９月６日(火）メルボルン→シドニー<br />７：３０　バスでホテル出発<br /><br />８：００　メルボルン空港到着<br />８：４０　チェックイン　団体扱いでスムーズに手続きが済んだのでよかった。<br />９：３０　QF０４２０　＜B767-366>５１KL<br />　　　　　メルボルンからシドニーまで７０５ｋｍの空の旅<br /><br />１０：５３　シドニー空港Landing<br />１１：２５　バスで出発<br />現地ガイド　田中さん（東京大田区出身）・・ものすごく上手なガイドさん　Dr福田さん(鹿児島志布志出身）共に２０年以上になるという<br />１１：５５～１２：３０　レストランで昼食<br />シドニー市内見学　①ロックス地区散策１２：４０～１３：２０<br />　田中さんの案内で、イギリス移民たちが、オーストラリアにやってきて一番最初に開拓した町ロックスを散策する。この国の海の玄関口として栄えた当時の面影が今も残っている。<br />　ロックスは１７８８年１月２６日アーサー・フィリップが率いる第１回目の移民団が上陸したところで、シドニー発祥の地である。開拓時代の面影を感じさせる建物が、再開発による美しい街並みの中に現存している。<br /><br />１３：２０～１４：０５　②ミセスマッコリーズ岬<br />　オペラハウスやハーバーブリッジ・市街地を同時に見られる美しい場所である。初代総督のマッコリーがホームシックにかかった夫人のために作らせた石のイスが残っている。<br /><br />１４：１０～１４：２５　セントメアリー大聖堂<br />　１８２１年から建設が着手され、長い年月をかけて１８８２年に完成した壮大なローマンカトリックの教会である。火事で２度ほど焼けていて、現在の建物は１９２８年の建築である。最も高いところは７４．６ｍもあり、大きなステンドグラスやモザイク模様の大理石の床などすばらしい。<br />　ちょうど私たちが行ったときにパイプオルガンの演奏がされていておごそかな感じであった。<br />１５：１５～１５：５０　オペラハウス<br />世界遺産オペラハウス<br />　１９５０年代芸術関係者が中心となって、NSW州政府に劇場を造るように働きかけたことから計画が始まったという。デザインは国際コンクールで公募され、デンマーク人建築家ヨルン・ウッツォンの作品が選ばれた。<br />　５９年に着工し着工から１４年後の１９７３年９月２８日に竣工した。１ヶ月後の１０月２０日正式にオープンした。２００７年６月２８日ユネスコ世界文化遺産に登録された。<br /><br />　中には入ることはできないので、インフォメーションのところまで行ってきた。その後外観を見て回ったが、時間が少なくて周りを一周することはできなかった。しかし、はめ込まれたタイルがいくつも組み合わせて作られているのがわかった。遠くから見るのとかなり違ったようすであった。<br />１６：１０～１７：００<br />　ダーリングハーバーで自由に散策をする。夕日を浴びたコックルベイ周辺をゆっくり見て回った。<br /><br />１７：００～１８：０５　シドニー湾ディナークルーズ<br />　我々の乗った船は１７時にゆっくりと出港した。しばらくして夕食が出た。まだ食べ終わらないうちに夕景のオペラハウスが見えてきたので、みんなあわてて写真のシャッターをガラス越しに切っておられた。<br />　私は帰りにまた見えるだろうと食事に専念した。その後シドニー湾を一周して船は帰路についた。そのころにはハーバーブリッジの海に夕日が沈んでいくところだった。甲板に上がり夕日のハーバーブリッジとオペラハウスの写真を撮った。どれくありうまく撮れるかはわからない。太陽を入れた撮影は難しいから。<br /><br />シドニー湾ディナークルーズ<br /><br />今回の旅行ではほとんど毎日のように西に沈んでいく夕陽を見ることができたが、今回が最後の夕日であった。目で見た感じではすばらしい夕日のシドニー湾であった。<br />シドニー空港→成田空港<br />１８：１５　バスでシドニー空港へ出発。いよいよこの旅行も終わりである。<br />１９：００　シドニー空港到着。<br />１９：４５　手続き完了　３５番ゲートで搭乗を待つ<br />２１：３５　搭乗開始　QF００２１　＜A330-300>５１AB<br />２１：５０　移動開始　２２：０３　Takeoff<br /><br />９月７日(水）　６：３０　成田国際空港へ着陸した。<br />　こうして１０日間のオーストラリア大陸横断の旅は無事に終わった。<br />　欲張った内容で駆け足の感じがしたが、広い大陸を見られたので目的は達成した。それに何よりも天気に恵まれて美しい自然や珍しい風景を見られたのでよかった。

