ウインドウズ・セクション＠アーチーズ国立公園　～2010年8月　グランドサークル・ラスベガス旅行記　その14～

2010/08/27 - 2010/09/04

　　8/27　大阪→サンフランシスコ→ラスベガス
　　8/28　ラスベガス→ザイオン国立公園→
　　　　　ブライスキャニオン国立公園
　　8/29　ブライスキャニオン国立公園→
　　　　　キャピトルリーフ国立公園→
　　　　　デッドホースポイント州立公園→
　　　　　アーチーズ国立公園→モアブ
◎　8/30　モアブ→アーチーズ国立公園→モニュメントバレー
　　8/31　モニュメントバレー→アンテロープキャニオン→
　　　　　グランドキャニオン国立公園
　　9/1 グランドキャニオン国立公園→セリグマン→ラスベガス
　　9/2 ラスベガス
　　9/3 ラスベガス→サンフランシスコ→
　　9/4 大阪

エリア アーチーズ国立公園周辺(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

さて、今日の最初の目的地、ウインドウズセクションに到着〜。まずは目に入った名もなき小さなアーチ（というより穴）で簡単なお遊び。

ここからは1.6kmのトレイルを歩きます。まず見えてくるのはノースウインドウと呼ばれるアーチ。

大きいのでなかなか近づいてきません。

周囲の風景はこんな感じ。

右手後方には後で向かうことになるタレットアーチも見えています。

こちらは左手後方。こちらも少しずつアーチが形成されつつあります。

まわりを見ているうちにノースウインドゥが近づいてきました。

昨日見たデリケートアーチとはまた一味違った感じで、じっと見ていると吸い込まれそうな感じがあります。

いよいよその下に入ります。

真上はこんな感じ。大きな石が挟まっているのがそう遠くない未来に落ちてきそうですが・・・。

脚にあたる部分。その大きさがよくわかります。それにしてもいいお天気に恵まれました。

しばし楽しんだ後、後ろを振り返りながらノースウインドゥを後にします。

少し離れただけでもちょっと違う表情になります。

一方で、前方にはタレット・アーチが見えてきました。

ここはアーチだけでなく、周りの岩との調和が独特な眺めを創りだしています。

青空にも恵まれ、まるで砂漠という海に浮かぶ小島のようです。

そしてここまできて後ろを振り返ると、ノースウインドゥとサウスウインドゥで完全にメガネ！という眺めになります。

こちらも大自然の造る何ともいえない造形美ですね。

右手奥に見える岩群も気になるところです。

そうこうしているうちにタレットアーチの真下まできました。

周辺は荒涼たる砂漠です。

このあたりから見ると二つのアーチは歪んだ表情（笑）に見えます。

やはり右手奥のあちらの岩群が気になります。

この写真を撮っている時点ではあまりわかっていなかったのですが、実はあちらにはこの後に向かうダブルアーチがあります。

アメリカの砂漠にはやはりこういう大きなバイクが似合います。

駐車場からダブルアーチ方向を望む眺め。

今歩いてきたノースウインドゥ・サウスウインドゥとタレットアーチを周遊するトレイルの案内図です。

アーチの形成過程を示す表示。理屈は判っても現実のすごさはやはり見て感じるのが一番です。

駐車場に停まっていたユタ州ナンバーの車。イラストはあのデリケートアーチです。

この後、ダブルアーチに向かいます。