2014/10/07 - 2014/10/08
669位(同エリア5130件中)
コタローさん
4日目昼過ぎ、アンコールをチェックアウトし、ブラブラお買い物へ。
ウィンの前にある、ショッピングモール「ファッションショー」へ向かいます。
観光客だけでなくジモティ御用達のここは、複数のデパートと専門店街が入る巨大施設です。
歩くだけで疲れますね。。。
Saks Fifth AvenueやMacy'sなどのデパートやForever21がありますが、店内が広過ぎ><
午後は2泊するベラージオへ。
贅沢旅行の最後を締めくくるべく、部屋はペントハウスプレミアファウンテンビューにしました。
夜景は喰えませんが、例の噴水を30階以上から眺めねばネタになりません。
アウトレットモールノースに2回目の突撃をしたり、ストラスフィアに行って屋上の絶叫マシンに
乗ったりとちょろちょろしていましたが、写真がありません。
次回には、VIP Suiteでのシルクドソレイユ「O」の観劇記録もあります。
ラスベガス旅行記はこれにておしまい。
つたない写真と文章でお目汚し失礼しました。
のつもりが長くなったので分割します。
それでは本編をどうぞ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
4日目お昼頃です。
ウィンのTHE BUFFETでブランチをいただき出発します。
今回の旅行では、ウィンとベラージオでしかバフェに入りませんでしたがコスパがいいですね。日本のホテルバイキングに比べると料理の種類や店舗規模が段違いです。
あ、写真はカジノ横南側の吹き抜けです。生花をこれだけ維持するのは大変でしょうね。 -
ファッションショー側への連絡通路をトコトコ歩いていると、
ポパイさんがいました。ホウレン草はバターソテーがが好きです。 -
こちらはファッションショーの館内。
またまた庶民的な例えですが、地方のイオンモールの5倍ぐらいって書いておけば雰囲気が伝わるでしょうか。アメリカ5大デパートのうち2個が併設されていたり、日本では考えられない超巨大なForever21がありました。そういえば、パラッツォのBARNEYS NEW YORKも巨大でした。 -
ショッピングはお連れ様の担当ですので写真が少ないのです。
彼女が愛用しているベアミネラルがありました。日本では通販で買っているので実店舗は初めて見ます。デパートのコーナー販売ではなく、ちゃんと単独店舗なんですね。そういえば、アウトレットノースにもありました。
消耗が激しいプライムタイムが日本の半額!!ご愛用者さんには嬉しいですね。 -
中央の広場にヘアアクセサリーのワゴン販売がありました。
屋台風のミニ店舗ですが、スワロフスキーを使った可愛いバレッタやウィッグが多数。ミニ美容院のように椅子に座ってヘアセットをしてくれ、各種試着可能。私はよくわかりませんが、とても安かったらしく人毛のウィッグと写真のバレッタセットをお買い上げ。$250程度かな。
ラスに滞在中また寄ってくれたら無料でセットし直すよーと、店長さんが言っていました。ショーの前等に立ち寄ってみたらいかがでしょうか。 -
アメリカで買ったにしては地味めですが、本日の服とコーデしました。
欧米ではギブソンタックが再流行しているみたいですね。ギブソンロールとも言うのかな。アップ髪が楽なんでしょうね。 -
ベラージオのロビーにやってきました。
ベラッジオ?ベラージオ?公式サイトの日本語訳に合わせましょう。
因みに、ブラージョウなんて恥ずかしい言い方しなくても通じます(現地在住者談
当然といえば当然ですが、アンコールから連泊してくると同じような雰囲気を感じます。ウィン氏にとっては、手塩にかけた古巣ですもんね。色使いや内装のセンス、間の取り方などは変わらないのでしょう。でも破産、再起、旧アルゼとの内紛、離婚とお金持ちはタフですね。 -
10/7 15時頃かな。
この日はOの公演もないので、館内もフロントもなんか空いています。
