世界遺産　中尊寺へ

2014/10/28 - 2014/10/28

気仙沼→平泉へ
途中妻が紅葉で”厳美渓”を見たいと言い、それをナビ掛かりが”猊鼻渓”と間違って猊鼻渓に行き、しかし小雨で寒くて船に乗らず、猊鼻渓もほどほどに中尊寺へ行って来ました。

エリア 平泉(岩手)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: レンタカー 徒歩 Peach
• 旅行の手配内容: 個別手配

厳美渓と間違った猊鼻渓です。
どうやら船にのって渓谷を楽しむようですが、その日は小雨で寒く、ダメだ！ってなってそこそこに引き上げました。

そして中尊寺に着きました。
平日＆小雨なので第一駐車場に余裕で駐車出来ました。
その後は緩やかな階段を登ります。

中尊寺本堂です。
歴史のある場所に行くと自分の無知がよくわかります。
藤原清衡？藤原鎌足や藤原不比等の子孫？
奥州藤原氏・・・　勉強勉強！（笑

中尊寺の本命”金色堂”。と、中はNo Photo!なので・・・

しかしものの説によりますと
藤原清衡の前半生は兄弟・親族が相争うもので、多くの近親者の死を目の当たりにしてきた。・・・戦いに明け暮れた前半生を省み、戦没者の追善とともに、造寺造仏、写経の功徳により、自己の極楽往生を願ってのことであったと推測されている。
って、どれだけ金持ちや！って感じでした。
ピカピカのお堂＆仏像達、そして清衡〜泰衡四体の死体安置。

しかしその後”紺紙金銀字一切経”、”蝦夷（えみし）”などの話を知り、中尊寺を少しは分かった様な気がしました。

まぁ平泉、中尊寺って言えば松尾芭蕉でしょうね。
五月雨の降り残してや光堂。あれ？五月雨の、の？記憶と知識が間違っていました。これは光堂だけに五月雨が降っていない。と鞘堂で光堂を守って残しているに掛けている（小学校５−６年らしいです）
金色堂を守って残している事に感動した様です。

この日も昼ご飯時間をずっと過ぎお腹が減ったので中尊寺境内にあったそば屋でワンコそばを頂きました。
一人前です。（食べ過ぎ！）

中尊寺を離れて仙台へ向かう途中に鳴子温泉、滝の湯に行って来ました。
源泉掛け流しです。
お風呂中はNo Photoなので。少し熱めですが久し振りに温泉らしい温泉を楽しみました。