2014/07/25 - 2014/07/27
22位(同エリア87件中)
風来坊さん
インド最南端、コモリン岬にいてきました。
「3つの海が交わるところ」(ベンガル、アラビア、インド洋)
「海から日が昇って、海に日が沈むところ」
などなど、色々言われますが、ヒンズー教の聖地でもあるようです。
皆さん、沐浴などもされるようです。
今回も電車を利用してまして15時間。さすがに遠く、帰りは飛行機利用です。
<概略旅程>
7月25日 Chennai Egmore駅19:35 出発(今回はエアコン2等寝台で)
7月26日 Nagarcoil駅 10:15 到着(いつもの通り30分遅れで10:45到着)
相変わらず、運行状況はめちゃくちゃで、乗り継ぎのよい電車
はなくタクシーで
終日 コモリン岬観光
7月28日 日の出を拝んでからタクシーでTrivandrumへ。観光後、
Trivandrum空港へ。
Spice Jet 16:00の便で17:30Chennai空港に到着
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 船 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今回はエアコン2等寝台での旅です。
19:35にChennai Egmore 駅をでてNagarcoil駅に10:15到着。
定刻通りに運行されても15時間ぐらい乗ることになります。
相変わらずの満席で、車両もたくさんつながっていますから、カーブにさしかかると、前の電車がこんな感じでよく見えます。 -
今回、車窓風景でびっくりしたのは、多数の風力発電機。インドでも環境にやさしい電気なのか?
それとも、ガソリン使わないので、その方が安いのか?
たくさんの風車が線路の両側に見えました。Nagarcoil 駅の2,3駅前でしたか? -
いつも通り、30分遅れで、Nagarcoil駅に到着。乗り換え電車まで時間があまりなかったので、すぐ、切符を買いに。
ところが、乗り換える予定の電車が2時間遅れ。ほかに電車もなく、仕方なくタクシーに。 -
今回、初めて、駅のリタイアリングルームを見ることができました。個室もありますが、ドアは開いておらず、ドミトリの部屋をちょっと撮影させてもらいました。駅の簡易宿泊所です。さーこれから、タクシーの運ちゃんと交渉だ。
でも駅のタクシーに大きなぼったくりはありません。多分。 -
タクシーはカーニャクマリ(コモリン岬の町)まで。400ルピー。値切りはできず、代わりに、スターヌマラヤン寺院によってもらいました。
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ホテルに12時半ごろ到着。今回の宿泊は
The Gopinivas Grand Hotel 1500ルピーぐらいの3つ星ホテルです。エアコンなしの部屋もあるようで、そちらは1000ルピーを切ります。
住み心地はイマイチですが、値段を考えるとこんなもんかと。 -
ホテルから歩いてヴィヴェーカーナンダ岩に行く、船着き場に。
乗船券売り場の手前になぜかチェックが。乗船名簿?
よくわかりません。 -
乗船券売り場です。往復34ルピー・ガイドブックによるとエクスプレスチケットなるものの記載がありましたがそれらしきものは・・・・
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この船で、ヴィヴェーカーナンダ岩に渡ります。
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船から市内を眺めるとこんな感じで。そんなに高低差のある地形ではありませんから遠くは見渡せませんが。
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ヴィヴェーカーナンダ記念堂。ヒンズー教の宗教改革者とのこと。入場券20ルピー取られます、まーいいかという感じ。外国人料金じゃないし。
入場しない場合はすぐ船で隣の岩に。 -
ヴィヴェーカーナンダ記念堂。中も入れますし、少し展示もありますが、宗教改革なんてものがテーマだと・・・・
でもちょっと、小高くて見晴らしがいいので。 -
ヴィヴェーカーナンダ記念堂からティルヴァッルヴァル像がよく見えます。インドの有名な詩人ですとのこと。
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船でティルヴァッルヴァル像の立つ岩に。船は二つの岩を回って、最初に乗った船着き場に戻ります。(全部で34ルピーぽっきりです)
近づくとこの像の巨大さが改めて。 -
あまり食欲がなく、昼食代わりに、マンゴーを。いったい何がかかっているのか?
おじさん曰く、マサラだといっていたが。あまりおいしくなかったです。私には。 -
一応、毎度のことで、外国人ぼったくり博物館にはいるかと、行ってみると建物は閉まっていて・・・
庭先の神様だけ拝んで、沐浴場に。 -
沐浴場の手前に、ガンジー記念堂が。どこに行っても、記念堂か銅像があるのかな。ここにきて、「3つの海の交わるところ」はガンジーさんが言ったらしいですし。
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聖なる海なら、沐浴場でなくても清められるかな?
海水浴感覚で私も足だけですがつかってきました。 -
こちらは沐浴場(ガート)です。
こちらはみなさん。潜ってましたね。
後ろには海水浴沐浴客たちが。 -
船で渡った、ふたつの岩礁。陸側からみるとこんな感じです。沐浴場からの眺めです。
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クマリアンマン寺院。ここも上半身のシャツを脱ぎます。でもここは服を持って中に入ります。
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サンセットビューポイントに。岬の先端のガートからは夕日は陸地に沈むんです。少なくとも今日は。そんなわけで、歩くこと40分、サンセットヴューポイントへ。途中、ヴュータワーが。ここからh海に沈む太陽が見えるのか?
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日が沈む前にサンセットヴューポイントに到着。でも曇っていて。雲間から少しの太陽で良しとして。
おなかもすいたから、宿泊ホテルの向かいのSea view Hotelのバーでビール&中華の夕食を。 -
早朝です。まだ6時前です。日の出を見に行こうと。結構皆さん、見に行くようで。沐浴場近辺に向かいます。
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毎日、こんなに人がいるのかな。記念日とか、とんでもない人出になるのかな。
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雲が低く垂れこめて。ここまで上がって、ようやく雲間らか、太陽が拝めました。
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朝もガートには沐浴客がいます。
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ホテルから Trivandrum までタクシーで2時間。2000ルピーです。ホテル送迎サービスだから少し高いかも。
駅から歩いていける範囲を観光です。
歩いて10分くらいでガナパティ寺院に。大通り沿いにある寺院です。 -
ここが宮殿博物館のエリアのにりぐちなんでしょうか。いい目印です。
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プーテンマリガ宮殿博物館。入場料50ルピー。多分外国人料金かと思いますが、料金が明記されてません。ガイドについていくツアー式で、たくさんの部屋を順番に見ていきます。1時間ぐらいでしょうか。ただ、人数がそろうまで待つ場合も。
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ちなみに宮殿博物館の入り口は、ちょっと判りにくいです。
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パドマナーバスワーミ寺院。男性は上半身裸で。ここは異教徒は入場できませんからここまで。
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ここでみなさん、シャツなどの荷物をあずけるようです。
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ガイドブックに載っていた、マーヴェルカフェに行こうかと思いましたが、工事中。
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そんなわけで、近くのチャイトラムホテルのバーでビールを飲みながら昼食。
やっぱり、この国で酒を飲むのは大変です。今回は、ここまでで。あとは空港に向かうのみです。
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