2013イタリア旅行 vol.1

2013/12/25 - 2014/01/01

家族4人で行った、最初で最後の海外旅行。
行き先はイタリアでした。

父の定年祝いと、私の卒業&内定祝いを兼ねたちょっと贅沢な旅。
他3人が非協力的でイライラしたりもしたけど、とっても楽しかった。
初めての海外がイタリアで、家族で行くことができて本当に良かったです。

ずいぶんと遅くなってしまいましたが、忘備録も兼ねてアップさせて頂きます。

エリア イタリア

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ジャルパック

出発日の朝は5時起床。前日のパッキングが終わらなくて私と母は睡眠時間4時間です…。父の運転でセントレアへ。年末なので念の為に駐車場を予約しておいたのですが、必要無かったです。

この写真はセントレア→成田の機内から。左手に富士山が見えました。

成田からフランクフルト国際空港へ。機内の12時間は興奮からか全く眠れず、映画を4本も見ました。父はなぜか椅子のリクライニングを全く倒さず。何度も倒すように言った上に席を替わるとまで言ったのに拒否され…、謎です。

フランクフルト空港はクリスマスの夜だからか人が全くいない！団体窓口が開いてないため、ツアーなのに個人でチェックインするハメに…。いい経験になりました。空港内はどこもかしこもがらんどうでちょっとテンション上がりました！珍しいものを見れた気分です。

フランクフルト空港では、初めて英語で買い物をしました！と、言ってもディスプリーズですが笑　あのときのドキドキは今も覚えています。とっても緊張した！

ここで父は寝ていました?。休めたようで良かったです。60歳なので無理はしてほしくない…。

フランクフルト空港→リナーテ空港へ。これはあっという間でした。ここも人がいない！職員さんは1人しか見ませんでした笑

この日のホテルはGrand Visconti Palace。ミラノ中心部からは離れますが、とっても素敵なホテルでした。このツアーでは一番良いホテルだったかもしれません。

ロビーではクリスマスらしく大きなツリーがお出迎え。調度品に高級感があり
、良い雰囲気のロビーでした。ソファーもフカフカ！

お部屋です。スーツケースを2つ広げても邪魔にならない広さでした。ベッドは幅が狭めのシングルがくっついています。

朝、このカーテンを開けたら素敵な中庭がありました。

ビジネスデスクも。

嬉しいダブルシンク！掃除も行き届いてましたよ。

ここまで28時間ほど寝ていない私は、ベットに潜り込んだ瞬間記憶が飛びました。ぐっすり眠れて気持ちよかった！

朝起きたら生憎の空模様。スフォルツェスコ城観光の時にはなんとか小雨になりましたが…。この旅行は天気運が無かったです。

スフォルツェスコ城は美術館にもなっているそうですね。今回は外観のみの見学ですが、あのダヴィンチも設計に加わったという建造物です。

ここであの悪名高きミサンガ売り集団に遭遇…。私が一人で写真をとっている間に、母と弟がやられてました。母は逃げてきたそうですが、ヘタレな弟は10ユーロ渡して20ユーロを催促されてました。一人では逃げられそうなので、腕を掴んでとっとと退散。17歳の男なのに情けない限りです。

因みに弟の腕には、この時のミサンガがまだ付いています笑

立派な噴水。噴水はやっぱり青空のときがいいですね。

スカラ座です。今回は中に入りませんでした。いつかは優雅にオペラ鑑賞したいものです。

スカラ座に貼ってあったポスター。

ダヴィンチとその弟子たち。後ろに見えるのはガッレリアの入り口です。

これは、「マリーノ宮」というミラノの市庁舎のようです。行列ができていますが…何かの展示があったとか？

「ガッレリア・デイタリア美術館」です。昔は銀行だったとか。

ガッレリアの入り口です。ああ、ワクワクする！

ガッレリア！この雰囲気がたまりません！

素敵なカフェ。ツアーメイトの方が入られていました笑

ガッレリア中央のタイル。

有名なあれです笑 しっかり回ってきましたよ〜

建物の上部にはフレスコ画が。4人の女神をモチーフとして、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、アメリカの四大陸を表しているそうです。

石造りがたまりません！この建物自身が芸術品ですね…

さあ、向こう側に抜けていきますよー！この向こうには…？