2014/10/15 - 2014/10/18
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josanさん
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10月16日
今日は富士山の初冠雪でした、やはり富士山には雪が無いと
綺麗では有りませんね。
例年よりも半月も遅い初冠雪ですが、2週続けての台風が影響
して居るのでしょうか?。
姉は陽子の七五三の準備で忙しくして居ます、コンドのKさんの
奥様が着付けのプロですので、姉は陽子を連れて嬉しそうにコン
ドで着付けの練習です。
この陽子の着る七五三の着物は、89歳のバーバが自分の七五
三にお時に着た古い着物で、とても貴重な物です。
陽子は三歳の七五三の時も、バーバの七五三の3歳用の着物で
済ませました、今回は紺色の七歳用の七五三の着物です。
我がー族の女の子は全員バーバの、古い着物で七五三を祝うの
が、昔からの習わしです。
-
10月15日
日本列島は2週連続の台風上陸で、週末の観光が酷い状態でした。
お山も漸く晴れて来て、晴天に成りました。 -
バーバのリクエストで今日のお昼は、お寿司です。
生物が丸で駄目なピムと陽子が居ますので、太巻きやお稲荷さんのお寿司に
しましたが、酢飯の匂いが駄目で陽子達は食べられません。(涙) -
2人はサバのバッテラは、チャレンジさえも駄目でした〜。(笑)
私は日本に帰るとこのお寿司が、生寿司よりも何故か無性に食べたく成ります。 -
仕方ないので姉が陽子達に、大好きな牛丼を作りました〜。(笑)
タイでは最近ミニサイズの握り寿司が大人気ですが、タイ人好みなのか鮨米に
はお酢を入れて居ません。 -
陽子達は暇な時間にスマホで、タイの田舎の両親の所にスカイプを掛けて
、TV電話で話して居ます。
姉のコンドにはインターネットが無いので、バーバの所のWIFIを利用して居
るのです。 -
お山もだいぶ日が短く成りました、まだ17時なのに外はもう真暗です。
タイは今の時期は日本と違い、18時半に成らないと日が暮れません。 -
今日も陽子はバーバと姉とー緒に、コンドの温泉に入って居ま〜す。(祝)
最初のころは陽子は温泉のお湯が熱いので、水を入れて温度を下げて居ましたが
、最近は日本の温泉の温度にも慣れて来た様です、そして陽子は温泉で泳いで、
いつもバーバに怒られて居るそうで〜す。(大笑) -
10月16日
今日は朝起きると富士山に、初冠雪が積もって居ました〜。(祝)
例年よりも少し遅い初冠雪ですが、富士山には冠雪が無いと淋しいですね!。(マジ) -
やはり富士山には、冠雪が無ければ寂しいですね〜。(マジ)
富士山は僅か1晩で、8合目まで雪が積もりました。 -
今回は天候が悪くて雨や台風が多くて、富士山も4〜5回しか見えません。
これから冬場になれば1週間に、5〜6回は富士山が見えるので、御殿場は
観光客には良い季節に成ります。 -
10月18日には陽子の七五三を、御殿場の神社で遣るので姉が、着物の準
備で大忙しです。
陽子が今回着る七五三の七歳用の着物は、バーバが八二年前に七五三で着
た古い着物です。 -
我がー族の女の子は全員バーバが、むかし七五三で着た古い着物を着て、七五
三を祝うのが昔からの習わしです。
陽子も4年前に日本に来て御殿場で、七五三の三歳用の着物で祝いました。 -
一年振りに姉が、バーバの七五三の着物を出して来ました。
去年は一歳年上のいとこのさくらちゃんが、この着物で七五三を祝いました。 -
チビの陽子が漸く日本の女の子の、8歳の平均身長まで背が伸びました。
でも陽子は体重はまだまだ平均以下で、ガリガリです。 -
姉が陽子の着る着物の寸法を調べて居ます。
陽子は今回殆ど手直し無しで、バーバの七五三の着物を着られる様です。(祝) -
陽子は髪の毛を4年前から七五三の着物用に、カットして居ないので姉が陽子
の、日本髪を結うのに問題は有りません。
陽子は髪が伸び過ぎて、現在学校側から注意を受けて居ますが、七五三で着物
を着て日本髪を結うので、特別許可して貰って居ますですので、タイに帰ると陽子
はウドンで髪を切ります。 -
天気予報では、明日も晴天の予報です。
何とか陽子の七五三の日の18日まで、晴天が続く様に願いま〜す。 -
