みんたこｉｎフィンランド（ソコス・ホテル・プレジデンティ周辺）

2014/09/16 - 2014/09/21

４泊６日のヘルシンキ旅行♪
ヘルシンキ市内をトラムに乗りつつ、歩きまくりました！！

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

初フィンランド！おっとは初ヨーロッパ＆時差。
ＪＴＢのパック旅行で夫婦２人旅、成田発着のフィンエアー利用です。
空港からホテルのチェックインまでは現地案内が付くタイプ。
現地案内の方（Ｔさん）は、日本人の方でした。けっこう珍しいかも？？？
いろいろ情報を聞きながら
第２ターミナルからフィンエアーバス（片道６．３ユーロ）で一路市内へ。
しっかり覚えて、帰りは自分たちだけで空港にたどり着かねば！
フィンエアーのサービス等は微妙でしたが、
オレンジジュースはとっても美味しかったなぁ。

バスはヘルシンキ中央駅に到着。
無謀にもユーロ０（ゼロ）でヘルシンキに乗り込んだみんたこ。
いくらどこでもカード使えるといっても、やはり現金は必要と思い
ヘルシンキ駅構内のＦｏｒｅｘ銀行で換金。円安も影響してがっかりレート。

ヘルシンキ駅からソコス・プレジデンティ・ホテルまで、歩いて１０分弱くらい。
スーツケースを押したり引いたり、
Ｔさんの俊足（笑）、石畳や段差、自転車専用道と格闘？しながら、
ホテルに到着。
Ｔさんには、チェックインまでお手伝いいただき、お別れ。
短時間でいろいろ情報をいただき、ありがとうございました！
心配していたＷｉ−Ｆｉも
フロントにあるＩＤ＆ＰＷが書かれた紙をＧＥＴすれば
セキュリティばっちりで無料で使えます、とのこと。ひゃっほー♪

さてさて、お部屋はといいますと、エレベーターからほぼ一番遠い部屋でした。
カンッピ側からの入り口はな無いんかーい！？（←ない）
しかも、あんなに小躍りして喜んだＷｉ−Ｆｉが不調。ぎゃぼー★
おっとのアンドロイドも、つまのｉＰｈｏｎｅもどうにもこうにも・・・
結局部屋での使用はあきらめました。
さらに、これはまったくホテルのせいじゃないですけど
つまが日本から持ってきたｉＰｈｏｎｅの充電ケーブル、充電できない！
たしかに純正ではないですが、日本じゃ使えてるし電圧も対応って書いてるのにー
旅行中、ばりばりカメラで使用を目論んでいたのに、トホホでした。

オリジナル ソコス ホテル プレジデンティ ヘルシンキ ホテル

夕方に到着したので、とりあえずホテルの近くを散策。
ヘルシンキってトラムがあるし、
街自体がコンパクトなので観光は楽ですよねー。

そろそろ暗くなってきたし（夜８時頃）
晩ごはんはどうしようか・・・という話になりましたが
みんたこは基本小食家族な上に、時差の影響か？あまり食欲もないなぁ。
でも、何か食べなきゃ。じゃ、どこかで買ってホテルで食べよう！
ということで入ったのが、中央郵便局の建物内にあるＫスーパーマーケット。
これが、運命の出会い？？？“サラダバー”でございます。

郵便博物館 博物館・美術館・ギャラリー

容器に好きなものだけを詰め込んで、
あとは近くの量りに載せて、
価格表にある該当ボタン（私たちの時は『２１６』）を押すんです。
小食民族には大助かりのこのシステム。
盛り具合にもよりますが、ひとり５〜６ユーロ程。
特におっとが、ここのサラダバーを気に入りまして、この後日参ですよ！
スーパーなどでは袋はもちろん
日本のように箸など無料で付けてくれませんから注意しましょう。
（みんたこは行きのフィンエアーの食器を大事に持っていて、それを使用。）
ここが重要なのですが、
ホテルの隣のカンッピターミナルビルにも
Ｋスーパーマーケットは入っていますが、このサラダバーはないんです。
Ｐｏｓｔｉｔａｌｏ（中央郵便局？）店にあるんです。（他支店は不明）

