2014/10/05 - 2014/10/06
10位(同エリア47件中)
かっちんさん
SLニセコ号が今年限りと報道されているので、ニセコ駅から乗車し、最後のお別れをします。
そして宿泊する奥ニセコの秘湯「新見(にいみ)温泉郷」では、錦のような紅葉が見られます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
SLニセコ号
ニセコ駅にSLニセコ号が回送されてきます。
前方にディーゼル機関車、後方にSLの煙が見えます。 -
後押ししているSL
倶知安駅で水や燃料の補給が終わったので、ニセコ駅に乗客を迎えに来ます。
札幌からSLニセコ号でニセコに来ると、帰りの出発まで3時間38分あります。
ニセコを散策してきた観光客が大勢います。 -
煙がモクモク
ホームの跨線橋から眺めています。
煙突の先端では、回転式火の粉止め(通称:クルクルパー)がクルクル回っています。 -
SLはC11-207
2000年から動態保存機として道内で活躍しています。
前照灯が2個あり、「カニ目」という愛称があります。 -
SLニセコ号
これから小樽まで、SLが先頭になりバック運転します。
急坂があるので、後方にディーゼル機関車を補機として連結し、汽笛で合図をしながら登ります。 -
防塵マスク、防塵メガネで完全防護している機関士さん
-
SLニセコ号のエンブレム
SLニセコ号は札幌〜蘭越(らんこし)間を往復します。
途中の倶知安(くっちゃん)〜ニセコ〜蘭越間は自由席になるので、かっちんはニセコから倶知安まで乗ります。 -
SLニセコ号のサボ(行先表示版)
-
一番後ろの車内に乗ります
この車両はスハフ42 2071。懐かしい客車です。
高い天井と大きな窓があり、ストーブ列車にもなっています。 -
ニセコ駅を出発
窓を開けます。 -
尻別川沿いに線路を走ります。
この川では、ラフティングと呼ばれる大きなゴムボートで川下りする遊びが盛んです。 -
上り勾配
ポッポッポッとドラフトを響かせながら登っています。 -
遠くにニセコアンヌプリが見えます
-
イチオシ
S字カーブにさしかかります
トンネルに入ると窓を閉め、トンネルを出ると窓をあけるので忙しいです!
そんなことをやっているのは、かっちんだけですが(笑) -
倶知安駅に到着
たった19分の乗車でしたが、SL列車の旅気分が味わえました。 -
C11の正面顔
老兵でも力強い顔立ちです。 -
SLは人気者!
待ち時間があるので、乗客が列車から降りSLを見に来ています。 -
倶知安では雪だるまと羊蹄山がお出迎え
倶知安駅を降りると目の前に見えます。
これからSLニセコ号の出発写真を駅近くで撮ります。 -
イチオシ
羊蹄山をバックにSLが出発
煙をはく姿は生き物のようです。 -
イチオシ
夕陽に輝いているC11
-
倶知安の水は日本一
羊蹄山の麓から湧出しています。
ひと口飲んでみると冷たく、確かにまろやかな味わい! -
じゃがりん号
倶知安には、まちなか循環バスが走っています。
じゃが太くん、じゃが子ちゃんが勢揃い。 -
倶知安駅の「むかい鐘」
かつて、列車の到着の予報として使われていました。
上り列車には二打、下り列車には三打と決めて鳴らしていました。
この鐘はミニチュア版です。 -
蘭越に向かって列車が出発
富士山のような美しい羊蹄山と、ジャガイモ畑を見ながら走っています。 -
比羅夫(ひらふ)駅に停車
この駅には何と泊まれる宿があります。 -
イチオシ
夜汽車を見ながら夕食
この写真は、2009年9月に「駅の宿ひらふ」に泊まったときのものです。
ホームでバーベキューをやっているところです。
寝泊まりは待合室のベンチではなく、駅の隣にあるバンガローなので、ゆっくり休めます。 -
夕暮れ
再び車窓を紹介します。
雲が渦を巻き、赤く染まっています。 -
羊蹄山の夕焼け
頂上付近が淡いピンクになっていきます。 -
蘭越駅に到着
列車の上には、満月が上がっています。 -
今日の宿はニセコ新見(にいみ)温泉郷
昨日は昆布温泉にいました。新見温泉は奥ニセコにあります。
ここから宿のお迎えの車に乗ります。 -
宿の新見本館に到着
-
秘湯の宿です
-
創業期の打たせ湯(宿にあった写真)
-
新見の露天風呂
混浴で、湯舟からニセコの山が見えます。
夕食は魚介と山菜の鍋と、山の幸、海の幸が並びました。 -
翌朝、もみじの滝まで散策
ナナカマド、ヤマウルシをはじめ、あらゆる木々が色付いています。 -
シラカバと紅葉
-
シラカバと紅葉
-
赤、黄、緑がまじりあう木々
-
紅葉の滝入口
滝まで10分と表示していますが、悪路の山道で登山靴を履いていても20分かかりました。 -
真っ赤なオオカメノキ
-
カエデ
-
渓谷の紅葉
-
崖っぷちの狭い道
家内はスイスイ。かっちんは怖かったぁ〜! -
紅葉の滝
三段に落ちる滝です。 -
滝の入口まで戻ります
-
イチオシ
まさに錦秋の奥ニセコです
-
アジサイの花でしょうか
-
オオカメノキの天井
奥ニセコでは錦のような紅葉と出会いました。
今日は三つ目の秘湯「銀婚湯温泉」へ行く予定です。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
48