10月17日
今日もお山は、晴天で〜す。(祝)
富士山の山頂では風が強い様で、初冠雪の雪が風に飛ばされて少なく成って
居ます。 -
お山もポカポカと暖かく、とても気持ちの良い天気です。
朝方は風が強く、富士山に雲が掛かって居ますが良とてもい天気です。 -
これから陽子の着物の着付けの練習を、姉のコンドのお友達の部屋で遣る
ので、コンドに向かいます。
とても天気が良いので別莊から、みんなで歩いてコンドに向かいました。 -
姉のお友達のKさんの奥さんは、着物の着付けのプロです。
むかし奥さんのお嬢さんが、祇園で舞妓さんをして居たので、良く着付けを
して居たそうです。 -
陽子は人生2回目の着物の着付けで、とても緊張して居るようです。
前回の3歳の時の七五三の記憶は、陽子は殆ど無い様です。 -
前回の七五三のお参りの時は、御殿場の仏舎利に行きましたが、アジアの
観光客に陽子は捕まり、陽子は20回位モデルの様に撮影をされました。(汗)
アジアの観光客には陽子の七五三の着物姿は、とても珍しかったのでしょう。(笑) -
姉も久し振りの七五三の着付けで、思い出しながら苦戦して居ま〜す。(笑)
陽子は久し振りの着物に、大喜びで〜す。(祝) -
陽子は明日は1日着物姿で過ごしますので、お淑やかで居られるでしょうか?。(笑)
バーバも久し振りに別莊を出て、陽子と−緒に神社にお参りに行きます。 -
10月18日
今日は私の兄も御殿場に来て、陽子の七五三のお祝いに参加します。
先ずはコンドのロビーで、陽子の着物姿の撮影会で〜す。(笑) -
陽子はいつもより少し早起きして、お化粧をして七五三の着物を着ました。
ピムがスマホで陽子の着物姿の写真を撮り、タイのお友達に写メールで送っ
て居ます。 -
七五三の千歳飴も昨日、御殿場の街で見つけて有ります。
陽子は千歳飴が珍しいのか、袋を開けて食べようとして、姉に怒られて居ま〜す。(笑) -
ピムはこの陽子の七五三の着物姿を、ウドンに帰ったら写真館に行き、パネルに
して貰うと写真館の下見を済まして居ます。
勿論我が家族のー緒の写真も、パネルにするそうです。 -
陽子も撮影会では、終始ニコニコで全然緊張して居ません。
陽子は踊りの発表会でも、ダンスのコンテストでも平気な顔で居ます、ピムは
とてもあがり症ですので、誰に似たのでしょうか?。(笑) -
「タイの見返り美人!。」(大笑)
これはKさんの奥さんに見せる、帯の結び型の写真で〜す。(笑) -
先ずはこの七五三の着物の持ち主、バーバと陽子の記念撮影で〜す。(祝)
バーバは一年遅れの陽子の七五三を、お山で首を長くして待って居ました〜。(笑) -
御殿場のお山の住人で〜す。
これからお山も寒く成るので、春まではストーブが欠かせません。 -
私の兄は御殿場に月に2回、週末にバーバに逢いに来ます。
仕事で横浜に住む兄は、仙台に家が有るので隔週で仙台にも帰ります。 -
我が家は家族写真は、久し振りで〜す。
ピムはもう少しで陽子に、身長が抜かれると嘆いて居ます。 -
去年はこの着物をいとこの、さくらちゃんが着ました。
1歳年上のさくらちゃんは、本当は陽子の姪なんですよ〜。(笑) -
さくらちゃんのお母さんのえりちゃんが、陽子のいとこなんです。(マジ)
我が家はかなり年齢差が有る夫婦ですので、可笑しな事が起きるのです。(笑) -
今回の七五三は御殿場市内の、浅間神社で行いま〜す。(祝)
陽子は前回の三歳の七五三の時は、御殿場の仏舎利に有る神社に行った所、
アジアの大勢の観光客に着物姿の陽子が捕まり、一時間ほど大変な事に成っ
たので、今回は浅間神社にお参りに来ました。(笑) -
ピムは陽子の3歳の時の、着物姿の七五三の写真を額に入れて、家に大事に
飾って居ます。
今回もタイに帰ればピムは写真館に行き、陽子の七五三の写真を大きく伸ばし
、額に入れる予定で〜す。(笑) -
陽子は先ずはバーバ達の真似をして、体を清めてお参りの準備をします。
タイのお寺でも体を清める事をしますが、暑い国ですので頭から水を浴びて
、体を清めま〜す。(マジ) -
日本のお寺は中国と同じ大乗仏教ですが、お寺の装飾はとても質素ですね。
中国のお寺はタイでも豪華絢爛に飾り立て、とても鮮やかな色彩のお寺が多
いです。 -
正式には11月15日が、七五三のお祝いの日ですが、我が家は日程の都合で、
