2014/10/30 - 2014/10/30
6497位(同エリア9493件中)
スペキーさん
毎年楽しみにしている11月の月またぎにたった5日間しか実施されない「スマートイルミネーション横浜」
この3連休、ぜひ横浜周辺を訪れる機会があれば、お立ち寄りください。おすすめです!
【開催】2014年10月30日(木)~11月3日(月・祝)[5日間]
17:00~22:00
【会場】象の鼻パーク、みなとみらい21地区(臨港パーク、パシフィコ横浜円形プラザ、インターコンチネンタルホテル)
http://www.smart-illumination.jp/
1回目だけは行っていないのですが、今年で4回目を迎えるこのイベント。
今年は、ヨコハマトリエンナーレと東アジア文化都市2014横浜の開催と併せて行われるため、特に後者とのコラボレーション作品が多く、東アジア招待作家の作品が並びました。
2014年のテーマは「Primy Light 語り合う光」です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
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-
【AREA1 象の鼻パーク】
「水天一色」
(象の鼻パーク橋下、東アジア招待作家の作品)
プロムナードの橋下に浮かび上がる光の水平線。象の鼻パーク 公園・植物園
-
「たてものおしばい」
ムービングプロジェクターを駆使した野外劇。
役者たちは象の鼻パークを取り囲む5棟のビルです。
普段は動く事も話す事も出来ない建物がアーティストによって個性を与えられ対
話を始める時、見慣れた風景は物語を紡ぎ出します。
Mr.ビルがビルの一生について話しています -
ビルにはビルくん、ビルさん、ビルちゃん、Mr.ビルといった名前がついていて、ビルには役者たちの顔が映されます。
お話は、隣の空きビルに温泉旅行のお金がまだ支払われていないから早急に支払ってくれと、ビルビル詐欺をされるお話…
「組合の温泉旅行の代金、今日までですよ。」
「え?!払っていなかったっけ?」
「払っていないですよ。」
「えぇ…手持ちがないんだけれど…」
「じゃぁビルちゃんかビルさんに立て替えてもらってはどうですか?」
「ビルちゃん!今手持ちのお金がないから立(建)て替えてもらえないかな?」
「嫌です。」
「じゃぁ、ビルくん・・・」
「僕もダメです」
「お金がないなら、鉄骨を売ってはどう?良いお金になるんですよ。」
「それはちょっと…」 -
「Between a human, and the machine」
機械化していく人間を、光を使い描く。光は美しいが、それらに呑み込まれていく様子は時に恐ろしい。 -
象の鼻テラスの横にあったけど、、なんだろう
-
「SLOW FACTOLY - 光るきのこをつくろう - 」
10月31日と11月1日に白いキノコをつくるワークショップが開かれます。 -
光るきのこの発電床に乗ると、周辺がちょっと光ります。
-
「ChAr」
(象の鼻パーク、アワード2014一次通過作品)
座る人同士の関係性によって光を変容させる、ベンチ型の空気を読むイルミネーション -
「極光/ACROSS」
(象の鼻パーク、東アジア招待作家の作品)
中国の伝統行事に不可欠な「爆竹」をイメージし、二人の参加者が両端から光を触発し、光がぶつかり合うと、爆竹のような音を奏でます。 -
「光のらくがき」
カッティングシートなどを取り扱う会社「中川ケミカル」主催の展示。
蓄光シートの壁にペンライトを使って、自由に描く「光のらくがき」。好きな絵を描いたり、メッセージと一緒に写真を撮ったり、思い思いに楽しむ。
ちょっとらくがきをしてみた後、蛍光シールを貰いました! -
「Junk Balloon Light」
建築現場で不要となり捨てられて行く運命の廃材達が、夜な夜な横浜に集まり、光る風船になりました。この風船たちは太陽の光を蓄え、横浜の海風を受けることで光ります。 -
「シャトルシップ FLOW」
(象の鼻パークとパシフィコ横浜間、東アジア招待作家の作品)
LEDチューブで装飾された船舶が、象の鼻パークとパシフィコ横浜間を結ぶシャトルシップとして運航します。
「FLOW」
(象の鼻テラス、東アジア招待作家の作品))
色とりどりのLEDチューブが、複雑に交差しながら、光の流れを生み出し、人々のコミュニケーションや思考を共有する様を表現します。 -
「ちび火」
(象の鼻パーク、日本人招待作家の作品・小山田徹)
小さな「焚火」を設置し、最も原始的な「光」である「火」を囲む、豊かなコミュニケーションの空間を創出します。
参加費:100円 -
「Land With You」
(象の鼻テラス内、アワード2014一次通過作品)
天空を模した光の空間。
中心の「地球」の中に、来場者が身の回りのモノを入れる事で作品が出来上がります。 -
「Kokkily+Hana+Zouno+Ko」
(象の鼻テラス屋上、東アジア招待作家の作品)
象に付属されたハンドルを動かすと、羽が動き出し、象の鼻から水が噴射される。胴体には様々なスタンプが施され、ライトアップにより幻想的に輝きを放ちます。
