2014/10/17 - 2014/10/18
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Weiwojingさん
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少し時間的な余裕が出来たので、フイリピンに来て初めて旅行に出かけてみた。目的地は2箇所( ビガンとバギオ)である。先ずはビガン篇をご覧いただきたい。
ビガンは1999年、「歴史都市」としてユネスコの世界遺産に指定され、スぺイン風のコロニアルな街並みが残されている。首都マニラから400kmもあり、バスだと8〜9時間もかかリ、少々大変であるが、小生が住んでいるサン・フェルナンドからだと3時間位である。
ビガンは16世紀からのスペイン人による支配の下で産業、貿易の拠点として栄えたが、この頃築かれた美しく、ユニークな街並みはスペイン、中国、ラテン・アメリカの影響が見られる。マニラやセブ島にも同様の街並みがあったが、太平洋戦争の戦火みまわれ、ビガンだけが奇跡的に助かった。
スペイン風の美しい街並みは、太平洋戦争末期にビガンを占領していた日本軍撲滅のためにアメリカ軍の攻撃目標となったが、それを救ったのが2人の日本人将校だと伝えられている。高橋フジロウとナリオカ・サカエという将校がそれぞれ現地の女性と結婚していたが、2人はアメリカ軍の攻撃を前に「自分たちは退却するのでこの街を攻撃から救ってほしい」とクレカンフ司教に懇願し、彼らは家族を残して街を出て行った。司教はアメリカ軍に日本軍の退却を約束し、戦禍から救われた。
このエピソードは2009年フイリピンのインディ―ズ映画 「Iliw (イリウ)」( Bona Fa-jardo監督 )で紹介された。高橋将校役として高嶋宏行が出演している。
- 旅行の満足度
- 4.5
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小生が住んでいる San Fernado からビガンまでバスで3時間くらいかかる。道路は比較的整つているので快適なバスの旅を続けることが出来た。
このような風景のところをかなりの時速70〜80kmでバスは進んで行く。窓から見る農村の風景は珍しく、見飽きることがなかった。 -
2時間位走つただろうか、突然バスが変な音を出して止まってしまった。乗客は皆何だろうと心配していたが、車掌が降りてくれと言うので全員降りて様子を見ていたが、結局はもう動かないことが分かり、別のバスを探すことにった。幸いにして、すぐ別のバスが通りかかつたので、それに乗せてもらいビガンまで目指した。
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ビガンには3時間以上かかったが、無事到着し、まずは泊まるべきホテルをさがした。あるホテルに行くと、かなりの値段なので、ここはあきらめてこの関連のゲストハウスを紹介してもらい、車で連れて行ってもらった。
この通りは古い街並が残されているメナ・クリソロゴ通りで、石畳の道路の両側にはスペイン時代の建物が立ち並び、雰囲気のある骨董店やホテル、土産物屋などがある。 -
ホテルも決めることが出来たので、遅めの昼食をとった。知人の案内でビガンでは人気のあるレストラン ( 名前を失念 )へ行った。
手前が小生が注文した魚料理で、向こう側は知人が頼んだチキンである。フイリピンでは多くの食べ物にスダチのようなものが添えられていて、それを絞り料理にかける。するとレモンのようにさっぱりした味になる。 -
今回、宿泊したゲスト・ハウス。Balai Mestizo Travel Lodge という名前である。個人の家のような感じで、ホテルに比べれば何もないところで、設備は劣っていてもこのようなところで十分である。
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入口を入ると、このようなリビング・ルームがある。部屋は1階に2室と、2階に3室あるだけの小さなゲスト・ハウスである。
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<聖ポ-ル大聖堂 ①>
築500年を有する「聖ポール大聖堂」はさすがにこの地の司教座だけあって堂々としている。 -
<聖ポール大聖堂 ②>
右側に鐘楼( Bell Tower )が見える。 -
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大聖堂の前に何かの記念碑のようなものがある。特に、目を引いたのは両側に鎮座している狛犬(?)がいることである。もちろんこれは中国文化の影響だと思われる。
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街から少し外れた Bantay Church へ出かけてみた。
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教会の内部であるが、建物の外側の美しさと比べて、中はあまりのも簡素な造りである。
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<Bantay Bell Tower>
Bantay Church の少し奥まったところにベル・タワーがあり、上ることが出来るようになっている。 -
ビガンは「ビガン焼」で知られたところである。
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このような陶器製作所がいくつもあリ、そのうちのひとつに案内された。
制作過程は日本とほとんど変わらず、粘土の質が違うようだ。小生もロクロを回してみませんかと勧められたので、少々試みて見たが、見ている分には易しそうに見えたが、実際にやってみるとかなり難しい。 -
日本では江戸時代に「ルソン焼」という焼き物がもてはやされたが、このビガン焼のことなのだろうか。
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陶器製作所の庭に初めて見るような植物や花が咲いている。
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熱帯の太陽の光を受けて、鮮やかな色の花が咲いている。名前は分からない。
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再度、歴史的保存地区のメナ・クリンロゴ通りを歩いてみた。
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数百年の時を経た街並みは美しい。
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通りの所々にこのようなベンチが置かれたところがあり、この親子のようにこれは休憩するための場所なのだろうか。
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アンティック・ショツプの店先に教会に飾られていたような天使像が置かれている。
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ある建物の階段部分が大変美しいので、写真を撮らせていただいた。
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夕飯にはビガン料理を食べるよう勧められ、あるレストランに入った。
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右側のソーセージはこの地方独特なものだそうだ。
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食事の後は散歩しながら街を歩いて、ゲストハウスに戻った。
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<夜のメナ・クリソロゴ通り ①>
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<夜のメナ・クリンロゴ通り②>
観光客を相手にカレッサが走っていて、石畳の道を音を立てながら走る様は心地よい。 -
ライト・アップされた州庁舎の建物で、スペイン風建築の美しさが際立っている。
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ライト・アップされた「聖ポール大聖堂」は昼間とはまた違った荘厳な雰囲気を漂わせていている。
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夜7時半から聖ポール大聖堂前のブルゴス広場で噴水ショーがあり、30分ほどであったが華麗な噴水と音楽ショーを楽しむことが出来た。
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広場の中央にある池のところを中心にショーがあった。池の周りには観覧席が設けられ、座ってゆっくり、見ることが出来るようになっている。
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この噴水ショーは毎日あり、平日は一回、週末は2回あるとのことだった。
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ショーは8時には終わり、余韻を味わいながらゲストハウスへ戻った。
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