インスブルックの街歩き

2003/08/01 - 2003/08/02

インスブルックは古代ローマ帝国時代以来、ヨーロッパの東西南北を結ぶ交通の要衝として重要な役割を果たしてきた。そしてハプスブルグ家の支配のもとに、政治・経済・文化の中心して発展し、現在も中世都市の面影を色濃く残している。1964年と1976年の2回冬季オリンピックが開催された。
8月1日14時30分にバスでボルツアーノを発ってインスブルックに15時45分に到着。聖ヤコブ教会、王宮、アンナ記念柱、黄金の小屋根などを見ながら市街を散策。翌8月2日、早朝にイン川のほとりをしばし散策。朝食後ザルツブルグに向けて出発。

エリア インスブルック(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

聖ヤコブ教会　18世紀建造　バロック様式

聖ヤコブ教会

聖ヤコブ教会

聖ヤコブ教会

聖ヤコブ教会

王宮　15世紀に建造された時はゴシック様式であったが、1773年にマリア・テレジアによってロココ調に改造された。鮮やかなクリーム色はマリア・テレジア・イエローと呼ばれている。

王宮

王宮

マリア・テレジア通り

聖アンナ記念柱　マリア・テレジア通りに立つ。1703年のスペイン継承戦争のおり、町に侵略してきたバイエルン軍を撃退した記念に建てられた。柱上には聖母マリア像。

聖母マリア像

黄金の小屋根と広場　広場で行われるイベントを見るためのロイヤルボックス。屋根には2657枚の金箔が張られている。

黄金の小屋根

インスブルックの街

インスブルックの街

インスブルックの街

モーツアルトやゲーテが泊まったホテルの入口

ホテルに泊まった者の名前が記録されている

ここからの写真は8月2日早朝の散策にて撮影したイン川のほとりと街の一部

昨日の賑わいとは打って変わった静かな街と黄金の小屋根