2008/09/02 - 2008/09/03
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かりんとうさん
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富士山は登るものではなく観るものだろう!とずっと思っていました。
しかし大学生になってから周囲で登る人がちらほら出てきており、いつかは登ってみたいかも。と思い始めていた矢先。友人から「一緒に登る?」と言われたのであっさり決断。
あっさり決断した割にその後、道連れにした友人たちとインターネットで富士山登山の過酷さを改めて知ってビビり始める。
でももうツアー料金も振り込んでしまったし後戻りはできない。ということでギリギリになって準備。
よくよく考えたら私は登山経験がほとんどなし。300〜400m程度の大文字山(京都)や若草山(奈良)にひいひい言いながら登っていたぐらい。運動経験もなし、部活も文系。
そんな状況でなぜ富士山登山?って話ですが、言うまでもなくブームに乗っかったノリでございました・・・(その代わり、準備はきっちりしていきました)。
【1日目】9/2(火)
8:40に京都の竹田駅集合 → 16:00頃 富士山五合目着
夕食 五合目にあるレストランにて
17:30頃 富士山登山開始
23:00頃 八合目 白雲荘着 (仮眠)
【2日目】9/2(水)
1:30頃 起床
2:00頃 登山再開
4:30頃 太陽の光が見え始める
5:00頃 富士山頂上到着!!
5:17 日の出
下山開始
9:45 五合目到着
「ふじやま温泉」でお風呂&食事
13:00頃 京都へ出発
19:45 京都駅到着 帰宅。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
-
京都の竹田駅のファミリーマートでお菓子と朝ごはんとティッシュや電池を購入し、集合場所へ。集合時間8時40分。
大阪から来たバスに乗り込み、途中SAで3回ほど休憩。
富士山の五合目には16時台ぐらいに着きました。
五合目までくると、空気で膨らますタイプの枕も最早破裂しそうなぐらいパンパン。
8時間もバスに乗ったら、それだけで疲れた。。 -
五合目で山登りの服に着替えて、夕飯です。
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夕飯食べてしばらくしたら、17:30頃からいよいよ富士登山開始。
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吉田口ルートを使って登ります。1番登山者が多いルート。
五合目は気温は低くて涼しかったけど、やっぱり歩いてるだけで体温は上がるらしく、暑くて汗をかきます。
でも割とすいすい登れて、いつものごとく友人たちと他愛もない会話をしながら写真を撮ったりしながら登っていました。 -
六合目まで来ました。
登っている途中で良かったのが、とにかく星が綺麗。
あんな綺麗な星空を観たのは初めてだったかもしれません。
流れ星も何回も流れていました。
もし御来光を観れなくても、この星空観れたならまだ救われるかもとか思ったぐらい。 -
七合目です。
このあたりから段々苦しくなってきました…。
上り坂はもちろん大変なのですが、もっと大変なのが階段!!
やたら急な階段が延々続いたりと、何回もひいひい言いながら登りました。 -
ここは七合目のトモエ館です。
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登山者の人数はとても多く、周りにはたくさん登山者のみなさん。
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そして8合目にある仮眠所の白雲荘というところに到着したのが23時過ぎ。
部屋は畳で雑魚寝かと思ってたら、ちゃんとお布団の敷いた2〜3人用の部屋みたいなところ。
とりあえず寝る前、いやな予感がしました。
物凄く頭が痛いし、明らかに体調が悪い。寝りゃ治るかなと思いつつ…
1時半過ぎ、起床。あまり寝付けなくて、結局1時間半ぐらいしか寝られず。
とにかく気持ち悪い。頭は痛いし気温は低いのに体が熱くて、節々が痛む。起きたら風邪ひいて熱出てた!という状況と全く同じでした。
これはまずいような気したけど、気のせいと思うことにしました。
準備をして外に出ると半端なく寒い。
2時頃からまたまた登山開始。
とにかくしんどい。 しかも吐き気までする。
本気で吐きそうになって、途中のトイレで吐こうかと考えるも、バイオトイレなので「トイレでは絶対に吐かないで下さい」と書かれている…吐けない。
仕方がないので吐きはせず、トイレでゆっくり酸素を吸いまくる。
このときが一番リタイアの文字が頭に浮かんだ瞬間。
なんとか吐き気がおさまりました。
その後もしんどすぎて言葉も出ず、意識が朦朧とし、何度も休憩してきてその度水分補給して酸素を注入。
しかし肝心なときに酸素缶5リットルがなくなる…絶望…。
友人たちに何回か吸わせてもらい、何も考えずにひたすら頂上を向かって歩き続けました。
あまりのしんどさで、8合目の仮眠所から太陽の光が見え始めたときまでは、私のカメラには一切写真がありません。 -
4:30頃、東の空から朝日の光が見え始める。
それまで意識朦朧としながら登っていたけれど、それを観て少しテンションが上がる。
とにかく頂上で御来光を観ないと!
