ついにインド。そしてデリー

2014/09/15 - 2014/09/15

そこそこ海外には行っていると思うけれど、ずーっと怖かったインドへ。

デリー戻ってきました。
山の上と違ってあつーい！日本人多い！都会だなぁ。

エリア デリー(インド)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー

朝も早くに出発。

夜明け前のハリドワール駅。

駅には雑魚寝している人がたくさん。

宿に泊まるお金がないけど、旅行するの…？
ナゾだ、インド人。

電車が遅れているらしくしばしホームで待つ。

みんなお菓子食べたり、ワイワイとにぎやか。

やっと来た電車に乗り込む。
どうやら今回は二等車みたい。
機内食はなく、代わりに次々と販売が来る。

乗車している人たちも心なしか若めかなぁ。

さて！着きましたよデリー駅。
近代的〜♪

行き交う人たちも忙しそうで、
都会に着いたんだなという感じがひしひい。

交通量多い！人が多い！暑い！

お迎えの車を待ちます。

最初に連れていかれたのはガンジーのお墓。

ガンジーの言葉。

マンさんに意味を聞いたけど…
彼の日本語はグダグダなんだよね(笑)

渋滞を抜けて連れていかれたのはフマーユーン廟。
タージマハルのモデルになったとか。

これまでリシケシで見てきた建物と、
あまりに規模も雰囲気も違うので何やら違和感。

中にはどーんと見事な建物がそびえたっていた。

違和感ふたつめ。
歴史的建物だから観光客がたくさんいるのはわかるんだけど、
そうか。地元の人たちがいないこともあるし、
現代のインドとのつながりが感じられないんだ。

中にはたくさんのお墓。

中の作りはキリスト教会を連想させる。
やっぱり…違和感だなぁ。

敷地内のモスク。

マンさんの説明によると、王様はイスラム教徒だったから、
建物はすべてイスラム調なんだとか。

民衆と王様と宗教が違うの？
そんな国、初めてだ。

続いてインド門。

亡くなった兵士の名前が刻まれているというから、
なんの戦争？と聞いたら、めんどうさそうにパキスタンとの戦争！

パキスタンを嫌いなのね…帰って調べたら第一次世界大戦だって。
テキトーだなぁ。

インド門と向き合う形で大統領官邸。

政治に不信感ばりばりの日本人としては、
政府の機関なんてまったく興味がないんだけど、
マンさんに写真を撮れと言われて、しぶしぶ撮る。

おひるごはん。

観光客で有名なお店らしく、日本人がたくさん。

インドにきて初めてのビール。

そしてインドに来て初めての肉。

タンドリーチキン。

レストランでは、インドのおばさま方が女子会してた。

すごいにぎやか！

マンさんは辟易して出てっちゃった。

そしてクトゥブミナール。

マンさんの説明によると
やってきたアラビア人によって建てられたとか。

以前は中も公開していたけれど、
学生が死ぬという事故があってから、立ち入り禁止になったんだって。

脇には遺跡が広がる。

なんとなく３匹の子ぶたを思い出した。
木と藁で満足していた国にやっていた石使いの三番目は、
侵略者ではなかったのか。

そして鉄柱。

この鉄柱はさびないだって。
クトゥブミナールもこの鉄柱をモデルに建てられたとか。

アライミナール。

作りかけで頓挫したんだって。

そしてアグラに向けて出発！

途中で車に寄ってきたサル使い。

写真を撮れとしつこくゼスチャー。
運転手もガイドもいなくなったし、仕方なく撮ると、
今度は１ドル払えって。

高すぎるやろーと10ルピー渡す。

トイレ休憩でよった土産物屋。
人がいないし、あまりに不気味だ…

トイレ使ったら当たり前のようにおばさんが待機してた。

もう日も暮れます。

沿道にはこんな風景が広がっている。

と言ってもよく見えないね。

アグラ到着！ってことでレストラン。

カレーにも飽きたから中華にしてみた。

量が多い！そして味が濃い…

レストランでは、音楽を演奏してた。

私が入っていくと日本の曲をやってくれました。

ホテル到着！

つかれた〜

そして証明がなんだか…ラブホっぽいんですけど(笑)