でもせっかくのVIPエリア滞在なので、メインのフロントは通過してこの写真の隣にひっそりと入口のあるVIPコンシェルジュに向かいます。
場所は分かりにくいので、ベルの方にプライベートチェックインどこー?って尋ねると教えてくれます。 -
はい、ここが入口です。上の写真のすぐ右手ですね。
なにも表示はありません。 -
チェックインルームの中です。ゴメンなさい、写真がぶれてますね。
コンシェルジュカウンターと、簡単なスナックとドリンクカウンター。後はソファーコーナーがあります。ここでチェックインを済ませ、明日の夜のOのショーチケットを発行してもらいお部屋に向かいます。混雑しているOのチケットブースまで行かなくて済むのはありがたいですね。
奥には、29階以上のスイートエリア直通EVが5機あります。入口は分かりずらいですが、カジノエリアへのアクセスもあるので滞在中は重宝します。 -
時系列は違いますが、32階の廊下です。
最近はお馴染みのカードキー挿入型のエレベーターで29階以上にアクセスします。1Fのコンシェルジュルーム奥のEVは、一番南端なので部屋がノースウィングの場合は200mほど歩くことになるので覚悟してください(笑
カジノやOを見に行くに行く場合は、写真の横にある中央EVのほうが便利でしょう。
写真の左手にはレイクビュースイートの入口があります。
今回宿泊するペントハウススイートは、一般予約で取れる最上級の部屋になりますが、スイートの中では中の中。3Fのヴィラを除けば、更に5つの格上ルームがあります。ハイローラーになって、ホテルから無料オファーでもなければ泊まれませんけどねw -
それではお部屋に入りましょう。
ネタで宿泊しましたから、しっかり写真は撮ってますよー^^
初っ端から下世話な話で恐縮ですがコストのお話を。何度も書いていますが、ラスベガスの移動、宿泊、遊びのコストはとてもお安いです。同じ予算ならヨーロッパに行くよりも数倍お贅沢旅行ができます。もちろんコストを押えて複数回もありですね。続きは下で。 -
リビングとダイニングの全景です。
このお部屋はベラージオのスイート中では中級。広さは1,536スクエアフィート、平米換算で142ですね。他にミニバーコーナー、1ベッドルーム、2バスルーム、ゲスト用のトイレがあります。 -
夫婦・カップルの場合は1キングでも我慢できますが、3人以上の場合は追加2部屋までコネクトする事が可能ですので、案外割安かも。
コネクト用に、スイートとスイートの間には普段は未使用の1キング又は2クイーンのお部屋があるそうです。 -
右奥に見えているのが、コネクト用のドア。
もちろんお約束の喫煙ルームをオーダーしています。ハイローラーは喫煙率が高いのか、フロアーでは分かれていません。昔のホテルなのでTVは小さいですね。見ませんけど。 -
こちらはダイニングテーブル。
さて、コストのお話の続きです。なんちゃってスイートではなく、ちゃんと部屋ごとが仕切られリビングスペースのある正統派スイートに日本で泊まるなら。。。ラスベガスのホテルの価格は時価です。大型コンベンションやショーのある日は高く、隙間は安い。HPのレートカレンダーも日々変動しますが、この部屋一番安い時は$600〜(TAX、リゾートフィー別途)
私たちは運悪く、コンベンションと重なったりOの公演がある日を選択していますので1泊$900(全て込)でしたがそれでも破格です。お一人様ではなく、1部屋ですのでお間違えなきよう(笑 都内やヨーロッパの狭いお部屋と変わらない料金ですね。 -
閑話休題。
32階から見下ろすベラージオ湖とストリップです。目の前にはパリスのエッフェル塔が、隣にはプラネットの地球儀が見えていますね。2000年以降建設の高層ホテル群に比べると低いですね。 -
フォーコーナーのほうも見てみましょう。
隣にシーザーズパレス、フラミンゴの向こう側には2014年3月末に完成した世界最大の観覧車ハイローラーが見えています。クーポンを使用しても夜間料金約$30/人。高いか安いか、、、人それぞれですね。私たちは乗ってません。 -
