2014/10/18 - 2014/10/19
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Weiwojingさん
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Bigan ( ビガン ) から1500メートルの高原の避暑地 Baguio ( バギオ )を訪れた。熱帯の国フイリピンにあっても、ここバギオはさすがに涼しく、快適なところである。日中は暑いが、しかし、マニラのような暑さではなく、どことなく凌ぎやすい暑さで、動き回るにはちょうどよかった。
これまで訪ねてきた中で、バギオは日本で言うならば軽井沢、スリランカだとヌワラエリアと言うことが出来るのではないだろうか。いずれも高原の避暑地、高原野菜の産地、イチゴ栽培等と共通点が見られる。
フイリピン人にもこの国に在住の外国人にもバギオは人気のある観光地で、街は人であふれていた。しかし、少し郊外に足を延ばすと、山々の間に野菜畑が広がり、また、別莊やホテルが点々とあり、涼しい気候と相まって小生のお気に入りの場所となりそうだ。何度でも来てみたいと思う。
- 旅行の満足度
- 4.5
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バギオに着いてまず案内されたのは、この展望台である。天気があまりよくなかっが、遠くに聳える山々を背景にバギオの街を見ることが出来た。
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展望台から見たバギオの街は澄んだ空気と緑が多く、その上美しい風景に囲まれた高原のリゾート地である。
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「コスモス」の花が風に揺られて咲き乱れている。この時期に咲いているようだ。
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日本ではクリスマスの頃に出始める「ポインセチア」がこちらではあまり季節に関係なく咲いていて、道端などでよく見かける。
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「トランペット・フラワー」は白色だけでなくピンクも咲いていて、日本でもよく見かける花である。
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このあたりはバギオの街の中心部で、人も車も多い。歩いていると、韓国人が多いのには驚いた。留学生のようだ。知人の話によると、ほとんどは英語の勉強が目的できているとのことだ。
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ホテルの部屋から眺めた街の様子。
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<Manshon House ( マンション・ハウス ) ①>
フイリピンの大統領が夏の間( 3月~5月 )公務を行うところで、Manshon House という名前がついていて、門の中まで入ることが出来る。
入口のゲートはイギリス・ロンドンのバッキンガム宮殿正門を模して造られたと言われている。 -
<Manshon House ( マンション・ハウス ) ②>
門の中に入って写真を撮ることが出来、多くの観光客が写真を撮っていた。 -
マンション・ハウスの真向かいには Wright Park ( ライト公園 )があり、観光客向けの馬がたくさん待機していた。
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<ST.JOSEPH WORKER PARISH>
ライト公園のすぐそばにはセント・ジョセフ・ワーカー・パリィシという名前の教会がある。 -
中に入ると誰もおらずひっそりしていた。
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ステンドグラスがかなり現代風だ。
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<バギオ大聖堂>
1990年7月に発生した地震で被害を受けたが、その後改修され現在のようになった。堂々とした姿はこの地における重要な教会としての存在感を表している。 -
大聖堂の中に入ると、その豪華さと共に参拝者の数の多さに圧倒された。
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地元の大学生だろうか、多くの若者が訪れ、十字架の前で祈る姿が見られた。
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大聖堂はステンドグラスも素晴らしい。
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<Burnham Park ( バーンハム公園 )>
バギオの町を設計したバーンハムの名前を取って造られた公園で、緑あふれる大きな公園である。 -
その Daniel H. Burnham の銅像が公園の中央に立っている。
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公園を散歩いていると、イロコス族の子供たちが民族衣装を身に着けて、何かイベントにでも参加するようだ。
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夜のライトアップされた市庁舎の建物が美しい。
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夕飯に食べた“Rechon Kawali” ( レチョン・カワリ )で、これは豚肉を柔らかく煮た後、ガリガリになるまで揚げたもので、ガーリックや酢を付けて食べるとおいしい。
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バギオには大きな中国寺院があり、その姿を見た時は正に驚いてしまった。名前は「鐘教」とあり、それに対して英語名 ( Bell Church ) がキリスト教会的なのには驚いた。
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庭にはこの鐘教の創始者:Kok Fan( Ng Pee ) の像がある。
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サン・フェルナンドへ戻る前にマーケツトをのぞいてみた。どの都市にも大きなマーケツトがあり、食料品のみならず日常生活用品が販売されていて、見て回るのが楽しい。特に地方に行くと、その地だけの特産品が売られてて、興味を覚える。
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日本のと同じような豆腐が売られていた。色といい形といいそっくりであう。ただ違うのはここの豆腐は堅いような気がする。
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ソーセージがたくさん繋がってぶり下げられている。これらのソーセージはビガン地方の特産品である。
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乾燥した魚がきれいに並べられて売られている。
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これらの卵はアヒルの卵で、中には孵化寸前のヒナがいて、それを食べるのがフイリピン人の大好物である。勧められたが、なかなか食べる気にはならなかった。
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2人の女性が一心不乱にイチゴの選別をしている。バギオ周辺はイチゴの生産地である。
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