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前から行きたかった巡礼地のルルドとバスク地方に出かけた。自家用車で出かけマルセイユ発着で予定は1週間。先ずはルルドへ、パリの次にホテルが多い!小さな田舎街ルルドはまるでキリスト教のディズニーランド。煌びやかで教会がある一角に世界各国からみんな集まってくる。そして聖母マリア様が出現したといわれる洞窟にお参りして≪奇跡の水≫を家族や知人に持って帰るのだ。毎晩夜21時に行われるロウソク行列も一見の価値あり(信仰心がなくて申し訳ない)。スペインのBilbaoに向かう途中サン・セバスチャンへよりランチを食べる、街並みは綺麗でチャーミング、スペインとの国境近い為かタパス料理のお店が目立つ。どこもオシャレで店の外まで人が溢れ活気があって楽しい。勿論タパスはとっても美味しくて大満足、ホームメイドのサングリラもGOOD。夕方ビルバオに到着、目的のグッゲンハイム美術館へ。建物は目を見張るほどの近代建築で外見も建物内も面白く目を見張るばかり、館内の小さな美術館にあるコレクションは少ないながらも素晴らしい作品ばかり。決して広いとは言えないがこの程度の広さが全作品をゆっくり鑑賞するに適しているように感じられた。ビルバオの街並みも綺麗だし何といっても郊外にある世界遺産に登録された運搬橋は素晴らしい(マルセイユにも同じ橋が第二次世界大戦まであった)運搬橋は未だに健在、実際渡ってみる事にした、橋をゴンドラで車ごと渡るのは今日では貴重な体験、来て良かった。翌日はビルバオからサンティリャーナ・デル・マル の中世の街と世界遺産に登録されてるアルタミア洞窟へ、アルタミア洞窟は素晴らしく良く出来ている!けどあまりにも近代的過ぎて一寸がっかり。中世の面影が残る市街地はこじんまりしていて可愛く歩きやすい。一軒昔の家を博物館として入場無料で一般公開している家があったので覗いて見た。太い木の柱は日本の昔の家屋と何も変わりもないく何故か親近感を覚えた。中世の小さな町なので思いの外観光に時間が掛らなかったので一気にフランス国境にあるオンダリビアへ車を走らせた、思いもよらず素敵!昔は捕鯨をしていた漁師町、その頃はとっても好景気だったのが建物を見ると伺える、建物は趣のあるガッチリした建物の旧市街地、それと対象に丘を降りると海辺周辺はレストランやお土産屋、バーなどで賑わっている、何処を歩いても綺麗で気持が好い、夏には沢山の人が夜中まで散歩したりお喋りを楽しんでいるんだろう!とそんな雰囲気の街だった。その後フランスに戻りバスク地方の小さな町Ascain,Sare,Ainhoa、La Rhune、Espeletteとお決まりのビアリッツ、生ハムで有名なバイヨンを観光。エスペレットは唐辛子の産地で丁度収穫が終わったばかりで唐辛子を家の前で天日干して鮮やかな赤い色が綺麗で写真やTVで見るエスペレットの町その物だった。La Rhuneはピレネー山脈とバスク地方の間の山岳電車が走っており山頂からの景色は素晴らしい、特にこの時期から冬は白い雲が山にかかり墨絵の世界を生で見ている様だった。山頂から徒歩で下山も可能だし勿論周辺を軽く電車の時間に合わせてトレッキングする事もお勧め。サンドイッチを持って出かけても良いし山頂にはレストランやお土産屋も揃っているので手ぶらで出かけても安心。今回バスク地方で出かけた他の小さな村は殆どが≪フランスで最も美しい村≫に登録されている村だったのを初めて知った。バイヨン市内で行われている生ハムショップの見学&試食では生ハムの事が良く分かり手づくりで作られたバイヨンの生ハムは塩気が控えめでとっても美味しかった。帰宅前にPauポーにも寄った、この町はアンリ4世が生まれたお城が見られる。

バスク地方を訪ねて

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2014/09/27 - 2014/10/04

124位(同エリア253件中)