ベッドルームです。広くはありませんが落ち着きます。
ホテルの大量の枕、皆さんはどうしていますか。使わないものはクローゼットに片付ける?ソファーに放り投げる?私は後者です。 -
ベッドルーム奥のシャワールームが付いているほうのレストルームです。
なんか変な日本語ですね。バスタブはこちらにはありません。 -
2つあるレストルームにそれぞれクローゼットがあります。
セキュリティーBOXは旧式で小さなものがここに完備。このバスローブは秀逸です。パラッツォでもアンコールでもどこでもそうですが、高層階のローブは保温性が良すぎて着ているとホコホコしてきます。
なんと、ここにも枕がありますねぇ。この部屋にはこれでお一人様あたり枕が4個あることになります。 -
1週間などの長期滞在だと嬉しいですね。
2泊でもトランクがじゃまなので、荷物はアンパックしてクローゼットとタンスにしまっておきます。 -
バスタブがあるほうのバスルーム。またまた変な日本語です。
タブはジェットバス付のジャグジーになっています。湯量は豊富、シャワールームとともにこちらの排水は良好。
でも、でも、、体を洗いに行くのにバスローブをひっかけて10歩ほど歩かねばなりません。別々に使えってことね>< -
男性諸氏はありがたみを感じませんが、ドレッサーが付いています。椅子に座って身支度できるのはいいですね。左は先ほどと同じくクローゼットになっています。
要所要所で改装は入っているそうですが、築16年ともなると建具関連に古めかしさを感じます。ヨーロピアンレトロ?? -
アメニティーとその他水回りです。
ボディーローションがとてもいい匂いでした。EVの中などにほのかに漂っていた匂いの素はこれだったようです。 -
ミニバーのカウンターでニヤつくお連れ様の図。
メニューはルームサービスともにやっぱり安いです(しつこい!!)
一昔前なら、知り合いを呼んでパーティ騒ぎですね。 -
さて、ちゃんと散らかす前にネタ用撮影ができたので荷物をアンパックしましょう。
今回新調したスーツケース、カバーを掛けてみました。ソフトケースはなんか歪みが怖いですね。
お連れ様は、荷物が膨大になるのでフレーム有りのハードケースです。 -
カバーのおかげで綺麗なままです。スーツケースはギチャギチャ、傷だらけになって年季が出てこそという方もいますが私はモノは大切にしたいタイプです。冷蔵庫にシールを貼らなかった人種ですから(笑
-
おっと、忘れていました。
シャワールームの温度調節器。自宅なら当たり前ですが、旅先でお湯の調合をしなくていいのは楽チンですね。バスタブのほうは、調合してください^^; -
荷物を片付け終わり、窓の外をみると夕暮れが迫っていました。
遠くの山が夕日に染まり綺麗です。そろそろベラージオ湖の噴水が綺麗な時間帯です。
長くなってきたので、噴水は別の稿に分けたいと思いますね。 -
日も暮れてきたので散歩がてらカジノに向かいます。
ワタクシ、その昔パチンコ/スロットを趣味にしておりました。生活の糧にしたりドハマリではなく、どちらかというと仕事の疲れを癒すストレス解消ですね。癒されるかどうかはともかく(笑
ラスベガスでする話題にはちょうどいいと思いましてちょっと長文ですがご興味のある方はどうぞ。ハウスエッジ=控除率という言葉があります。分かりやすくいうとギャンブルの胴元の取り分ですね。反対は還元率、賭けたお金がどれぐらいの率で戻るか、当然ハウスエッジが低いほうが客にとっては良心的で儲かります。日本の公営ギャンブルで最悪なのが宝くじ。公称では60%前後と言われていますが、ほとんどの方の個人収支でみると90%は持ってかれてますでしょ。だって年末ジャンボ3,000円で300円確定戻り、3万買っても知れてますでしょ(笑 一撃が大きいので皆さん夢を買っていますが、賭けごととしては最悪です。皆様の夢が旧一勧、いまのみずほの手数料収益に一役買っているわけです(爆 続いて、競馬・オートレースなどは30%、パチンコになると15%程度、ラスのスロットも10%程度、少額機は1%もないでしょう。テーブルゲームはほぼ無しですね。長くなってきたので分けます。 -
