2013/12/18 - 2013/12/18
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アリヤンさん
ネパールのカトマンズとポカラ、シンハ温泉に滞在すること総計約3ヶ月。
「始めあれば、終わりあり」でそろそろ日本に帰る時がやって来ました。
特にポカラ滞在は合計約2ヶ月となりました。
40数年前にフランスからインドまで陸路でやってきたとき、ヒッピー系の若者の多くはネパールのポカラに流れ、また多くはインドのゴアに流れていった。
(断っておきますが、ワタクシは決してヒッピーではありませんでした!?)
当時のワタクシは大学の復学時期もあったので先を急ぎ、インドからタイへ飛んでしまった。
ヒッピーたちが「天国の楽園」と夢見たポカラを体験することなく終わってしまったのでした。
以来、ワタクシの中で「いつかは天国の楽園、ポカラに行ってみたい!」と夢見るようになっていました。
今回のポカラ滞在で、ワタクシの夢は実現しました。
ポカラの隅々まで見て回り、人々と接してきました。
もうしばらくは「ポカラ」を夢見ることはないでしょう。
ワタクシはポカラに満足しました。
庭先から7,8千メートルの山々が見えるのですヨ!
ヒマラヤ山中の秘湯も満喫できました。
さようなら、ヒッピーたちが天国の楽園と夢見たポカラよ。。。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
帰国便は、シンハ温泉滞在中歩いてベニに行った時、ホテル・イエティのカフェテリアでワイファイ利用でエアアジアの予約を入れた。
約1ヶ月前のことだ。
12月19日のカトマンズ⇒KL⇒関空の予約を入れた。
たしか12月22日のKL⇒関空が\18,000くらいだった。
カトマンズ⇒KLは\25,000くらいだった。
つまりカトマンズ⇒KL経由⇒関空は合計一人\43,000かかってしまった。
往路の関空⇒KL経由⇒カトマンズは一人約\28,000くらいだった。
KL⇔カトマンズ便は往路では安い便があるのだが、復路は比較的高く設定されている。
まあ、仕方の無いことです。
(シンハ温泉郷でネットさえ出来ればもっと安い便を獲得できたかも、、、)
ということで、帰国便も確定しているので、お土産買い物に忙しくしました。
WSDO=女性自立支援センターに足げく通い、いろんなものを購入。
アパレル関係なのでパートナーにおまかせでした。 -
女性自立援助センターの出資者や指導者の名前ボード。
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入り口左側のこの小さな間取りが販売所です。
ここではネパール特産のコーヒー、紅茶も販売されていました。
ネパールコーヒーとは珍しいので、少し購入しました。 -
7000~8000メートル級のヒマラヤの山が、手に取るように見える街、ポカラ。
ダムサイドのルンビニ・リゾート ホテルでは屋上に上れば、、、 -
イチオシ
お天気さえ許せば、こんな山々が掴めるように見えるのです。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9911/Annapurunas.jpg -
レークサイドに行けば、観光の街を満喫できるし、
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ポカラの象徴の一つであるフェワ湖がすぐそばに見える。
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湖畔の散歩は至福のひと時。
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イチオシ
ネパール人の国民食=ダルバートは専門店のマイリ・バンチャ・ガールでネパールいちのダルバートが食せる。
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このバンチャ・ガールにはガイドに連れられ観光客がよく来る。
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長期滞在者に適した宿は、ダムサイドにゆったりとしたゲストハウス
ホテルが多くある。
ワタクシたちが選んだのはルンビニ・リゾート ホテル。 -
オーナーのアカル・グルンさんの人柄がピカいち。
日本語ペラペラ、十数年の日本滞在経験、ジャイカからの派遣者もこの人にお世話になるケースも多いようだ。
仏教徒で、ワールド・ピース・パゴダ(日本山妙法寺)の日本人僧侶たちとも親交がある。
中々、アジのある人物である。 -
ルンビニ・リゾートでアレンジしてもらったカトマンズへのツーリストバス。
600ルピー(600円)。
カトマンズ⇒ポカラは500ルピーだが、ポカラ⇒カトマンズは600ルピーと100円高い。
なぜかは良く分からない。
でも600ルピーがどのバスも同じで一番安い。 -
チケットはホテルの従業員が書く。
バス会社か旅行社に電話して予約をする。
予約をしたのが少し頼りなく見える親戚の学生クンだと思い、不安になった。
「予約の電話を入れたのは誰だ!?」と追求して、電話予約したのがここのしっかり者のお嫁さんだとわかり、一安心。
このしっかり者のお嫁さん(アカルさんの息子の奥さん)はしっかりしており、「電話予約をしたのは私が確かにやりました。」とワタクシに日本式の丁寧なお辞儀をして報告してくれた。
しっかり者のお嫁さんが居るのでこのホテルは安泰だ。 -
これ、ちょっと頼りのない親戚の学生クン。
でも彼がこのホテル内では一番のインテリで英語をちゃんとしゃべる。
それに学識があるので、ホテル内ではいろんな面で頼りにされている。
親のいない2人の男の子たちの勉強を見てやっている優しい心根をもったいいヤツです。 -
その彼の案内で、ツーリストバス・パークに連れて行ってもらった。
パートナーの荷物も持ってもらった。 -
ルンビニ・リゾートから真北に進めば徒歩10分以内のところにバスパークがある。
取って置きの近道があるのです。 -
毎朝、カトマンズ行きのバスがズラリと並ぶツーリスト・バス・パーク。
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こんなバスです。
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バスに揺られて8時間。カトマンズのどこかに止まった。
拡大版⇒http://www.geocities.jp/ariyan9911/LastDays.jpg
いつものコトながら、乗ったバスがどこに止まるのかが分からないのが問題だ。
カトマンズの南西側のバスパークにまず止まった。
カトマンズの地図を頭に描いて、そこで降りることにした。
それがイカンかった。
あわてて降りたので、大事なカメラを座席に置き忘れてしまったのだ。
それで、コレ以降の写真がナイのです。
カトマンズ空港での出来事、エアアジアのKL行きの出来事、KLLCCT近くのチューン・ホテルでの一泊した出来事など、KLから関空までの道中写真などなど、すべてネパールに置いてきてしまいました。
これで、毎回カメラを無くする、or 写真をなくする、というジンクスは破られることはなかったのです。
最後にKLLCCT近くのチューンホテルは意外と高くつくものであったことを報告して、今回の3ヶ月に渡るネパール紀行をここで終えることにします。
見ていただきました皆さんに、ありがとうございました!
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