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バギオから棚田で有名な世界遺産のバナウエーに行き、次いでサガーダ、それからジムニーを乗り継いで山脈を越えて、世界遺産のビガンに達した。そこから海岸線を南下し、ハンドレッドアイランドを訪れた。

バナウエ、ビガン、ハンドレッドアイランド

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2016/06/06 - 2016/06/17

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montarou

montarouさん

バギオから棚田で有名な世界遺産のバナウエーに行き、次いでサガーダ、それからジムニーを乗り継いで山脈を越えて、世界遺産のビガンに達した。そこから海岸線を南下し、ハンドレッドアイランドを訪れた。

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  • バギオから棚田で有名な世界遺産のバナウエー行きの夜行はBURHAM PARKの西側から二つの会社のバスが出ている。ただ、このバスはアーダネータまで南に戻ってから、北東に向かう道路でバナウエーに向かう。

    バギオから棚田で有名な世界遺産のバナウエー行きの夜行はBURHAM PARKの西側から二つの会社のバスが出ている。ただ、このバスはアーダネータまで南に戻ってから、北東に向かう道路でバナウエーに向かう。

  • バナウエー着は早朝であるが、公的なインホメーションセンターではなく、ツアーの予約センターに着いた。そこで、バタッド村へのワンデーツアーを予約した。そこには客引きが多いので、安宿を聞いて、部屋を見てから決めた。近くには洗濯屋もあり1?50ペソ。

    バナウエー着は早朝であるが、公的なインホメーションセンターではなく、ツアーの予約センターに着いた。そこで、バタッド村へのワンデーツアーを予約した。そこには客引きが多いので、安宿を聞いて、部屋を見てから決めた。近くには洗濯屋もあり1?50ペソ。

  • バタッド村はとりわけ古い文化を受け継ぎ、自動車道のない僻地にある。高度差の大きな棚田では藁を運ぶのが大変なので、穂先だけを運んできて天日で乾燥する。手でモミを落とし、杵で脱穀している。彼らは貧乏だが、受け継いだその文化に誇りを持っている。

    バタッド村はとりわけ古い文化を受け継ぎ、自動車道のない僻地にある。高度差の大きな棚田では藁を運ぶのが大変なので、穂先だけを運んできて天日で乾燥する。手でモミを落とし、杵で脱穀している。彼らは貧乏だが、受け継いだその文化に誇りを持っている。

  • それでも、わずかだが棚田の一部は崩壊しているので、この土地を離れた住民の存在を示す。他方で、ツアーガイドや宿泊施設を持つ人はお金がある。ただ、貧乏な棚田を耕す人がいなくなれば、ツアーガイドや宿泊施設も無用になる矛盾を抱えている。

    それでも、わずかだが棚田の一部は崩壊しているので、この土地を離れた住民の存在を示す。他方で、ツアーガイドや宿泊施設を持つ人はお金がある。ただ、貧乏な棚田を耕す人がいなくなれば、ツアーガイドや宿泊施設も無用になる矛盾を抱えている。

  • 翌日はバイクを借りてバナウエーとボントックとの間の峠まで行き、戻ってフンドアン村の奥まで歩いて行って温泉に入ってきた。フンドアン村の棚田の高度差は小さく。50年前の日本の山村のようであった。ここへのツアー少ないので、バイクがなければ、個人でツアーガイドを雇わなければならない。バイクは1日1,000ペソと普通の3倍と書いてあるが、600―700ペソで借りることも不可能ではない。

    翌日はバイクを借りてバナウエーとボントックとの間の峠まで行き、戻ってフンドアン村の奥まで歩いて行って温泉に入ってきた。フンドアン村の棚田の高度差は小さく。50年前の日本の山村のようであった。ここへのツアー少ないので、バイクがなければ、個人でツアーガイドを雇わなければならない。バイクは1日1,000ペソと普通の3倍と書いてあるが、600―700ペソで借りることも不可能ではない。

  • ただし、この写真のバイクではない!

    ただし、この写真のバイクではない!

  • 翌日は直接サガーダに行くバンを利用、300ペソ。途中の見どころで止めてくれる。

    翌日は直接サガーダに行くバンを利用、300ペソ。途中の見どころで止めてくれる。

  • が、サガーダでは、このバンもインホメーションを通りすぎて、ツアーガイドの事務所前まで行く。ジムニーでボントックに行き、乗り継いでサガーダに行く方が安い。歩いて正規のインホメーションで地図を貰い、300ペソの新築安宿を決める。<br />宿に荷物を置き、ぶら下げ墓地に行く。何と、そこには十字架もぶら下がっていた。ここはキリスト教伝来以前の埋葬文化である。先祖はキリストを知らない。その精神文化を理解せず、唯一絶対の神と言って十字架を掛けることは、先祖の精神文化を否定することである。その後、鍾乳洞のある谷沿いを歩き、沖縄的な埋葬も見たが、川を横切るので、革靴をぬいて渡った。<br />

    が、サガーダでは、このバンもインホメーションを通りすぎて、ツアーガイドの事務所前まで行く。ジムニーでボントックに行き、乗り継いでサガーダに行く方が安い。歩いて正規のインホメーションで地図を貰い、300ペソの新築安宿を決める。
    宿に荷物を置き、ぶら下げ墓地に行く。何と、そこには十字架もぶら下がっていた。ここはキリスト教伝来以前の埋葬文化である。先祖はキリストを知らない。その精神文化を理解せず、唯一絶対の神と言って十字架を掛けることは、先祖の精神文化を否定することである。その後、鍾乳洞のある谷沿いを歩き、沖縄的な埋葬も見たが、川を横切るので、革靴をぬいて渡った。

