甲信越縦断！ただ飲んでるだけの旅

2014/07/19 - 2014/07/20

少し前になりますが、7月の連休で新潟→長野→山梨と旅をしてきました。(新潟はほぼ通過しただけ)
連休どうしようかと考えた時に、「ただ出掛けて飲んだくれてるだけの旅がしたい」と思い、何も他のことは考えずそのまま実行に移してみました笑
なお、酔っぱらったために肝心なところで写真が少なかったり、そもそも写真がなかったりしますがご了承ください…。

エリア 山梨

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: JR特急 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅の始まりは武蔵小杉駅から
今回は「週末パス」というきっぷを使って出掛けてみます。

東京駅へ横須賀線できました

東京駅からは上越新幹線へ

週末パスは特急券を別に購入すれば新幹線にも乗れます。MAXとき381号で一路新潟県へ！

あっという間に到着。ここは越後湯沢駅。

改札を出ると閑散としていました。

どんよりとした雲。空気はひんやり。

北陸方面への乗り継ぎ客はごった返しておりました。

さて、はくたかに乗ることにしましょう。
はくたかは指定席車両のデッキ通路に立ち客があふれるほどの混雑。

この風景も1年もしないうちに見れなくなるとは。

水田が青々として美しかったです。

あっという間に直江津駅到着。

直江津はJR東日本・西日本の境の駅。

初めての訪問となりました。

駅の向かいのホテルハイマート。ここの駅弁は絶品なので購入しておきます。改札内に立ち売りの売店がありました。

「越乃shu＊kura」です。日本酒を飲めるイベント列車。

専用の駅名表も作るほどの本気

この日はテレビ東京の取材クルーが乗り込んで行きました。

客室アテンダントの方の制服が素敵でした。

さて隣にも列車がきました。

こちらが次に乗る列車

これで終着の長野まで行きます。

特急車両を使った普通列車です。列車名もあり「妙高」という名前です。
ここから先の区間は、北陸新幹線が開業するとJRから分離してしまうので、JRのうちに一度乗ってみようという魂胆です。

まだ10時過ぎですが、地元の塩辛で一杯始めます。

あっという間に2時間は過ぎ、長野駅へ。
ここから篠ノ井線へ乗り継ぎます。本当は善光寺にでも寄りたかった…。

篠ノ井線で姨捨駅へ。

ここからの眺めは最高…のはずが、突然のゲリラ豪雨。

仕方ないので直江津で買った弁当で一杯。

中は完全に酒呑みようのおつまみメニューです

さて、天気のほうは

すこし雲間に光がさしたりしておりますが

反対のホームへ

いい感じです

棚田も見えています。

姨捨駅のスイッチバック構造が駅名表にも表現されています。

姨捨駅付近の車窓は、日本三大車窓として有名ですね

基本的に周りには人家も少ないので静かな駅です

列車がやってきました。

そろそろ姨捨駅ともおわかれ

車内から一枚

松本は「BARの街」といわれるほどBARが多いのです。そんなわけでこの日はBARめぐりです。

このBARはこんな一見蔵のような建物の中にあります。

近くに神社が

城下町ですから、歴史を感じる寺社は多いです

こんな感じの町並みも。焼鳥屋さんのいい香りに引き寄せられそうでした

はしご酒の間に夜の松本城へ。

この日行ったBARは2軒。写真がないので参考までにどうぞ
「MAIN BAR COAT」http://mainbarcoat.com/
「ALPHA」http://bar-navi.suntory.co.jp/shop/0X00140056/

関係ないですが〆のラーメンに「ラーメン藤」
http://tabelog.com/nagano/A2002/A200201/20001018/dtlphotolst/3/smp2/

こんな感じで初日は終了
↓↓↓↓↓2日目へ続く↓↓↓↓↓

翌日は松本で一泊し、普通列車で小淵沢まできました

この日のメインイベント、サントリー白州蒸留所見学です。小淵沢駅からは無料のシャトルバスが出ています。

自然豊かな森の中にあります。

発酵させるタンク(だったはず？)

蒸留させるポットスチル。銅でできています。

貯蔵樽。おねえさんのガイドはわかりやすく、とても楽しかったです。

ミニチュア

貯蔵庫です。

今が2014年なのでこれは15年物の樽ですね。

さて試飲。「白州」は爽やかな香りが特徴のウイスキーですので、まずは香りを存分に楽しめるハイボールから。

試飲会場の様子。アルコールの弱い方、お子様にはソフトドリンクも。

こちらは水割り。お水はここで汲まれている「(南アルプスの)天然水」を使用。もちろんこの水はウイスキーにも使われています。

こちらはウイスキーミュージアム。

先ほどの試飲会場の隣には小さいBARのようなところがあり、ショットで試飲できます。(有料)
なかには貯蔵前の原酒などなかなか味わえないものもあります。ちなみに

よく見たら一番樽です。

メニュー

小渕沢まで戻ってきました。小海線の最新車両です。ハイブリッドだそう。

田んぼアートです。

甲斐大泉駅へ

八ヶ岳高原大橋からの眺め。この日はあいにくの天気でしたが、晴れていれば一方に八ヶ岳、もう一方に富士が見える絶景スポットです。

甲斐大泉駅

甲斐大泉駅

上り列車がきました

先ほどと異なり普通の列車

小淵沢駅の立ち食いそば屋さん。名物に山賊そば・うどんがあるのですが、今回はうどんで

帰りのはまかいじ号

今まで数多くの駅弁を食べてきましたが、その中でも上位のおいしさ。小淵沢駅の丸政が調製している「高原野菜とカツの弁当」

カツはチキンカツ。そのカツを差し置いてメインと化しているのがこの野菜。新鮮な生野菜が本当においしい。セロリ苦手な私が何の抵抗もなく食べれるくらい新鮮です。おいしい。

あっという間に新横浜駅です。
酒呑み紀行、またやりたいです。飲んで飲んで飲みまくった7月の連休のお話でした

[終]