という事でしたが、壊れていました。。 -
「Lighting flowerpot」
(象の鼻テラス屋上、東アジア招待作家の作品)
水や雨を感知すると、ミステリアスに光る LED植物プランター。 水を与えることで、呼吸をするように光る姿は、対話を想起させます。
象の鼻から噴き出した水がかかることによって、光っていないライトのセンサーが反応して光るという事だったのですが、象が壊れていたのでペットボトルからお水をかけていました。 -
「The birds smile at ‘Tokky’」
(象の鼻テラス屋上、東アジア招待作家の作品)
ふしぎの国のアリスに登場する、お喋りするうさぎや鳥たち。来場者とアーティストが、うさぎと鳥にメッセージを描き会話をするワークショップ型のインスタレーション。 -
30日には象の鼻テラス内には置かれていなかったのですが、31日には中にも置かれていました。
-
「Light Bottle 〜旅するランタン〜」
小さな太陽光発電と身近な素材からできたライトボトルは開港の丘生まれ。
ペットボトルのデッキプリズム効果とたくさんの水滴レンズのほのかな光を作ります。
ぷかり桟橋や象の鼻テラスの入口にもまとまって置かれていました。 -
「花影」
韓国人アーティストによる、韓国の陶器と光の純粋さとの調和を形にした作品。 -
「strings 〜光と影の構造物〜」
(象の鼻パーク、みんなでつくる横浜夜景)
主催 東京工芸大学 インタラクティブ メディア学科
無意識に認識している光と影の関係性を蜘蛛の巣のように張り巡らせた糸で表現し、二つの関係性を改めて考える作品。 -
ライトで作品を照らすと影の見え方が変わる。
-
「Colors of the windway」
(象の鼻パーク防波堤・臨港パーク、日本人招待作家の作品・島田正道)
"風のとおり道"を見つけるインスタレーション。60 台の風車を使って風の流れを光と色で表現します。
風力発電による、まさに環境を考えたイルミネーションだったのですが…
30日も31日も風が弱くて、象の鼻パークも臨港パークもほとんど光っていませんでした。 -
「Luminous green〜」
(パシフィコ横浜円形プラザ、アワード2014一次通過作品)
横浜の造園会社「貝塚造園」の作品。 -
緑と光が調和する独特の空間を作り出す作品。人とコミュニケーションしながら植物が輝き、その魅力を引き出す。
ミニ庭園に映し出されるプロジェクションマッピング。とても綺麗でした。 -
「Point」
(パシフィコ横浜円形プラザ、アワード2014一次通過作品)
光る9cmの立方体。運ばれ、重ねられ、どかされて個々の光が干渉し、情景は刻々と変化して横浜を照らします。
パシフィコの円形プラザ内を、好きなように置いて良い光のボックス。
おそらく100個ほど。 -
「stamp.」
(パシフィコ横浜円形プラザ、アワード2014一次通過作品)
2013年にも出展されていた作品。ちょっと壊れてて、しばらく使えなかったけれど…あとで復活。
踏む、または歩くという日常的な行為によって、アートを作れる空間を提供する。 -
「オーガニック・ライト・ハニー・オアシス honobono号」
(パシフィコ横浜円形プラザ、みんなでつくる横浜夜景)
オーガニックはちみつドリンクを販売を通じ、ひかりに包まれた語り合いの場を提供する。 -
「プレステージ」
(パシフィコ横浜円形プラザ、アワード2014一次通過作品)
何気ない会話を物語にし、「語り合う光」を繰り返しながらあやふやになってしまった自分を固定する。
椅子の上にのったラジカセから音声が再生され、スポットライトを浴びながら語り合う。 -
「Hell's Lighting」
(パシフィコ横浜円形プラザ、アワード2014一次通過作品)
灯りと都市は常に密接に結びつけられています。この作品では都市伝説と都市の灯りの結合をイメージしました。それが「地獄の灯り」。
電気がついたり消えたり、骸骨が動いたり、ちょっとホーラーな作品です。 -
「ゆらぐ光/にじいろの光」
(パシフィコ横浜円形プラザ、アワード2014一次通過作品)
海を旅した物たちに光を吹き込み、小さなゆらめきを散りばめます。そして広場は多彩な光にあふれる空間へ。
円形プラザにはところどころにセロファンのようなもので、絵が描かれていました。 -
「テトラたちの行進」
(国立大ホール、アワード2014一次通過作品)
ソーラーLEDライトとプラスチックカップを素材に、参加型で制作・増殖させるテトラポット型の作品。 -
「テトラたちの行進」
今年のスマートイルミネーション・アワード 2014は、応募総数36組(39 作品)と昨年の8組から大幅に増え、うち一次審査を通過した16作品が展示されていました。
このため、小粒だけれど作品数は多く、工夫された作品が多かったと感じました。
気に入ったのは「水天一色」と「Luminous green〜」でした。
来年も楽しみだな。
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