2014/07/13 - 2014/07/13
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akkiy363672さん
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クアラルンプールの市内からタクシーで30分、マレーシア国内最大のヒンズー教の聖地「バトウ・ケイブ」へ行ってきました。
一昨年、鉄道が延長され、寺院の近くに駅ができたのですが、ホテルから鉄道駅が遠いため、タクシーを利用することにしました。
マレーシアのタクシーはほとんどが交渉制。ショッピングセンターの玄関口で声をかけてきたタクシーの運転手くんに、「バトウケイブまでいくらだ?」と聞くと、「40RM(マレーシアリンギット)でどうだ」と言う。
先日、クアラルンプール空港から市内まで約45分で、空港クーポン発券所に支払った金額が153RMでしたから、それから計算すると100RMほど言うかと思っていたので、「OK!」と返事をすると、律儀な運転手くんはなおも紙に「40」と書いて渡してきます。
30分40RMが、以後のマレーシアでのタクシー相場となりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- エアアジア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
コーヒーを飲んで、両替をして、11時50分、タクシーに乗り込みました。
車は一路、郊外へ…。 -
少し市内を外れたところ…、マンション群が並びます。
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マレーシアはイスラム国家。町を行くと、モスクの屋根とミナレット(尖塔)が目につきます。
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12時30分、バトウケイブに到着しました。
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参道(?)を行くと、巨大な黄金像が迎えてくれます。
インドの軍神「ムルガン」の像です。 -
「ムルガン」は「スカンダ、クマーラ、カールティケーヤ、マハーセーナ」など64もの別名がありますが、日本では「スカンダ」という呼称の方が通り良いかも…。仏教にも伝わって、韋駄天(異名クマーラからは鳩摩羅天)となりました。
ヒンズー教の最高神シヴァの次男で、生まれ落ちてすぐに強烈なパワーを発揮してあばれまくります。軍神インドラがいさめに行きますが、あまりにそのパワーがすごいのでびっくり。自分の地位を譲ったと神話にあります。
この黄金像の高さは42.7m、異形の者が聖地へ入るのを、断固として許しません! -
インド人の親子が、記念撮影をしていました。
多民族国家マレーシアは、中国系50%、インド系30%、マレーその他20%とか。マレーシアに住むインド系住民は、ここバトウケイブに参拝するのが念願なのだそうです。 -
参道の横にある寺院。
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そこに祀られている神様たち。
ヒンズー教の神様たちは、何となく人間臭くて親しみが持てますね。 -
「ムルガン黄金神像」の横を抜け、神々が敷居の上から見下ろす門をくぐると、いよいよ272段の階段です。
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下を見下ろすと、こんなふう…。
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途中から、クアラルンプール市街の方向を一望しました。
見晴らしのよい日には、KLタワーやツインタワーも望めます。 -
3分の2ほど、登ってきました。
このあたりからは、休憩の回数が多くなります(笑)。 -
階段の左手に、「DARK CAVE」と書かれた洞窟がありました。
帰りに寄ってみることにします。 -
やっと終着点です。
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洞窟の入口です。
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入口を入ると、大洞窟が広がり、いろいろな神様が祀られています。
神様たちの間に、土産物店や風船などのおもちゃを売る人たちが店を開いていて、ヒンズー教の神様と人間との距離の近さが実感される思いでした。 -
階段にも、洞窟内にも、周辺にも、このあたりにはサルがたくさんいます。
このバトゥ洞窟には、「ハヌマーン」というサル族の神が祭られていますので、その関係でサルの存在が尊重されているのでしょうか。 -
この大洞窟の奥は空が見える吹き抜けに続いていて、そこに「本堂」があります。
(この写真は「クアラルンプール」のパンフからスキャンしています) -
最奥部の本堂には、ヒンズー教の聖者スブラマニアンが祀られているのだとか。
靴を脱いで上がっていくと、祭壇の前にいた司祭(?)が手招きしてくれ、行ってみると額の真ん中に白い粉をつけてくれて、バナナを1本くれました。
奉納金を上げて参拝していると、「そのバナナを食べろ」と言うので、『大丈夫かな』と思いつつも美味しくいただいてきました。 -
お堂の屋根の上にも、たくさんの神様がいらっしゃいます。
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孔雀がいますね。そうすると、この神様は、階段の下に立っていた軍神「ムルガン」でしょうか。彼は、孔雀に乗っていたと伝えられていますから…。
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本堂の横にある小さなお社。
こちらは、掲げられている像から見て、シヴァ神を祀る社でしょうか。 -
格からいうと、シヴァ神を祀るならば、こちらのほうが本殿のような気がしますが、そこはおおらかなヒンズー教のこと、格とか序列とか、そんな些細なことは気にしないのでしょうか。
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大洞窟に戻って、そこに居られるいろいろな神様方を拝見しました。
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どの神様もいかにも人間臭く、また、それぞれの作りが小学生の工作のような素朴さで(失礼!)、とても親しみを覚えました。
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帰りがけ、階段の左側にあった「DARK CAVE」に寄ってみました。
この洞窟は、ガイドが案内してくれて、洞窟内の様々な生物を見学して探訪するとのこと。中は真っ暗ですから、懐中電灯を持って行くのでしょう。
エボラ出血熱はアフリカのコウモリが宿主とか。この洞窟にもコウモリがいるようなので、今日は立ち入るのを遠慮しました(苦笑)。 -
階段を下まで降りてきました。
ここでもたくさんの神様たちが「またおいで。それまで元気で」などと声をかけて、見送ってくれています。 -
もう一度振り返って、黄金のムルデカ像に敬礼。
この神像は2002年3月に起工して、約4年後の2006年1月に完成、公開されたそうです。総費用200万RM(約6,600万円を要したとありました。 -
午後1時40分、帰りのタクシーに乗りました。
この一帯の岩石は、約4億年ほど前に形成された花崗岩です。雨水とその中に含まれている二酸化炭素によって大きな洞窟が掘られたものだとか。 -
帰りのタクシーは45RM、高速代も込みです。
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KLタワー、ツインタワーが大きく見えてきました。市街地は近いです。
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モノレール「ブキッ・ナナス駅」です。ここからホテルまでは5分ぐらい…。
午後2時10分、ホテルに帰り着きました。
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