2014/10/24 - 2014/10/25
478位(同エリア1030件中)
ショコラ犬さん
- ショコラ犬さんTOP
- 旅行記12冊
- クチコミ60件
- Q&A回答0件
- 108,445アクセス
- フォロワー0人
天橋立(京都)と城崎温泉(兵庫)をめぐる1泊2日の旅に行って来ました。
初めての北近畿!きっと大阪にいなかったら行くことはないだろうエリアだし、またいつ転勤で大阪から引っ越すか分からないので今のうちに。
2日間にいろいろ詰め込んだのでかなりアクティブな旅になりました!
ちなみに妊娠中(6ヶ月)の思い出旅行です(^_^;)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス 船 タクシー 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
-
晴天に恵まれ、朝10時に出発。阪神高速〜中国自動車道〜舞鶴若狭自動車道を快走。途中、西紀SAで休憩。お昼を楽しみにし過ぎて朝ヨーグルトしか食べていなかった私はさすがにお腹が空き過ぎて、名物の黒豆パン(180円)を購入。さすが!甘過ぎない黒豆がごろごろ入っていてとっても美味しかったです。
-
天橋立へ到着。智恩寺の駐車場(1日600円)へ車を停め、まずはお昼を食べに先を急ぎます。
-
今日のランチ。お目当ての「はしだて茶屋」を発見!
-
もちろん名物のあさり丼(1,000円)を注文。小さな出石そばとあさりのお味噌汁も付いてきます。ちなみに主人はカツ丼を注文。ここまで来てなぜにカツ丼?(^_^;)
平日で店員さんが少なくて注文してから結構待ちましたが、小ぶりのお茶碗にあさりがたくさん!おダシがきいててとっても美味しかったです。カツ丼は少し薄味のようでした。
場所柄かお手洗いが古く汚くて、虫が飛んでいたのが残念でした。 -
さて、お店を出て天橋立を歩きます。道の両端に海が見えます。せっかくなので海岸を少し歩いてみました。夏は海水浴客で賑わうそうです。見晴らしが良く海の青がとても綺麗に見えました。
-
全長3.6kmの砂嘴には約8,000本の松並木が続きます。
-
「双龍の松」平成16年10月20日にこの地域を襲った台風23号によって247本の松が命を奪われたそうです。この松もその台風によって被害を受けた命名松の1本。
-
台風の爪痕が悲惨さを物語っています。
-
無事に渡りきり、リフト(or ケーブル)に乗って傘松公園へ。
-
傘松公園からは天橋立を一望できます。良く歩いたなあ。。
-
このなが〜い柱の先についた輪っかのなかに、円盤状の「かわらけ」を投げ、うまく輪の中をくぐると夢が叶うそうです。かわらけ1セット3枚200円。1枚投げてみましたが全然届かず、主人は2枚投げて両方とも輪っか部分にあたりました。惜しい!
-
行きのリフトが怖かったので私だけ帰りはケーブルで。快適〜♪
-
元伊勢 籠神社を参拝。丹後の国一の宮として高い格式を誇る、関西屈指のパワースポット!
-
また天橋立を歩いて帰る体力がないので、帰りは府中エリア〜文殊エリアを12分でつなぐ天橋立観光船で水上散策。
-
船に群がるたくさんのカモメ。みんなカモメの餌(かっぱえびせん?)を投げていました。たまにとびが横取りしたり。とびは口でキャッチしたり足でキャッチして口へ運んだり、力強い。
-
船を降りたら、丁度目の前に廻旋橋が回転している最中!すごい!船を通過させるために橋が90度回転する仕組みなのです。
-
橋がつながりました。ちなみに橋の回転は船の往来によるため不定期とのこと。
-
智恩寺を参拝してから、駐車場へ戻る前に「智恵の輪灯篭」へ。この輪の部分を3回くぐると智恵を授かると言われているそう。この輪、かなり高さがあるのでよじ登る感じで大変。主人が2回くぐっていたら、通りかかったツアー団体客にガン見されていました(笑)私はこれ以上智恵をさずかったら大変なので見るだけ〜
-
天橋立を後にして、城崎温泉を目指します。午後6時、本日の宿「白山」へ到着。
-
お部屋は離れ「里山の四季」にしました。
-
マッサージチェアも完備。
-
いつでも入浴できる信楽焼き露天風呂もありました。
-
午後6時半、お楽しみのお夕食。お部屋食です。但馬牛のしゃぶしゃぶや活あわび踊り焼、日本海鮮魚船盛り、天ぷら、香住カニ、いかめしなど。デザートには東さんの手作りプリン。但馬牛は脂がのっていてとっても柔らかくて舌でとろける感じ。高級な味で私には脂がきつかったかな。カニは甘かった!