夕暮れの噴水でも見ながら賭けごと談義の続きを。
では、胴元の取り分の少ないテーブルゲーム、スロット、パチンコをやればいいのか。端的にいえばそうなります。ゴトやグルでない限りバカラやBJ、ルーレットなんて確率論ですし1万回単位でみれば確率は収束してきます。でもここで邪魔をするのが心理、そう心理です。人間引き際が肝心、損切りなり見切りをつけれる人が勝ちます。
投資額より$1でも増えていれば勝ちですよね、でも勝ちと感じることができません。ではご自身の損益分岐点は??パチンコ・スロット・オンラインゲーム機では、ここにさらにハウス側の設定が入ります。そりゃそうですよね。カジノもパチンコホールもビジネスです。当然、日、週、月単位の収支、決算があります。日本ではグレーですが、ラスでは公然とホルコンが機能しています。オンラインで繋がっていますので出す、出さない、もっと言うと誰に出す、出さないは設定一つ、ボタンひとつですね。
ギャンブルのお客様はたくさんお金を使ってくれる人、10万や100万の少額投資客はその他大勢。現にハウスの売上は1%前後のハイローラーが左右し、その他大勢は適当に遊んでもらい適当に最終収支は赤になっていただく、商いとしてみると当然の結果ですね。 -
つまり、ハウス側の収支構造を理解していなければカモられるだけなんですね。パチなら店長の異動や、系列他店の状況、収支の〆日、日別の収支時間等々。ラスベガスでも同じことが言えるのではないでしょうか。ほっといてもお客の入りのいい時期、ロケーションなどでは渋くても売り上げは上がります。逆にダウンタウンやロケーションの悪いところは、還元率を上げないと客付きが悪くなり売上が立たない。長々と書きましたが、とどのつまりアウェーのラスでは遊ばせてもらった寺銭として寄付するぐらいが精神衛生上よろしいのではないでしょうか。くれぐれもベーシックストラテジーを完全暗記、マスターしないままBJなどなさらぬように(笑
そうそう、日本のホールでも優先入場目当てに会員カード作りますよね。ラスでもコンプマニアの人、優待が欲しい人は各系列のハウスカードを作ります。ええ、ラスの場合は投資額が多少なりとも戻ってきますし、コンプするには必要ですもんね。でも、よーく考えましょう。特に日本のホールカードを作っているみなさん、貴方がハウス側の経営者で、お客個人個人の投資、収支、プレイ時間、来店頻度の全てを分かったらどうします?
還元率いじりたくなりません?(笑 その点、ラスベガスでのは安心です。一晩で100万単位(勝ってもも負けても)でお金を使わなければ操作にも値しないその他大勢ですから。
以上、独り言でした。失礼。 -
$25のBJテーブルでしばらく遊ばせてもらい、アガリをしっかりスロットに全額飲ませ夜半に部屋に戻りました。小腹がすいたのでルームサービスで夜食にします。こんなファストフードを頼んでも、ちゃんとテーブルセッティングしてくれます。サンドイッチ頼んでパンが付いてくるのもどうかと思うんですが。。。
-
そろそろ、醤油味の汁気が欲しくなってきます。
写真はわんたんめーん。不味くはないけども美味しくもないです、ハイ。
今回の旅行は、贅沢ホテルステイと観劇がメインでしたのでほとんどカジノには行っていません。前半のパラッツォとアンコールのカジノで、旅行期間中のカジノ軍資金をサクッと30万(あ、円ですよ、イェン、$ならいいなぁ)ほど稼ぎましたが、ベラージオの初日で全て無くなりました。私の勝手な理論ですが、前述の通りほっといても人気があるところはやはり設定が悪すぎます。まぁ、分かってて遊ばせてもらっているんですがやっぱり悲しいデス。小役の落ちない、減少が早いスロは打たないほうがいいですね。
意気消沈してベラージオ初日は終了です。
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