2011/02/10 - 2011/02/19
26位(同エリア246件中)
hayaさん
2011年2月、マラケシュからカサブランカまで、左回りに10日間かけてモロッコを周遊しました。添乗員同行・全食事付きのバスツアーです。
[2/10 1日目] 成田→ドバイ
[2/11 2日目] ドバイ→カサブランカ→マラケシュ
[2/12 3日目] マラケシュ
[2/13 4日目] ★マラケシュ~ワルザザート
[2/14 5日目] ワルザザート~エルフード
[2/15 6日目] エルフード~フェズ
[2/16 7日目] フェズ
[2/17 8日目] フェズ~カサブランカ
[2/18 9日目] カサブランカ→ドバイ
[2/19 10日目] ドバイ→成田
<オートアトラス&アイトベンハッドゥ編>
マラケシュからアトラス山脈を越えてワルザザートへ。ワルザザート郊外にある世界遺産アイトベンハッドゥにて観光。
ホテル: リアドサラーム @ワルザザート 1泊
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
4日目。
マラケシュをあとにし、バスで4時間程かけてアイトベンハッドゥを目指す。
街を離れて程なくすると、車窓からの風景ががらっと変わりオートアトラス山脈がそこに。これからこの山々を越えていく。 -
山腹には集落も見える。
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途中、ベルベル人が営むアルガンオイル加工場に立ち寄る。食用オイル、化粧用オイル、手編のフルーツかごを購入。
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アルガンオイル加工場で買ったフルーツかごと、ホテルでもらったオレンジ。
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再び車窓から。放牧されているベルベル人の家畜の羊や山羊。
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あそこにも。
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休憩ポイントのティシュカ峠。標高2260m。
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化石でも有名なモロッコ。発掘される量も偽物の数も多いようで、販売スタイルは大雑把。
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あと少しバスの旅が続く。
気づけば高度が低くなっていたようで、車窓からの景色もだいぶ違う。 -
そうこうしているうちにアイトベンハッドゥに到着。観光前にまずは昼食。
どこに行ってもだいたいタジンは出てきて、野菜のタジン、肉のタジン、魚介のタジン等バリエーションは豊富だけど味と見た目にあまり変化がないので、写真を撮らなくなっていく。 -
世界遺産、アイトベンハッドゥ。
越えてきたアトラス山脈の南側にあるクサル(城砦化した村)。ベルベル人がアラブ人からの侵攻を防ぐために数百年前(詳細は不明)に築いたとされている。 -
数々の映画の撮影地としても有名で、『アラビアのロレンス(?)』、『グラディエーター』、『ハムナプトラ2』など。
あまりに現実離れした風景を目にすると作り物のように感じてしまうことがあるけれど、やはり、何百年もそこにあり続けてきたという風格はあります。 -
最も高いところまで登りきると、360度の大パノラマが開けている。
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遠くにはオートアトラス山脈。
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下りながら、家屋の様子を見学。
それぞれの家には見張り台、壁には銃眼が取り付けられ、村の小道は迷路のようで、クサル全体がカスバ(要塞)のようになっているとのこと。 -
今でも数世帯はこのクサルに住んでいるそう。
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他のほとんどの世帯は川の対岸に移り住んでいるとのこと。
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見納めのアイトベンハッドゥ。
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ホテルに向う前に、アトラスコーポレーションスタジオ、ディフィルトゥートのカスバ、Manar Marbre化石工場に立ち寄る。
この辺りではこのようなアンモナイトがゴロゴロ採掘されるそう。 -
ワルザザートに沈む夕日。
アイトベンハッドゥ編終了。
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