翌朝からのホテルの朝食は、毎朝こんな感じ。
つまは、白パンをカットして、
野菜とハム、ベーコン、チーズをサンドして食べてました。
ヨーグルトが濃厚で美味しい♪
ストロベリーヨーグルトは濃すぎた？ので
果肉たっぷりの酸っぱめベリーソースをかけて。
コーヒーは・・・みんたこ的には、なんか・・・残念な感じでした。

オリジナル ソコス ホテル プレジデンティ ヘルシンキ ホテル

ホテルからも徒歩圏内のご存じ高級百貨店・ストックマン。
個人的にたいへんお世話になりました。

つまはヘルシンキに着いて、すぐのどが痛くなったのです。あいたたた・・・
できれば葛根湯などがあれば・・・と思いましたが、北欧に葛根湯があるのか？
この際贅沢は言わない。言えない。
そこで、ストックマンの地下に大きな薬局（薬売り場）があるという情報を
ネットでＧＥＴし、早速向かうことに。

薬だってことはわかる。でも、でも、でも・・・何の薬なのかわからな〜い！
ネズミがキュ〜ッとなっている絵の薬もある。
これは絶対、人が飲んじゃダメなやつだ！
英語ができないみんたこなので、自力で探すには身の危険を感じ、
とりあえずのど飴で頑張ってみよう！と
ニコニコ笑顔の店員さんを捕まえてみました。
えーっと・・・の、のど飴・・・
「ゲホッ」と咳払いをして「ＣＡＮＤＹ！」と言ってみたら、
笑顔のまま同じフロアにあるお菓子コーナーに連れて行ってくれました。
気持ちで伝わった〜。ヴィックスはお菓子コーナーにあるんですね。
ありがとうございました！

ストックマンの４階と５階は本当にワクワクしました！
北欧の名だたる銘品、インテリアやファブリック、
キッチングッズが一堂に会してるー。た、たまらん！
売り場の全てが、北欧テイストのインテリア雑誌そのもの。
ザ・北欧ショールーム。
インテリア好きの方には、ぜひ足を運んでいただきたいです。

ストックマン 百貨店・デパート

ストックマンの隣、アカデミア書店の
２階にあるカフェ・アアルトにも行ってみました。
オーダー前に、ショーケースをのぞいて美味しそうなスイーツを物色。
店員さんに聞いたら、「ポテトタルト」とのこと。
席に着いて、日本語メニューを見たら・・・あれ？
ポテトタルトって無い。代わりにポテトケーキってのがある。
聞き間違いだったかな？と、カフェ・ラテとポテトケーキをオーダー。
で、来たのが、おはぎ？？？（笑）明らかに狙ってたヤツと違う！
帰国後調べたらポテトケーキってのは
「カカオを混ぜたマジパンの中に、バニラクリームが入っている」
スイーツだそう。どこにもポテト入ってないじゃん！
名前はカタチからだそうで。
味は・・・なんだろう？和菓子の饅頭にこういうのある。似てる。
このセットで１２．３ユーロって、けっこうビックリ価格じゃないですか？？？

カフェ アアルト カフェ

ホテルから、ストックマンとは真逆方向にあるテンペリアウキオ教会。
岩盤をくりぬいて作られたというこの教会にも、十分徒歩圏内でした。
最初国立博物館方面から向かったために入口がわからず、
建物を覆う？岩盤の上に登山状態。

仕切り直して、南側の入口から入場。
天井が大きな円盤みたい！オルガンの音色とともに厳かな雰囲気。
ヘルシンキ市内、どこもそうなのですが
日本人観光客がわんさといるわけでないので
じつに非日常な空気が味わえます。
そんな気分も手伝って、じつに癒された〜

テンペリアウキオ教会 寺院・教会

余談ですが・・・
ホテルのラウンジ？にはビリヤード台がありました。１ゲーム２ユーロ。
ドライビングマシンゲームもありました。ニーズあるのかな？

見よ！この見事なへっぴり腰を！！（公開していいのか？？？）

フィンランド人が大好きというサウナもあるので興味のある方は是非。
おっとは、最終日の朝に体験しに行きました。
一緒に入っていたどこぞのちびっこが
面白がって石に水をかける（ロルユ）ので、めっちゃ蒸れたとのこと。

