2011/02/10 - 2011/02/19
55位(同エリア571件中)
hayaさん
2011年2月、マラケシュからカサブランカまで、左回りに10日間かけてモロッコを周遊しました。添乗員同行・全食事付きのバスツアーです。
[2/10 1日目] 成田→ドバイ
[2/11 2日目] ドバイ→カサブランカ→マラケシュ
[2/12 3日目] マラケシュ
[2/13 4日目] マラケシュ~ワルザザート
[2/14 5日目] ワルザザート~エルフード
[2/15 6日目] エルフード~フェズ
[2/16 7日目] ★フェズ
[2/17 8日目] フェズ~カサブランカ
[2/18 9日目] カサブランカ→ドバイ
[2/19 10日目] ドバイ→成田
<フェズ編>
長距離移動なし、フェズ市内観光の1日。
ホテル: ロイヤルミラージュ @フェズ 1泊
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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7日目。
マラケシュ同様、フェズもメディナ全体が世界遺産に登録されていて、路地が複雑に入り組んでいることから、世界一の迷宮都市とも呼ばれている。 -
フェズのメディナ観光は王宮から。
かつての王たちの居城であり、現在はモロッコ国王がフェズを訪れた際に宿泊するところ。 -
中にはもちろん入れないので、きらびやかで厳かな門そのものが見所。
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王宮から歩いてすぐのところにあるユダヤ人街メラー。
他の住居との最大の違いはバルコニーの有無。迫害されてきたユダヤ人にとって、誰に気兼ねすることなく食事やお茶を楽しめるバルコニーは、自由の象徴のような意味合いがあるそう。 -
メディナの入口のひとつ、ブージュルード門。外側の色は青。
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内側の色は緑。
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また少し歩いて、ブーイナニアマドラサへ。
かつてのイスラム神学校。 -
ブーイナニアマドラサはマリーン朝建築の傑作と言われる建物。
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休憩は、ツアー客を受け入れているモロッコ人のお宅にお邪魔して、ミントティをいただく。この方に煎れていただきました。
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ミント+緑茶葉+たっぷりの角砂糖。
普段甘いお茶を飲まなくても、こういう時にはおいしく感じる。 -
休憩の後は、銅製品のお店へ。
細かい加工が施された皿や鏡などが売られてる。 -
迷路のような小路を進むと突然現れるカラウィーンモスク。北アフリカ最大のモスクにして、世界最古の大学でもあるそう。
異教徒は入れないので、入口から中を覗かせていただく。 -
迷路の街には物珍しい露店ばかりが並んでいる。カラフルな塊はヌガーのような何か。
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こちらもたぶん似たようなもの。
宗教上お酒が禁じられている国の人々は、甘いものがとにかくお好きなようで、ミントティしかり、そういえば甘いものが多い。 -
バブーシュ。
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キャンドル。
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続いて、ネジャーリン広場。大工の広場の名の通り、木工所や木工品店が集まる。門も木製。
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ランチ休憩。
「コカコーラ」と書いてあるだろうことは想像に難くなく。 -
食事の後は、タンネリなめし革染色職人街へ。なめし革の獣臭があまりにすごいので、鼻にあてるようにとミントの葉っぱを持たされる。
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白色の染色液も見えます。
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おそらくその白の液体で染めたであろう革のバブーシュを購入。
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鼻が臭いに慣れる時間がもう少しあれば、じっくり物色したかった。
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かわいいものや使えそうなものが、きっとたくさんあった感じ。
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なめし革工場併設のお店は少し高いところにあるので、街を見渡せる。
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さらに少し高いところ、マリーン朝墓地のある丘へ。フェズのメディナ全体が見渡せる。
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フェズ観光の最後は、陶器工場へ。
タジン鍋を作っているところ。 -
小さめのタジンをひとつ購入。
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こんなものも。タイルの色合いが素敵。
フェズは職人の街と言われるだけあって、銅製品、木工品、革製品、陶器...と見学しただけでもたくさんあって、街の建物自体は地味でも、カラフルな物に溢れていました。
フェズ編終了。
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