カフェでの朝食、白糸の滝、旧三笠ホテル、海老フライランチ

2014/09/20 - 2014/09/20

アウトレットと旧軽井沢だけが軽井沢じゃないはず。ということで、まだ知らない軽井沢の一面を探すことに。週末は雨、という天気予報だったので、雨でもOKなコースを考えました。予報を裏切り、お天気に恵まれましたけれども。

エリア 軽井沢(長野)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

カフェ「パインズ ランチョネット」へ朝食セットを求めて行きました。各テーブルには、お花が飾ってあって可愛い。表紙は私が頼んだ朝食セット（850円）。食パンはセサミとプレーン（茶色い食パンでした。）。パンにつけるのは、クリームチーズ入り生クリーム。甘くておいしい。写真には写っていないけど、飲み物に紅茶を頼みました。

お腹一杯になって、お店のトビラ開けると緑がまぶしい。軽井沢はもっと秋が進んでいるかと思いましたが、まだまだ夏の名残りが感じられます。

次の目的地は白糸の滝。白糸ハイランドウェイは有料道路。乗用車は400円です。この滝は、浅間山に降った雨が作りだしたもの。この活火山は噴火すると恐ろしいですが、こんなに美しい滝を私たちに見せてくれます。

白糸の滝 自然・景勝地

緑が美しかったのですが、なかなかきれいに写らず。難しい…。
この辺りは非常に涼しく、軽井沢エリアよりも気温が2度ほど低かったです。

白糸の滝 自然・景勝地

滝壺の向こうに咲くのはシラネセンキュウ。木漏れ日がきれいです。

白糸の滝 自然・景勝地

白糸の滝 自然・景勝地

写真初心者でもそれなりの写真が撮れる（と思っている）洋館を訪れます。ここは、旧三笠ホテル。昭和の小説家、徳富蘆花、室生犀星などが訪れたそうです。

旧三笠ホテル 名所・史跡

戦後、外国人向けに作られたホテルとの事。今では、軽井沢で西洋人を見かける事は少ないですが、当時に思いを巡らせてしまいます。

旧三笠ホテル 名所・史跡

この場所にゆかりのある文章の中には堀辰雄の文章も。ジブリの宮崎駿監督は堀辰雄の小説「風立ちぬ」に着想を得て、同名の映画を作成したそうです。

旧三笠ホテル 名所・史跡

部屋には洋風のバスタブが。

窓から差し込む光も柔らかです。

旧三笠ホテル 名所・史跡

ホテル内には、同じ色のガラスを使ったランプがいくつも。デザインは少しずつ異なっています。

旧三笠ホテル 名所・史跡

窓の外には桂の木。紅葉にはまだ早いようです。

旧三笠ホテル 名所・史跡

おまけ。駐車場から向かう道すがら、旧三笠ホテルを後ろから見る事が出来ます。森の中の洋館、です。

旧三笠ホテル 名所・史跡

雲場池。白糸の滝から来た道を戻りました。画面奥には、カルガモがすいすい泳いでいます。

雲場池 自然・景勝地

雲場池 自然・景勝地

紅葉はまだですが、赤く色づく木の実が、秋の訪れを知らせてくれます。

雲場池 自然・景勝地

万平ホテルの海老フライ（2,900円）。個人的に、今日のメインはコチラ。

雲場池を散策して、時刻は午後１時、混雑を避けて昼食を取ります。

念願の海老フライは、大人な味のタルタルソースで頂きます。

万平ホテル メインダイニングルーム グルメ・レストラン

食事の後は、旧軽井沢散策。冬に向けて、店じまいが始まっています。革製品などは、セールを行っていました。品薄になっていたので、もう少し早めが狙い時かも。

旧軽井沢散歩中に見つけた風景①

旧軽井沢散歩中に見つけた風景②