デルタ航空ビジネスクラスで行くシェラトングアム泊、水中戦跡巡り（東海丸・コーモラン号）の旅

2014/10/24 - 2014/10/26

デルタ航空恒例？のシーズンオフの格安ビジネスクラス（Ｉクラス）が７万円ちょっとで発売。で例によって、グアムダイビングツアーですが、来年が世界大戦後７０年ということで、今回は第一次世界大戦時に沈没のドイツ船・コーモラン号と第二次世界大戦時に沈没の日本船・東海丸という、水中戦跡巡りです。シーズンオフということで、空港ラウンジ、ホテルともすいていて快適だったのですが、たまげたのが、往復のエアが同じ（ビジネスクラス）の人が６人、うち一人はホテルまで一緒、という笑える状況。マイル修行か？　デルタのクレジットカードのボーナスマイル獲得目的か？？

エリア グアム(グアム)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5

• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円

今回は、スカイライナーで成田へ向かいます。宣伝文句では日暮里・２ビル間３６分ですが、夕方のラッシュ時間帯、上野・成田空港間ですと、４０分以上かかります。

スカイライナー車内。うるさいアジア系外国人に辟易です。ちなみにスカイライナー、トイレの数が少ない、いすが硬い、というのが若干、難点です。

デルタスカイクラブ＠成田。すいているので、エサ場のエサもふんだんです。

デルタ航空、Ｂ７５７−２００のビジネスクラス機内。比較的ピッチの広いやつです（フットレストなし）。

さよなら、成田。電子機器使用ルールの変更で、こんな画像も撮影可能です。

ビジネスクラス機内食。往復の食事の中で、このときのデザートが個人的には最上。

デルタのグアム線ビジネスクラス、座席は残念ですが、ワインは基本的には長距離路線と同じものを積んでますので、お酒を飲むなら、ワインがお勧めです。行きは白ワイン。パターンはカリフォルニアとそれ以外の２種類からのチョイス。

シェラトンラグーナグアム、クラブスイートのベッドルーム。

クラブスイートのリビング。おまけのワインがフランスのものに変わってました。ちなみに、ワインはクラブラウンジのワインと同じです。

部屋からのビュー。

今回のクラブスイート、ダブル便所部屋でした。画像の個室便所、部屋によってはクローゼットの場合があります。

洗面所隣接の便所その２。

クラブラウンジもすいてますので、余裕で食事ができます。ラウンジ乞食やドリンク泥棒もいませんでした。

夕方のカクテルタイムという名の飲み会タイム。

ＨＩＳのツアー客用バス、シレナトロリーですが、人気の漫画ワンピース柄のバス、キャラクター使用権切れか。単なるツートンカラーの地味なバスに変身してました。

さて、メインのダイビング。第一次世界大戦のときに沈んだ、ドイツ巡洋艦、コーモラン号（コルモラン号）。水深３０メートルほどのところです。

そしてこちらは、第二次世界大戦の際に、アメリカの潜水艦の魚雷攻撃を受けて沈んだ、日本海軍（もともとは大阪商船貨物船）の東海丸の船首です。

東海丸船内その１。

東海丸船内その２。

東海丸艦橋。

東海丸マスト。コーモラン号も東海丸もそうですが、若干水深が深いので、なかなか行く機会に恵まれないケースが多いのですが、今回はリクエストをして潜って見た次第です。

こちらはウェスタンショールズ。体験ダイビングスポットとしてのほうが有名です。ということでバカにされがちですが、浅場で明るく魚が多く楽しいスポットです。

で、早帰国。Ｂ７５７−２００ですが。。。

行きよりも、微妙にシートピッチが短いです。

おもちゃのようなフットレスト付き。

シートポケットには、免税品カタログがないです（免税品販売は８月から中止になっています（暫定的のようですが、どうなることやら）。

で、さよならグアムです。

デブメニューチックな、機内食（ビーフ）。２種類からのチョイスでしたが、もう一つはチキンカレーというかなり情けない内容。

行きが白でしたので帰りは赤ワインをチョイス。

てな感じで、九十九里浜が見えてきて、無事、今回のダイビングツアーも終了です。