに救うお寺だった。
ちなみにこのお寺に来る前にすることは、小銭をいっぱい持ってくることと、道後温泉の旅館の箸袋を持ってくることです。
道後温泉 道後温泉本館と坊っちゃん列車の定番編
http://4travel.jp/travelogue/10949786
- 旅行の満足度
- 5.0
- 一人あたり費用
- 1万円未満
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道後温泉との位置関係はこういうふうになっています。
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道路沿いの入り口・・・・
すでにインディな感じです -
うっ・・・
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なんだろう・・・・
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こういう雰囲気あるところを通ります。
お土産屋さんというよりも、仏具小物の店が多いです。
個人の拝観は無料だけど、団体は有料とのこと
でも入り口に人がいるわけでもなく、ゆるい料金体系です -
境内に入るとさまざまなマントラ(言霊)が書かれています
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真ん中の舟はここにお願いを書いておく場所です。
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右には三重塔。
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お賽銭を入れれば自由に鐘をつくことができます。
パワースポットらしいのですが、境内一帯がパワースポットのような気もします。 -
ほら、いたるところにパワースポットと書いてあります。
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まずは右に行ってみましょう。右側は「宝物殿」と「インド庭園」です。
「宝物殿」は、毎月来る人は無料。それ以外の人は200円。
200円払うとインドの歩のがもらえるようなことが書いてあったのですが
どこにもそのような本はおいてありませんでした。
なお、無人でお金は自分で賽銭箱に入れます。
そして、スタンプラリー(マントラあつめ)に参加される人は、短冊がいただけるようです。 -
少しインディ
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宝物殿と言ってもこの一室だけです
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ここの解説は無茶低い場所に書かれています。車いすの方を考慮しているのでしょうか?おかげでかがまないと読めません
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柱も立派です
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かがむと読めます
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伝説の大蛇の骨だそうです
ある意味すごい展示です -
宝物殿を見終わったら、右側の出口からインド庭園へ向かいます
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雰囲気たつぷりです。
おそらく現代の石像でしょうが・・・ -
さあ、ここからです
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ゴータマ・シッダルタの一生をレリーフで説明しています
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お遍路さんがご奉仕の掃除をしていました。自然に「ご苦労様」という言葉が出てきます。
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インド仏像と信楽のたぬきの組み合わせがカルトです
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ブッタが悟りを開いた直後のブツタ像までありました
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ここに、別の建物でブッタ像の展示会を行っていた。現代の彫刻だが、日本の技術をもってすればここまでできるのかという秀作が無料で鑑賞できる。
ここでこの本が200円で売っていた。500円玉をだいす、釣りがないのでただでいいとのこと。
そんなわけにいかないが、こちらも小銭がなかったが、たまたま16世紀のインド・スルタン王朝の銅貨があったのでそれでお支払しました。
なんと、インドの中世のコインが日本で流通した記念すべき瞬間でした。 -
なんでしょうか?
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今度は左側へ
いきなりパゴダがあらわれます。 -
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解読不能・・・・・
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どことなくインド
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それでは本堂へ
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本堂右奥
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本堂の左にひっそり存在感を隠している地底マントラ
ここも100円だけど、しょっちゅう来ている人は無料
お守りは・・・価格不明・・・・志でしょうか・・・・ -
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このマントラ路はいったん直進して無効に抜けて、奥の院に行ってから戻ってきて、次に右側にいくことになっています
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暗いですが、戒壇めぐりのような真っ暗ではありません
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ここがマントラ窟の一番奥
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抜けると、こんなカルトなお出迎え
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わぉ〜
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でた〜
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奥の院っていったい・・・・・なんだったんだろう・・・
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この世へ戻ってきました
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意味不明
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さて、戻りましょう。地底へ・・・
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このマントラは心に響きました
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真っ暗ですが、何か書かれているような気がしましたので、写真の明るさを変えてみたところやっぱりこんな感じなんですね
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さて地上です
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でたところが落書き堂でした
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お寺の説明にはありませんが、地下マントラを出て左側に降りていった坂道の一番したの右の松の木、銅鐘め/護摩堂の横の木が三葉松で、演技のいい松です。ふつうは2本しかくっついていないのに、ここは3本です。
冷蔵庫に入れるとおいしくなり、財布に入れるとお金持ちになるそうです。
はい、ここで旅館の箸袋が役に立つんですね
箸袋にはさむとちょうどいいんですよ
三葉松のお話
https://www.koyasan.or.jp/tazuneru/sights/sanko.html
なお、護摩堂には四国八十八か所のすべての砂が並んでおり、一分でまわれます。 -
ということで、めずらしいお守りをいただきました
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しっかり短冊もいただきました
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さて、温泉へ帰ります
なんだか心軽やかです -
唯一、ここだけのお土産はこの飴でした
白いのはミルクじゃなくてハッカです。
写真はミックスです。
カルトでびっくりでしたが、結局は
心あったかくなってホテルへの帰路につきました。
道後温泉 道後温泉本館と坊っちゃん列車の定番編
http://4travel.jp/travelogue/10949786
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