寺院と教会の見える風景と雄大な柱状節理の断崖が続く生月島の散策

2014/09/25 - 2014/09/27

1550年、フランシスコ・ザビエルの伝導に始まった平戸キリシタンの歴史がそのままに残る町並みを歩けば祈りの島、平戸ならではのエキゾチックな雰囲気にひたれると同時に平戸ザビエル教会の屋根と十字架、光明寺、瑞巌寺の瓦屋根が同時に見える観光スポットを歩くことが出来ます。1639年築造倉庫（復元）された平戸オランダ商館は日本では最初の海外貿易港として西洋文化の橋渡しになった平戸を象徴する日本で初めての洋風建築物です。弾圧の中でも信仰の火を絶やさなかった隠れキリシタンの島「生月」には車で潮風かおるスカイブルーの橋「生月大橋」を渡っていきます（無料）。生月島では塩俵の断崖や日本一大きいブロンズの生月大観音を見ることが出来、歴史とロマンの島を楽しむことが出来ます。

エリア 平戸・生月島(長崎)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 団体旅行

生月島観光に欠かせない巨大観音のある場所

生月大観音はブロンズ像では日本一の大きさの魚籃観音

魚籃観音像のある高台から漁村を望む

塩俵の断崖は並んだ亀甲模様の石柱群が連なり下方に岩は塩俵を積み重ねたような自然が造りだした彫刻であり、ハワイのオアフにあるヌアヌパリにもよく似た断崖である

生月島塩俵断崖の柱状節理についての説明の碑