鳥居が見えるぐらいのところまで来てたけど、若干渋滞してたようで進み具合が鈍っていました。
それが逆にゆっくり登れて楽で、それまで死ぬかと思うぐらいしんどかったのが一気に楽に。 -
そして遂に5:00過ぎ、ようやく頂上に到着!
御来光に間に合いました! -
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5:17、遂に日の出です。
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イチオシ
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イチオシ
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死ぬかと思うぐらい苦しかったけど、御来光が本当に美しくて、登ってよかったと思いました。
太陽が登ってきたら寒さも和らいできて、体調も段々良くなりました。 -
太陽の光なんか観て何の感動するんだろうなんて夢のないことを思ってたけど、本当に感動しました。
頂上まで苦しかったけど頑張って登ってきた効果も大きいのだろうなぁと思いました。
恐らく頂上には豚汁を食べるところがあるはずなのですが、8月いっぱいえい行らしく、食べられませんでした。残念。
豚汁目指してがんばろう!と言っていたのに。
でも、こんなに美しい御来光を観ることが出来たので、悔いはないです。 -
富士山頂上で記念撮影。
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真っ青な空です。
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そして下山開始。
下山は登山よりもしんどいって言うけど、そんなことはありませんでした。
あの8合目過ぎたときの頭痛・吐き気・節々の痛み、体の熱さに比べたらよっぽどマシ。 -
頂上で食べる時間なかった、ツアーで配られたお弁当は下山途中に食べましたが、白米に焼き鮭、たくあん、昆布でした。
ごはんめちゃめちゃ冷たかったけど、本当に美味しく感じた。幸せでした。 -
下山はとにかく太陽が眩しくて、サングラス、マスク、帽子を装着。
ただの変質者になりながら下山。
下に見えるのは河口湖…かな? -
まるで飛行機の中から見る風景みたいです。
下山は気持ち的には楽でしたが、悲惨だったのが足の親指。
靴に圧迫されて、爪と肉の部分が引き裂かれるような痛み。
下り坂やから余計に圧迫されてとても痛い。
途中から歩行困難になるぐらい痛んだけど、何とか下山。
6合目手前ぐらいからは道も段々ラクになってきて、9時45分頃、無事五合目に到着!無事帰還。 -
お土産を買って、そしてバスに。
このときまたもや急激な吐き気に襲われる。
みんな寝静まってるのに1人で吐きそうになったのに袋もないし、どうしようかと焦りながらスポーツ飲料水を飲み、服を脱ぐ。
体全身が痺れるような謎の症状に襲われました。高山病だったのか…?
なんとか温泉施設に到着し、温泉に入って食事をいただきました。
帰りのバスで添乗員の人が、7回登ったうち1番綺麗に御来光を観れたとおっしゃってました。
御来光を観れる可能性は50%だそう。
登るときはすごい霧だったし、かなり可能性は低かったらしいけど、雨にも降らず星空も観れて御来光も観れて、運が良かったです。
京都駅には19時45分頃到着し、帰宅しました。
帰宅後、高山病の症状を調べたら、ぴったり当てはまっていました。
頭痛、吐き気、睡眠障害、咳、眩暈、眠気、朦朧感など。
富士山登山はとってもしんどかったけど、でも登ってよかった!と思います。
頂上に到着したときの達成感、あの頂上からの風景、星空…富士山に登らないと見られないものがあると思いました。
次登る機会が訪れた時は、高山病対策をしっかりとして挑みたいです。
2008年夏、最高の思い出になりました。
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