瀬田川リバークルーズから小野のほっこりカフェへ

2014/10/11 - 2014/10/11

石山寺の目の前から出る、瀬田川のリバークルーズ。外輪船を模した一番丸という船で、瀬田川を遡り、琵琶湖に出て、近江大橋で折り返す、４０分程度のお手軽なクルーズです。春のお花見、秋の紅葉狩りの季節もよいでしょうが、１０月中旬のこの季節は、暑くもなく、寒くもなく、爽やかな風に吹かれて、両河岸の緑を目にしながら、穏やかな琵琶湖にユックリと進んで行きます。途中、大学の漕艇部の学生さんと思しき人達が、４人で、２人で、あるいは一人でボートやカヌーを漕いでいるところを見ることができます。４０分の爽やかクルーズの後は、乗船場から徒歩２〜３分のところにある、茶丈藤村さんへ。あずきと胡桃をお餅で包んだ「たばしる」という和菓子がおいしいお店です。そのたばしると、夕照という琥珀羹〜黒砂糖と寒天のお菓子〜をお土産として買い求めつつ、お店の中でも、和スイーツを頂きます。今回は、お店の名前の由来となつた、島崎藤村の作詞にちなんだ「椰子の実」。小豆と白玉がココナッツミルクの中で泳いでいる、これまた爽やかなスイーツです。朝宮産のお煎茶とともにいただきます。茶丈藤村さんでのまったりタイムが終わったら、今度は湖岸道路を経由して、JR湖西線、小野駅からちょっと先にある、「ＫＯＯ　ＣＡＦＥ」さんで、ランチです。ここの（この日の？）カレーは、恐らくお野菜なんかをコトコトと長いこと煮込んだんやろうなぁ、と思えるほどのコクがあって、食べ進むと辛さもそこそこ出てくる美味しさですが、なんといっても、細かく刻んで、歯ごたえの残るお野菜（にんじん、たまねぎ、竹の子・・・？）の食感がＧｏｏｄ！デザートのバナナケーキも、しっとりしてこれまた美味しいケーキでした♪お店の前面のテラス席でいただきましたが、目の前に拡がる稲刈り前の田圃や、お米を啄ばむ雀を見ながら、ほっこり、のんびりさせて頂きました♪ユル〜い１日やったかな・・・(^_^;)

エリア 雄琴温泉(滋賀)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

名にし負う「瀬田の唐橋」です。

茶丈藤村さんの店内です。

小野のＫＯＯ　ＣＡＦＥさんです。

ＫＯＯ　ＣＡＦＥさんのカレーです。

ＫＯＯ　ＣＡＦＥさんのプチデザート。右がしっとりバナナケーキ。左はコーヒーゼリーでした。