今日神社に参りました。(祝)
七五三は、七歳(女の子)・五歳(男の子)・三歳(男女ともに)の時に行ないます。 -
満年齢か、数え年かとよく尋ねられますが、それはどちらでも大丈夫です。
いつも満年齢でお祝いをしている人は、満年齢でされればいいですし、数え年
で祝い事をしてきた方は、それでも大丈夫です。 -
三歳は『髪置き』と言います、ようやく髪が揃ってくるという事ですね。
そして五歳の時は『袴着』、七歳は『帯解け』と言います、三歳の時は男女共
に、五歳は男の子のお祝い。七歳は女の子のお祝いです。 -
「男らしさ」「女らしさ」という言葉がありますが、七五三の時にその大事な「男
らしさ」「女らしさ」の元を神様から頂くと思って下さい。
正確には、「男の魂」を五歳で「女の魂」を七歳の七五三で授ります、肉体的
な男女の区別は、誕生した時にはっきりしていますが、精神の面での男女の
区別は、この七五三のときに授る魂で決まるそうです。 -
3歳は髪を伸ばす「髪置(かみおき)」、5歳は初めて袴をつける「袴着(はかまぎ)」
、7歳は、それまでの紐付きの着物に代わって、本仕立ての着物と丸帯という大人
の装いをする「帯解(おびとき)・紐落(ひもおとし)」の名残りだそうです。
七五三では、千歳飴(ちとせあめ)を食べて祝います、千歳飴は、親が自らの子に
長寿の願いを込めて、細く長くなっており(直径約15mm以内、長さ1m以内)、縁起
が良いとされる紅白それぞれの色で着色されています。
千歳飴は、鶴亀(つるかめ)や松竹梅などの縁起の良い図案の描かれた千歳飴袋
に入れられて居ます。 -
七五三の起源は室町時代といわれ、江戸時代の武家社会を中心に関東から全国
へ広まったとされて居ます。
当時は乳幼児の死亡率が高く、生まれてから3〜4年たってから現在の戸籍にあた
る人別帳や氏子台帳に登録しましたそのため、七五三のお祝いは今まで無事に成
長したことへの感謝と幼児から少年・少女期への節目にこれからの将来と長寿を
願う意味を持っていたようです。
そのような背景から子供の成長と幸せを願い、神様にお祈りと感謝をするお祝として
普及し、明治時代に現在の形になったと言われて居ます。 -
三歳で言葉を理解するようになり、五歳で知恵づき、七歳で乳歯が生え代わるなど、発
育してゆく上で病気にもなりやすく、様々な危険を伴う時期なので、健や かな成長を氏
神様にお祈りをするのが、七五三の大事な行事なのです。
現代的に言えば子供を思うご両親の愛情表現の行事という意味合いが強くなっています。 -
そもそもなぜ11月15日に七五三のお祝いすることになったのでしょうか?
それは体の弱かった、将軍徳川家光の子供、徳松(後の将軍、綱吉)の健康のお祈り
をしたのが11月15日でそのお祈りの後、徳松がすくすくと成長したことにあやかって七
五三の式日として広まったと伝えられています。 -
また、旧暦の15日はかつては二十八宿の鬼宿日(鬼が出歩かない日)に当たり、
何事をするにも吉であるとされ、旧暦の11月は収穫を終えてその実りを神に感謝
する月であり、その月の満月の日である15日に、氏神への収穫の感謝を兼ねたと
いう話です。
また七五三をすべてたした数が15になるこたからとも言われており、15日にまつ
わるエピソードは多いようです、しかし、現代では11月15日にこだわらず、ご家族
やお子様の都合に合わせて、お祝をする事が多くなって来ています。 -
近世までの日本は、現在の開発途上国と同様の状況(栄養不足・健康への知識不足
・貧困など)が原因で乳幼児が成人するまでの生存率はきわめて低く、そのようなこと
から乳幼児の生存を祝う節目として定着した様です。
男児が女児よりも早く祝うのは後継者としての意味合いもあるが、医療技術が発達する
現代までは女児よりも男児の生存率が低かった為です、また3歳=言葉、5歳=知恵、7歳=
歯を神から授かることを感謝とする地方や、3歳、5歳、7歳は子供の厄として七三を、一種
の厄祓としている地方も有ります。 -
近代以前は疫病や栄養失調による乳幼児死亡率が高く、数えで七歳くらいまではまだ人
としての生命が定まらない「あの世とこの世の境いに位置する存在」とされ、「いつでも神
様の元へ帰りうる」魂と考えられたそうです。
そのため、一定の成長が確認できるまでは、人別帳にも記載せずに留め置かれ、七歳