  • 翌朝の朝に、別の2ヶ所の埋葬文化を見たが、墓ばかりで嫌な思いになったので、最終の一つ前の12時の45ペソのジムニーでボントックに降りた。そこで、ライジングサンバスのセルバンテスへのバスを調べたが、運行していなかった。<br />翌土曜日、7時半のジムニーで標高1400mバコウ(Bauko)行きに乗る。50ペソで8時40分着。ここで1時間以上待ち、10時近くになってセルバンテスに向けて発車。ここからは、大きな滝が2本見えて、素晴らしい眺め。左側の席が良い。セルバンテスの市場まで80ペソで11時に到着。運転手にビタラックに行くと言うと、市場を出た近くのバンの前で降ろしてくれた。<br />

    翌朝の朝に、別の2ヶ所の埋葬文化を見たが、墓ばかりで嫌な思いになったので、最終の一つ前の12時の45ペソのジムニーでボントックに降りた。そこで、ライジングサンバスのセルバンテスへのバスを調べたが、運行していなかった。
    翌土曜日、7時半のジムニーで標高1400mバコウ(Bauko)行きに乗る。50ペソで8時40分着。ここで1時間以上待ち、10時近くになってセルバンテスに向けて発車。ここからは、大きな滝が2本見えて、素晴らしい眺め。左側の席が良い。セルバンテスの市場まで80ペソで11時に到着。運転手にビタラックに行くと言うと、市場を出た近くのバンの前で降ろしてくれた。

  • 既に客が集まっており、直ぐに発車。峠に向かって登り、峠で休憩、それからビタラックに降りて行く。この峠周辺の山岳風景と雨期の滝は素晴らしい。ビタラックには1時20分に着き、150ペソ。ここでビガン行きのバスに手を挙げて止めて乗り込む。バスは多く、乗るまでの待ち時間は3分。3時半にビガン着。多くの人がバナウエーからビガンに向かう時、バギオに戻って乗り換えるが、この山脈越のルートは速く、安価である。

    既に客が集まっており、直ぐに発車。峠に向かって登り、峠で休憩、それからビタラックに降りて行く。この峠周辺の山岳風景と雨期の滝は素晴らしい。ビタラックには1時20分に着き、150ペソ。ここでビガン行きのバスに手を挙げて止めて乗り込む。バスは多く、乗るまでの待ち時間は3分。3時半にビガン着。多くの人がバナウエーからビガンに向かう時、バギオに戻って乗り換えるが、この山脈越のルートは速く、安価である。

  • ビガンでバスを降りてウロウロしていると市役所の人が来て、地図をくれた。ホテルを決めて、町を歩いたが、植民地時代の町で私の興味を引かなかった。

    ビガンでバスを降りてウロウロしていると市役所の人が来て、地図をくれた。ホテルを決めて、町を歩いたが、植民地時代の町で私の興味を引かなかった。

  • 翌日曜日は独立記念日。軍人の行事も面白くなかったので、午前中のビガンを離れて南下、1日をかけて、アラミノスに向かい、ハンドレッドアイランドに到着。島で泊まるには5,000ペソなので、無理。ここでドイツ人からレンタルバイクを2日間で1,000ペソで借りる。

    翌日曜日は独立記念日。軍人の行事も面白くなかったので、午前中のビガンを離れて南下、1日をかけて、アラミノスに向かい、ハンドレッドアイランドに到着。島で泊まるには5,000ペソなので、無理。ここでドイツ人からレンタルバイクを2日間で1,000ペソで借りる。

  • 翌日は南シナ海側のケーブに入り、綺麗な水の中で泳ぐが、水はぬるい。<br />次いで、半島の東側の川の滝で泳ぐ。<br />

    翌日は南シナ海側のケーブに入り、綺麗な水の中で泳ぐが、水はぬるい。
    次いで、半島の東側の川の滝で泳ぐ。

  • 海岸線は綺麗。

    海岸線は綺麗。

  • 漁村も良い。

    漁村も良い。

  • 翌日はアラミノスの南の南シナ海側の海岸に行ったが、竹橋以外に面白い所はなかった。午後はハンドレッドアイランド側の発電所周辺などをドライブ。ここは綺麗だ

    翌日はアラミノスの南の南シナ海側の海岸に行ったが、竹橋以外に面白い所はなかった。午後はハンドレッドアイランド側の発電所周辺などをドライブ。ここは綺麗だ

  • 翌日は早朝から港に行って、ハンドレッドアイランドに一緒に行ってくれるグループを待つ。

    翌日は早朝から港に行って、ハンドレッドアイランドに一緒に行ってくれるグループを待つ。

  • 300ペソで加えてもらい、泳いで昼までに帰る。ハンドレッドアイランドは綺麗だが、サンゴは多くない。安宿がなく、むしろ中上級リゾートと言った感じ。<br /><br />

    300ペソで加えてもらい、泳いで昼までに帰る。ハンドレッドアイランドは綺麗だが、サンゴは多くない。安宿がなく、むしろ中上級リゾートと言った感じ。

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