0

5

マルセイユ

マルセイユさん

前から行きたかった巡礼地のルルドとバスク地方に出かけた。自家用車で出かけマルセイユ発着で予定は1週間。先ずはルルドへ、パリの次にホテルが多い!小さな田舎街ルルドはまるでキリスト教のディズニーランド。煌びやかで教会がある一角に世界各国からみんな集まってくる。そして聖母マリア様が出現したといわれる洞窟にお参りして≪奇跡の水≫を家族や知人に持って帰るのだ。毎晩夜21時に行われるロウソク行列も一見の価値あり(信仰心がなくて申し訳ない)。スペインのBilbaoに向かう途中サン・セバスチャンへよりランチを食べる、街並みは綺麗でチャーミング、スペインとの国境近い為かタパス料理のお店が目立つ。どこもオシャレで店の外まで人が溢れ活気があって楽しい。勿論タパスはとっても美味しくて大満足、ホームメイドのサングリラもGOOD。夕方ビルバオに到着、目的のグッゲンハイム美術館へ。建物は目を見張るほどの近代建築で外見も建物内も面白く目を見張るばかり、館内の小さな美術館にあるコレクションは少ないながらも素晴らしい作品ばかり。決して広いとは言えないがこの程度の広さが全作品をゆっくり鑑賞するに適しているように感じられた。ビルバオの街並みも綺麗だし何といっても郊外にある世界遺産に登録された運搬橋は素晴らしい(マルセイユにも同じ橋が第二次世界大戦まであった)運搬橋は未だに健在、実際渡ってみる事にした、橋をゴンドラで車ごと渡るのは今日では貴重な体験、来て良かった。翌日はビルバオからサンティリャーナ・デル・マル の中世の街と世界遺産に登録されてるアルタミア洞窟へ、アルタミア洞窟は素晴らしく良く出来ている!けどあまりにも近代的過ぎて一寸がっかり。中世の面影が残る市街地はこじんまりしていて可愛く歩きやすい。一軒昔の家を博物館として入場無料で一般公開している家があったので覗いて見た。太い木の柱は日本の昔の家屋と何も変わりもないく何故か親近感を覚えた。中世の小さな町なので思いの外観光に時間が掛らなかったので一気にフランス国境にあるオンダリビアへ車を走らせた、思いもよらず素敵!昔は捕鯨をしていた漁師町、その頃はとっても好景気だったのが建物を見ると伺える、建物は趣のあるガッチリした建物の旧市街地、それと対象に丘を降りると海辺周辺はレストランやお土産屋、バーなどで賑わっている、何処を歩いても綺麗で気持が好い、夏には沢山の人が夜中まで散歩したりお喋りを楽しんでいるんだろう!とそんな雰囲気の街だった。その後フランスに戻りバスク地方の小さな町Ascain,Sare,Ainhoa、La Rhune、Espeletteとお決まりのビアリッツ、生ハムで有名なバイヨンを観光。エスペレットは唐辛子の産地で丁度収穫が終わったばかりで唐辛子を家の前で天日干して鮮やかな赤い色が綺麗で写真やTVで見るエスペレットの町その物だった。La Rhuneはピレネー山脈とバスク地方の間の山岳電車が走っており山頂からの景色は素晴らしい、特にこの時期から冬は白い雲が山にかかり墨絵の世界を生で見ている様だった。山頂から徒歩で下山も可能だし勿論周辺を軽く電車の時間に合わせてトレッキングする事もお勧め。サンドイッチを持って出かけても良いし山頂にはレストランやお土産屋も揃っているので手ぶらで出かけても安心。今回バスク地方で出かけた他の小さな村は殆どが≪フランスで最も美しい村≫に登録されている村だったのを初めて知った。バイヨン市内で行われている生ハムショップの見学&試食では生ハムの事が良く分かり手づくりで作られたバイヨンの生ハムは塩気が控えめでとっても美味しかった。帰宅前にPauポーにも寄った、この町はアンリ4世が生まれたお城が見られる。

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
4.0

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