になって初めて正式に、氏として地域コミュニティへ迎え入れられたそうです。 -
我が家の娘も漸く、七五三を迎えられて嬉しい限りです。(涙)
果して陽子に娘が生まれたら、このバーバの着物で七五三を祝えるのでしょうか?。(笑) -
今夜は以前からの約束で、姉が陽子にケーキの作り方を教えるそうです。
今回のー時帰国で陽子は姉から、沢山の料理の作り方を習いました。(祝) -
先ずはケーキの土台を焼く為に、陽子がスポンジケーキを作ります。
姉に分量を教えて貰い、卵や色々な粉を入れて電動ミキサーで混ぜて居ます。 -
初めて作る生クリームは上手く出来るでしょうか?。
陽子が何時に無く、真剣な顔をして居ま〜す。(笑) -
隣ではピムがお得意の、フライ用のエビの皮むきをして居ます。
ピムは16歳から20歳までバンコクの隣の、スムサコーンと言う所の水産会社で
、エビの皮むきを専門に働いて居ました。 -
ピムが毎日毎日何キロもむいて居たエビは、日本の回転寿司用のエビだそうです。
1匹のエビの皮をむき背腸を取り、実を開くまで5秒と言う神業をピムは持って居ま〜す。(マジ) -
ケーキの土台が焼き上がるまで、陽子のお得意のパン粉付けを遣ります。
陽子はウドンでも家でフライを揚げる時はいつも、パン粉を付けるのが仕事です。(笑) -
陽子が1番好きな料理はエビフライです、ご飯も食べずにエビフライを10匹ほど
食べて仕舞いま〜す。(笑)
私はエビフライよりも、ナスのフライやアスパラのフライが大好きです。 -
今日は陽子の七五三でしたが、終始綺麗な富士山が姿を見せてはくれません
でした。
ー昨日の初冠雪の日や昨日までは、綺麗な富士山が見えていたので、ピムが
七五三の記念の着物姿の写真を、富士山とー緒に撮れずにとても悔しがって
居ました。(涙) -
私が少し居眠りをして居た間に、陽子と姉が七五三のケーキを完成させて居
ました〜。(涙)
今は丁度美味しいイチゴが無い時期ですので、少し華やかさが無いケーキに成
りましたが、味は美味しいですよ〜。(笑) -
トンカツやエビフライ、ナスのフライや色々美味しそうにフライが揚がりました〜。
陽子は美味しそうなエビフライを見て、ニコニコで〜す。(祝) -
それでは陽子の七五三を祝い、カンパ〜イで〜す。(笑)
バーバ大切な七五三の着物を、陽子に着せてくれて有難う。(祝) -
今回の我が家のー時帰国の1番のイベント、陽子の七五三のお祝も無事終わりました。(祝)
今日はみんな疲れたので、コンドの温泉に入り早く眠りま〜す。(笑)
(終)
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この旅行記へのコメント (2)
-
- NAOさん 2014/10/22 11:18:52
- やっぱり、日本の文化は、素晴らしい。
- JOSANさん。こんにちわ。
冠雪した富士山、七五三、バッテラ・稲荷寿司など、やっぱり、日本の文化は、素晴らしいですね。改めて、そう思いました。
七五三での陽子ちゃんの着物姿。とっても似合っていて、可愛らしいです。
JOSANさんとお母様が並んだ写真(神社で)。
当たり前かも知れませんが、顔形が、まるで同じ。微笑ましいですね。
バッテラと稲荷寿司と太巻き寿司。これぞ、日本の食文化の粋ですね。
JOSANさん、ご指摘のように、タイで売られている寿司は、酢飯ではないし(酢が入っていても極少量)、ワサビも入っていません。
酢飯じゃないのは、寿司じゃないですよね。
まあ、しょうがないから、食べますけど‥。
JOSANさんご一家の日本滞在は、後、5日くらいですか?
残り少ない日々を思う存分楽しんでください。
- josanさん からの返信 2014/10/22 15:01:56
- RE: やっぱり、日本の文化は、素晴らしい。
今日は〜、NAOさん。
日本は良いですね〜、何を食べても美味しいで〜す。(祝)
陽子は今回1年遅れで、七五三を遣りに御殿場に来ました。
バーバも姉も陽子の、着物姿に大喜びです。(笑)
我々は10月25日には、ウドンに帰りますもうあと少しですね〜。(涙)
富士山はやはり冠雪が無いと淋しいですね、滞在中に見れて嬉しいです。
JOSAN。
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