旅大陸　オーストラリア　10日間　メルボルンからシドニーへ

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2011/09/06 - 2011/09/06

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９月６日(火）メルボルン→シドニー
７：３０　バスでホテル出発

８：００　メルボルン空港到着
８：４０　チェックイン　団体扱いでスムーズに手続きが済んだのでよかった。
９：３０　QF０４２０　＜B767-366>５１KL
　　　　　メルボルンからシドニーまで７０５ｋｍの空の旅

１０：５３　シドニー空港Landing
１１：２５　バスで出発
現地ガイド　田中さん（東京大田区出身）・・ものすごく上手なガイドさん　Dr福田さん(鹿児島志布志出身）共に２０年以上になるという
１１：５５～１２：３０　レストランで昼食
シドニー市内見学　①ロックス地区散策１２：４０～１３：２０
　田中さんの案内で、イギリス移民たちが、オーストラリアにやってきて一番最初に開拓した町ロックスを散策する。この国の海の玄関口として栄えた当時の面影が今も残っている。
　ロックスは１７８８年１月２６日アーサー・フィリップが率いる第１回目の移民団が上陸したところで、シドニー発祥の地である。開拓時代の面影を感じさせる建物が、再開発による美しい街並みの中に現存している。

１３：２０～１４：０５　②ミセスマッコリーズ岬
　オペラハウスやハーバーブリッジ・市街地を同時に見られる美しい場所である。初代総督のマッコリーがホームシックにかかった夫人のために作らせた石のイスが残っている。

１４：１０～１４：２５　セントメアリー大聖堂
　１８２１年から建設が着手され、長い年月をかけて１８８２年に完成した壮大なローマンカトリックの教会である。火事で２度ほど焼けていて、現在の建物は１９２８年の建築である。最も高いところは７４．６ｍもあり、大きなステンドグラスやモザイク模様の大理石の床などすばらしい。
　ちょうど私たちが行ったときにパイプオルガンの演奏がされていておごそかな感じであった。
１５：１５～１５：５０　オペラハウス
世界遺産オペラハウス
　１９５０年代芸術関係者が中心となって、NSW州政府に劇場を造るように働きかけたことから計画が始まったという。デザインは国際コンクールで公募され、デンマーク人建築家ヨルン・ウッツォンの作品が選ばれた。
　５９年に着工し着工から１４年後の１９７３年９月２８日に竣工した。１ヶ月後の１０月２０日正式にオープンした。２００７年６月２８日ユネスコ世界文化遺産に登録された。

　中には入ることはできないので、インフォメーションのところまで行ってきた。その後外観を見て回ったが、時間が少なくて周りを一周することはできなかった。しかし、はめ込まれたタイルがいくつも組み合わせて作られているのがわかった。遠くから見るのとかなり違ったようすであった。
１６：１０～１７：００
　ダーリングハーバーで自由に散策をする。夕日を浴びたコックルベイ周辺をゆっくり見て回った。

１７：００～１８：０５　シドニー湾ディナークルーズ
　我々の乗った船は１７時にゆっくりと出港した。しばらくして夕食が出た。まだ食べ終わらないうちに夕景のオペラハウスが見えてきたので、みんなあわてて写真のシャッターをガラス越しに切っておられた。
　私は帰りにまた見えるだろうと食事に専念した。その後シドニー湾を一周して船は帰路についた。そのころにはハーバーブリッジの海に夕日が沈んでいくところだった。甲板に上がり夕日のハーバーブリッジとオペラハウスの写真を撮った。どれくありうまく撮れるかはわからない。太陽を入れた撮影は難しいから。

シドニー湾ディナークルーズ

今回の旅行ではほとんど毎日のように西に沈んでいく夕陽を見ることができたが、今回が最後の夕日であった。目で見た感じではすばらしい夕日のシドニー湾であった。
シドニー空港→成田空港
１８：１５　バスでシドニー空港へ出発。いよいよこの旅行も終わりである。
１９：００　シドニー空港到着。
１９：４５　手続き完了　３５番ゲートで搭乗を待つ
２１：３５　搭乗開始　QF００２１　＜A330-300>５１AB
２１：５０　移動開始　２２：０３　Takeoff

９月７日(水）　６：３０　成田国際空港へ着陸した。
　こうして１０日間のオーストラリア大陸横断の旅は無事に終わった。
　欲張った内容で駆け足の感じがしたが、広い大陸を見られたので目的は達成した。それに何よりも天気に恵まれて美しい自然や珍しい風景を見られたのでよかった。