オリジナル ソコス ホテル プレジデンティ ヘルシンキ ホテル

ヘルシンキトラベラーの移動で強い味方、トラム。
デイチケットを３日分（１６ユーロ）、
Ｔさんと一緒のうちにヘルシンキ中央駅のキオスクで購入しました。
このチケット、トラムやメトロ、バスにも使える優れもの。
（残念ながら、空港までのフィンエアーバスは使用できない）

Ｔさんに
「（トラムに）初めてに乗る時に、
　乗ってすぐのとこにある黒い箱みたいなのに３秒以上かざせばいいですから」と
聞いていたのですが、旅行２日目に私たちが初めて乗った交通機関＝メトロ！
トラムは、乗車してすぐのとこについてるんだけど、
メトロは何処に付いてるの〜？！
地下のホームまで降り、キョロキョロ。
メトロを１台分乗り過ごして見るも、
どうも列車のドアのところには付いていないみたい。
このままじゃ、ちゃんとチケット買ったのに罰金（８０ユーロ）かー？！
そんな不安を胸にいったんエスカレーターで上の階に戻ったら、
そこにありました、打刻機。
まさにブラックボックス。ホームの上の階にあるのね〜

ボックスを見つけてからも、下部の隙間に挿してみたり
あーでもない、こーでもないする不審？２人組、みんたこ。
あー！こうやるんじゃん！（画像参照）　ピッ！！と電子音。やった♪
・・・でも、後から気づきました。緑の十字の中心部にかざすのが本当ですよね。
でも、こんだけズレてもちゃんとセンサーは感知してくれましたよ。

これを使って、マリメッコやアラビアのファクトリー、
エストニアのタリン（フェリー乗り場まで）にも行ってきました。

ヘルシンキで買ったお土産の一部もご紹介。

つまのイチオシは、なんと言ってもマトリョシカです。かわいい〜♪
って、マトリョシカはロシアじゃん！って話ですが
これ、たまごが先か？ニワトリが先か？ってのを表現してる。
１０層のうち半分は卵＝絵が無いつるんとしたヤツなので、
見方によっては損した気分カモ？
姉妹品で、太陽系マトリョシカもあったんですよ。
水金地火木土天冥海〜 発想がユニーク！

マトリョシカのお店はココ、『Ｓａｌａｋａｕｐｐａ』。
中央郵便局の隣。が、隣というには小さすぎて見落とすかも！（笑）
マトリョショカもそうですが、
個性的なデザインの雑貨店です。他とは一味違う品揃え。
みんたこには、かなりツボでした。見てるだけでとっても楽しい〜♪
ガラス張りなので気軽に覗けますしね。でもＴＡＸ　ＦＲＥＥじゃないんだよぅ。

郵便博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ジャムは、インフォメーションの近くにある、港のマーケット広場で購入。
このジャム屋さんでは、いろいろ試食させてもらえました。
最初、スタンダードにブルーベリージャムを買おうと思ったんですが、
試食してみたら・・・ん？なんだか、ブルーベリーとは明らかに違う
ミントのような味が遠くの方でするなぁ。隠し味？
お店で一番高価なクラウドベリージャム（１２ユーロ）もご馳走になりましたが・・・んー。
結局クローベリー（ガンコウラン）のジャム（７ユーロ）を買いました。
クローベリーって、日本ではあまり聞かなくないですか？

マーケット広場 (カウッパトリ) 市場

しましま毛糸の靴下もマーケット広場で購入しました。
カラフルな靴下が並ぶお店で。予想どおりお母さんの手作りなんですって。
お母さんが「試着してみて」というので試着したら、サイズもぴったり！
というわけで、いただくことに。２５ユーロ。冷静に考えるとけっこうお高い。
でも気に入っています♪つまはしましまが好きなんですよね〜

マーケット広場 (カウッパトリ) 市場

おっとのヘルシンキツアー記念のお土産は、
アンティークショップで買った水色のポット。お値段は思い切った１８５ユーロ。
２番トラムＴｏｏｌｏｎｔｏｒｉ（？）で
下車すぐの『Ａｓｔｉａ　Ｌｉｉｓａ』というアンティークのお店です。
店内所狭しと、いろいろなデザインの
アンティークのコーヒーカップが並んでました。
アンティークにそれほど詳しくないみんたこですが、
あれこれ欲しくなっちゃいました。
とっても素敵で、時間を忘れる〜
店員さんも親切なので、
ヘルシンキを訪れたらぜひまた行きたいお店のひとつです。