華の旅　＝岐阜県恵那市串原編＝

2014/10/04 - 2014/10/05

初旅行の丹後半島旅行に引き続き、岐阜県を訪れました。

今回の旅の目的は、「田舎で暮らすのは楽しいの？」というのを確かめること。

そのために、恵那市のNPO『奥矢作森林塾』で開催されている古民家リフォームのボランティア企画に参加してきました。

こちらでは田舎体験館も所有されていて、低価格で宿泊することも出来るのですが、地元の方たちとの交流も可能であったり、リフォーム技術習得の場所である一石二鳥の企画であることから、あえてリフォーム塾に参加させてもらいました。

とはいえ、はなちゃんと一緒に作業するのは、ちょっと早すぎ。

とりあえず、家族旅行を兼ねて、実は私たちの下見という感じで訪れました（笑）。

でも、行った甲斐あって、施設の古民家や台所、トイレなどの水回りの整備がされているし、これから外国の旅行者の人たちも連れていけそうなので、今後訪れる機会も増えそうです。

田舎移住を考える家族の人たちとも仲良くなれそうですし、なんだか楽しくなっていきそうな気がします☆

エリア 恵那(岐阜)

• 旅行の満足度: 5.0

田舎体験館『結の炭家』の玄関上に飾ってある看板

ネーミングに地域の特性と、願いが込められているのが伝わってきます。

入口付近の様子です。

土間に達磨ストーブとカマドがあります。

寒い日は火をつけ、暖を取ります。

布団いっぱい！

これなら、ちょっとした人数が来ても対応可能です☆

玄関入ってすぐのところに囲炉裏があります。

ここを囲んでの食事は、いい雰囲気になります。

せっかくなので、森林塾に参加されていたお仲間にお願いして、家族一緒の写真を撮っていただきました。

ありがとうございました☆

私が訪れた古民家リフォーム塾で、運営を仕切っていた本田さん。

彼に私がやっている多国籍あいのり旅行について簡単に説明させていただき、コラボレーションの可能性について伺うと、「大丈夫ですよ」の快いお返事。

リフォーム塾終盤には、一緒にNPO運営を精力的に行おうと目がキラキラしている小林さんも紹介していただき、とりあえず長い付き合いとなるための『ご挨拶』を済まさせてもらいました。

もちろん、いろんな人間関係が絡んでおり、複雑な事情も地元にはあると思いますので、一筋縄にはいかないかと思います。

でも、各地自治体のケンモホロロな対応に慣れていた私にとって、分厚い雲間から一筋の明かりがさしたような気持になりました。

さまざまな課題と、ネックと、希望と、現状を、うまいことバランスとりながら、良い方向へと共に歩んでいけたらいいなと思います。

楽しみです！！！