-
食後は浴衣を着て外湯めぐり。仲居さんおすすめの「一の湯」へ。露天は洞窟風呂でした。あったまった〜♪そして主人は「まんだら湯」へも。露天の檜風呂があまりに熱くて他に入る人がいなくて貸切で最高だったとか。私は熱いの苦手。。
-
時間の関係で「まんだら湯」の目の前にある「花のれん」前から送迎バスに乗り旅館へ戻りました。旅館には5つの貸切温泉+別館専用のVIP貸切温泉2つがあり、空いていればいつでも入れます。せっかくなのでこのVIP貸切温泉の1つに入ってこの日は就寝。適度な広さがあって気持ち良かった〜
-
朝5時に目が覚めてしまいました。昼間あんなに暖かかったのに、城崎の朝は寒い!体をあたためるためにまずお部屋の露天風呂へ。牡丹の花びらが舞って風流です。いつでも入れるなんて素敵。お湯も熱すぎないので最高でした。
-
朝7時半、朝食。写真の他、鯛のお味噌汁、キャベツと鶏肉の蒸し焼き、あんかけ豆腐、ご飯、お漬物、オレンジ付きでした。朝からご飯おかわりしてしまった。満腹満腹。
旅館の貸切温泉5つは朝は男女別になります。朝食後は別館入口にある「せせらぎの湯」へ入ってあたたまりました。旅館は10時にチェックアウト。 -
旅館を後にして、昨夜外湯めぐりで見つけて食べたかったけれど諦めた甘味処へ。ソフトクリーム専門店「ソフト工房」のワッフルパフェ(550円)。黒ゴマソフトに粒あん、わらび餅がついてて美味しかった〜
-
まずは玄武洞公園へ。自然の洞5つを見ることが出来ます。一番スケールが大きいのが玄武洞で、岩肌には柱状節理と呼ばれる六角形の柱を束ねたような独特の割れ目を見ることが出来ました。丁度ゆるキャラ「玄さん」がいたので、一緒に記念撮影しました♪
-
次に向かったのは「兵庫県立コウノトリの郷公園」国の特別天然記念物で、県鳥でもあるコウノトリの保護・増殖・野生復帰を目的とする施設です。
-
まさか生のコウノトリが見れるなんて!係の人が説明もしてくれました。コウノトリは生後1ヶ月で親の2倍の食糧を食べて、生後2〜3ヶ月で親と同じ大きさにまで成長するそうです。ここでは冷凍の鯵を解凍してあげているけれど、小動物ならなんでも食べるそう。と言っても歯がないので丸のみ。コウノトリが翼を広げると約2mにもなり、体重は5kgくらいなんですって。
-
雛のうちは餌を求めて鳴くそうですが、大人になるにつれて声帯が後退して声が出なくなるので、コウノトリは鳴かない鳥なのだそうです。静かにたたずんでいました。
-
こちらはコウノトリの巣。直径2m。上にのって記念撮影も出来ます。
-
お土産もの屋さんも一通りみて次の目的地へ。なんだかコウノトリって縁起が良いですよね。
-
コウノトリの郷公園のそばにある久久比神社。コウノトリに縁のある神社で、子宝・安産祈願のお守りも有名だそうです。「日本書紀」にも登場する由緒ある古社なので本当にとっても古い神社でした。神社そばの喫茶店で真っ赤なコウノトリの交通安全ステッカーを買って車に付けました。
-
次に向かうは出石。大手前駐車場(1回400円)に停めて、名物の出石そばを食べに「官兵衛」へ行きました。
-
こちらが出石の皿そば。1人前5皿で800円、とろろと生卵と生わさび付き。1皿追加ごとに120円。結局私は3.5皿、主人は追加も含めて11.5皿食べました。大体女性でも7〜8皿、男性だと10皿は食べるらしいです。お蕎麦は普通に美味しいかな。1回食べたら満足かも。
-
食後は出石城下町を散歩。時計台として明治4年に建てられた出石のシンボル「辰鼓楼」が目立ちます。お店で黒豆茶やお煎餅を買ったり。
-
たくさんの鯉。鯉の餌をあげたらうわぁ〜と集まってきて迫力がすごい。面白い。夢中であげちゃいました。
-
午後3時。そろそろ最後の目的地、天空の城「竹田城跡」へ向かいます。
-
一般車両は「山城の郷」までしか入れません。そこから中腹第2駐車場まで車道を20〜30分歩かないといけないのですが、確実に40分はかかりそう。歩きはじめてすぐたまたま通りかかったタクシーの運転手さんが声をかけてくれて第2駐車場まで連れていってくれました。良かった、、、そして登山道入り口にたどり着きました。
-
登山道を700mのぼります。整備された道なのでいつもだったら問題ないのだけれど、さすがに妊婦がくるところではありませんでした(^_^;)
-
竹田城跡はとても広大で、迫力ある石垣がいたるところに。「日本のマチュピチュ」とも呼ばれているそう。
-
だいぶ高いところまできました。
-
中腹第2駐車場から山城の郷までの最終バス(17時20分発)へ乗るため、急ぎ足で一周してなんとかバスに間に合いました。足がぴきぴき。本当に行きにタクシーに乗せて貰っておいて良かった。
帰りは中国自動車道が事故渋滞で迂回したため1時間ロスしたけれど、途中また西紀SAへ寄りながら、約21時頃にご近所のファミレスで夕食を食べてから無事に帰宅。とっても充実した良い旅でした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
45